素行観察スペシャルその19

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A.D.2005/4/1; SP_019;
 うだ、小旅行に出よう。

急に思い立ちました。と言うか急にやる気が湧いてきました。

休日朝の日課と化しているグラディウスIIIもMK=IIIレーザーの周期間違えてやられた事だし。

そんなわけで風呂入って着替えて食事を軽く取って出発進行です。

とりあえず目標は鎌倉らへん。そこでエネルギーが尽きたら観光して燃えてたら久里浜でフェリー。

理由は…船に乗りたいだけ。

まず地元の駅まで移動。いつもとちょっと違う道を使って気がついたんですけども、

今まで朝早かったからシャッターが閉まってると思ってた設立半年経ってない中華料理屋、潰れてた。

更にその隣の美容室と更に隣のホームファッション系の店かなんかもなかった。

人の言葉を借りるなら商店街がシャッター街になる日も近そうだ。

…そんな感じで地元駅到着。

普段下車しかしない方のホームから乗車。これが何か妙に新鮮。

いつも自分が使ってる駅じゃないような錯覚すら起きます。

…で、電車の最前部で前を見ながら電車に乗ってたんですけども、線路の果ての方に影が見えました。

人でした。

しかも、判断能力などが人類の中で指折りに低いと呼ばれる酔っ払いと言う御方が君臨してました。

老人達にうまく回収されてましたが、危うく最近巷を賑わす踏切事故の立会人になる所だった。

って言うか私が巻き込まれそうになる事故ってなんで巻き込まれた最悪のケースが人の死なわけ?

いくら西さんの友達だからってそれはいただけない。

…気を取り直して電車は進みます。

この路線は鵠沼にプールがあった頃よく通った場所ですけども、最近はさっぱりです。

道に限ってはlaさんの魔運転の付き添いとかやらされた時に恐怖とともに記憶に刻まれてるので

割と懐かしさと言うよりは恐ろしさが湧いて出るだけです。

あと、そばに居た見た目は高校生、中身は大体くらいの人達が結構な公害でした。

話を聞いてるとどう考えてもキセル乗車してるし。

そんなこんなあって駅の構造上通過不可能な藤沢駅に到着です。

この駅、分かりやすく言うとY字型の中央線下の隅に位置してて分かれた2つの方向、

それぞれ江ノ島方面と新宿方面に行くって言う設計なのでどんな特急も止まります。

通過する日はYの上二つのライン頂点をくっつけてしまう用にレールを通した時でしょう。予定なさそうですが。

 沢です。地元以上町田未満の規模で町田より遠い性格上使われる事が全くない藤沢です。

ひとまず江ノ電に乗ろうと看板を頼りに歩く…けど間違える。

余裕でなんか違うビルに入り込んだらしくて羽田空港行きバスとかの案内に接近してた。

別に飛行機に乗る予定は全くないので軌道修正を頑張ることに。

まあでも迷った時に見た熱帯魚の水槽の中の熱帯魚は実に見事だったので良しとしますけども。

…慣れもしない藤沢周辺を歩いて割とあっさり見つけた江ノ電乗り場。

切符を途中で気まぐれに降りたくなったらのことを考えて初乗り190円購入。

そしてホームで待機。2両編成で来るらしいので2両到着時の最前部列一番前をキープ。これで確実。

それを知らない家族やカップル達は4両の場所に立ってましたが、

電車が来た時にこっちに押し寄せてきたのは言うまでもないでしょう。

あ、あと正面にあった宣伝の看板の一つが店の名前達筆すぎて

そば処ファラオに見えた。もし本当にそうだったら是非行ってみたい。

…んで、江ノ電に乗車です。最前部に椅子があったので椅子に座って首を横に向けて前が見れます。

が、さっきの小田急でうるさかった高校生風の岩石ブラザーズが隣に。しかも一人増えてパワーアップ。

どうやら向こうもさっきまで同じ電車に居た私に気がついたみたいですが、騒ぎすぎ。居たっていいでしょ。

って言うか別に獲って食いやしないから落ち着け。

その他大勢の背景はその他大勢の背景らしくその他大勢の背景は全うしてください。

君等がやってることはカプエスで言うと背景の覇王丸のねぶたがプレイヤーに斬りかかってくる感じだから。

…まああんま相手にしていると江ノ電の風景が楽しめないので風景に集中。

江ノ電に乗って移動するのは何年振りか覚えてないけど案外久しい気がする。

人の家の目前とか通るんですよ。江ノ電。

だから江ノ電の砂利の敷かれた線路脇30cm位のところに門柱があってスクーター持って待機してる人とか

小型車一台通るかどうかの幅の道路に線路を敷いて江ノ電が走ってるようなまさにそう言う世界。

でもって最大の見所は江ノ島駅から鎌倉方面に行った次の駅間。道路の真ん中を走るんです。

真ん中に江ノ電の車線があってその両脇にクルマの車線があるといった感じ。その更に脇は商店街。

この先渋滞とか出るような看板で電車接近ってのを促したりする電光板もあったり、

地面にはきっちりと電車優先の文字が書いてあったりもします。

ああ、昔この線路の溝に自転車の車輪が嵌ったな…と思い出して見たりしてたら

小学時代の私と全く同じ事をしてる人発見。しかも、高校生。

あとは海辺を走ったりするのも江ノ電らしさかもしれません。

スラムダンクのオープニングみたいな感じのあれです。ネタがかなり古いですが、

朝10時とかからやってた再放送を見てたことがある人にとっては結構新しい記憶。

ですが、鎌倉が近づくと案外普通の光景になります。藤沢付近でもそうですが。

よって基本的には中盤が一番江ノ電は熱いです。これが日本電車の味の一つだといわんばかりに。

 倉に到着。まず最初にやることは乗り越し清算、100円。

人力車の兄さんが威勢良く声を張り上げてて観光客が溢れてて観光地な町並みでそこはもう鎌倉。

江ノ島もそうだけど、近場の観光地って中々来ないから逆に新鮮です。

まあすぐに横須賀線に乗り込みましたけども。

いや、すぐじゃないな、すぐじゃ。

って言うのも鎌倉に到着した時間帯は昼間の中でも一番少ない時期だったらしく、

一時間に4本なるペースでして軽く15分ほど待つ事になりました。

…そうです。東京湾フェリーに乗る決意固めたんです。鎌倉観光とか厄払いはまた今度です、近いし。

それで、来た電車が昔は「ずこ」と読んでいた駅こと逗子行きで、一駅乗って即乗り換えと言う事態に。

乗り換えた電車は終点久里浜まで疾走してくれます。4両なのに。

横須賀線の相場といったら大体10両、11両、15両と大ボリュームなんですが、4両。

どうやらそれが大船辺りから陰りを見せて逗子からは更にシャープになる様子。

そして横須賀から久里浜までの3駅くらいは単線になります。

普通終点周りといえば賑やかそうなのですが、横須賀線にはそんな基本無いようです。

大体戻る電車も5〜6駅程度しか無く、半分単線の逗子までしか戻らないし。

それだけ体たらくなJRに対して京浜急行はこの近辺2度の分岐があると言うのに手を抜かず複線。

元気がありすぎてたまにJRの中でも血気盛んな東海道線とか追い抜く快速が相変らずな感じで走ってましたし。

だから駅としても京急周りの方が栄えるんです。JR久里浜駅は雰囲気おまけ感覚で存在してます。ええ。

それと、この久里浜と言う場所なんですけども市内の地図を見てみるといつかの日記で登場した

あのYRP野比が激烈に近いらしい。

そのYRPが何なのかを調べる意味合いも含めて地図をよーく見ましたが完全に無視されてた。

普通にその辺の土地には「野比」ってつけられてるため、

YRPは地元にしてみりゃ京急電鉄が勝手に叫んでる宇宙語扱いである事が明らかです。

…それでバスターミナル表なんかを見て東京湾フェリーの乗れるバス停そばに到着。

時刻表を見てみるとつい2分前に出発してしまったようです、バス。

しかも45分ほど待ち時間があるようなので軽食がてら商店街のアーケードなどを見回ることにしました。

やる気の全く感じられないJR久里浜駅付近と違って京急久里浜付近は駅ビル、活気ある商店街など対照的。

特に商店街は十字型に道があってその両脇に店が展開されていて威勢のいい生鮮素材から惣菜、

服飾に生活雑貨など等これでもかと商店街していて地元に見習わせたいくらい。

十字路の中央では日替わり露店と称してワゴンに物を乗っけておばちゃんが売り子をしてました。

今日は総菜屋の日らしく、コロッケとか餃子を売ってました。

それと、駄菓子屋にあるようなタイプのビデオゲーム筐体を発見。

何のゲームかチェックして暇つぶしになるんだったらそれで時間を潰してしまおうと見てみたらメタスラ3だった。

そんなもんやったらとんでもない事になる事必至。

時間は潰せるが危険すぎ。45分後って言ったら多分大体早くて最終面の真っ只中、ラグネーム前半くらい。

稼ぐ動きに至っては恐らく4面が終わってません。よってプレイは危険と判断して100円ショップに。

これから船に乗るに当たって子供四人で楽勝なクラーケン風情ならまだしも、

メタルマックス1〜2の橋渡しとなるキャラを事もあろうか食べると言う偉業を成し遂げたU-シャーク等と言った

懸賞金が掛けられてる対戦車用モンスターに出くわしたらビッグピンチなので準備です。

生身故噛み付かれて五体解体されるか、U-シャーク砲でピッコロ大魔王みたいに胴をぶち抜かれます。

そうならないためにも準備なのです。

それで、色々見ていたら100円で出刃包丁が売ってました。これでU-シャークと戦えと?

裏の棚にあった刃渡り45cm位のノコギリなんてのもお奨めされそうですが、言える事は一つ。

別の棚にあったくまのプーさん自由帳とかジャックと豆の木の本ではとても太刀打ちできない。

…とりあえず155mmスパルク&ロケット弾が売ってない事とU-シャークは出るなら湖だと気がつき、正気奪還。

和菓子と海苔巻の売ってる店でいなり寿司とお握りと納豆巻を購入。船で食べる予定。

そしてあと10分ほどでバスが来る時間になったのでバス停へ戻りました。

バス停の前ではほとんど人が居なく、既に言った後かと思ったり、

そもそも間に合うのかと不安になってたのですがその不安を吹き飛ばす人が登場しました。

私の前に居た老婆と老夫婦がバスの到着時間およびフェリーの出港時間の帳尻合わせなどの事を語っていて

これから乗るバスだったら余裕で間に合うと言う事を話してたんです。年季に物を言わせて。

ナイスばあ様!

ちょうどいい具合にバスが来たので乗り込み、最前部の席に座って出発待ち。

椅子の前にあるベイスターズのイベントかなんかのチラシとマザー牧場のチラシを取って見る。

それによるとマザー牧場、バンジージャンプが出来るらしい。動物と何一つ関係がない。

…数分後、バスが動き出した。

その辺の道を右折三回、右折しかしてないのに久里浜の駅ビルが真右に見える非常に不安な軌跡を描いて、

バスは東京湾フェリーの船着場目掛けて進行。本当に余裕で間に合う時間に到着しました。

 ェリー乗り場に到着です。

バスが乗り場の券売所前で止まってくれたので矢のように自動券売機に500円突っ込んで見ると戻ってきた。

どうも新500円硬貨非対応らしい、このようだときっと新紙幣も非対応に違いない。

ちなみに、このフェリーは大人500円で片道乗船。大体50分は11.5kmの船旅がエンジョイできるんです。

めざすは対岸と呼んでも良さそうな感じにうっすらと見える千葉県の金谷港。

私が前に乗ったのは10年以上前、ランドセル背負って日々くにお流熱血魂を燃やしてた頃ですね。

その熱血的な過去はさて置いて、船に乗船してから内部構造をチェック。

万に一つのことがあってもスムーズに行動できるように避難路や救命胴衣のつけ方などを確認。

まあ、今朝開幕速攻あんなことがあったのでいささかリアルではありますが。

一通り内部を見終わって、昔の記憶との照合がある程度うまく行った結果船は変わってないと結論付ける。

今度は気に入った場所…デッキにある椅子に座り、お茶を買って弁当を食べる。

難なく完食。

そんなに量があるわけでも無いのですが、かと言って少なくもないそれを5分未満で食べてました。

今度はゴミ箱を探してゴミを捨て、売店を見る。そしてまた食べ物を買う。そしてまた食う。

船が出港したら揺れてそんなやすやすと食べれそうにないですから。

この一人食事ショーが終わる頃には船のエンジンに火がついたらしく、煙突から煙とは言わないけど熱が出る。

そして推進力の一つになるであろうスクリューも回りだす。船出前の船内待機、これがまた気分はもう小旅行です。

それでデッキで出発を待つばかりだと思いながら潮風を満喫して居るうちに船は既に動き始めてた。

まずは桟橋から離れて旋回、そして前進。久里浜港がどんどん離れていきます。

そうそうこの船、乗客は前方部にはいけないのですが後方や側面でも十分楽しいです。

船のスクリューがかき回した海の部分がはっきりと分かるのでどう言う軌跡を描いたかが良く見えますし、

側面は下を見ると結構な速度で船が進んでいる事を感じられます。

更に船と相対速度ほぼゼロで飛んでくるカモメも居たりして、なんかのオープニングでありそうな光景です。

どうやら彼らに餌をあげる事を許されてるので売店で買ったトマトプリッツを投げる。

すると風が結構あるのでうまくキャッチ出来そうに無いのですが目ざといカモメは追って食べますし、

海面に落ちてもしっかり確保して食べたりもします。後、長い事飛んでたカモメが海面で一息ついたりも。

動いた後の船内では乗船客が座ったり売店を見ていたり外に出ようとしていたり談笑してたりで

それぞれの船の旅を楽しんでいる様子。

なんか電車と違ってその辺に居る人と連帯感のような物を感じたりします。

また丘に戻るまでの間、全く同じ目的地まで乗るわけですし。

でもやっぱり船室内よりも外が楽しいと思ってまたデッキへ行き風を浴びながら外を見回して風景を楽しんでみる。

最近こう言う時間をほとんど取ってなかった気がするので何もしてないのに凄く有意義でした。

…船旅を存分に楽しんだ頃、うっすらとしていた千葉県がかなり近くにフルカラーで見えてきました。

出港から40分、体感時間としては短い海の旅でした。

しかしついさっきまで神奈川の先端に居たのにあっという間に千葉県とか言われても実感が湧きません。

なんか亜空間に来た感じ。

 葉県の金谷と言うよく分からない地域に到着する船。

陸と船を繋ぐ自動車専用のスロープを繋ぐ騒音が辺りを席巻する中、じわりじわりと止まっていく。

完全に止まった時に丘側から人間下船用のスロープが延びて到着。

そのまま下船して歩いていくとお土産売場に到着。何も考えずに物色を開始。

やはりシーサイドだけあって海産物が多いです。あとお約束のご当地キティちゃんとかおもちゃ。

そんな中、青唐味噌にんにくって言う、食卓においてプラスアルファが欲しいなーって時に最適な物を購入。

ただしこれ、海とも千葉とも関係が感じられない。

もっと言うと開封後は10日前後で召し上がりくださいと書いてあるけど、多分十日じゃ食べれない。

まあそれは開封してから考えるとして今は今の事を考えよう。

駅、もしくは駅へいけるバス停はどっちだ?

建物から出た入口から向かって右側は単なる駐車場越しに問答無用に海が広がってるので間違いなく違います。

で、逆側を見るとゲジゲジの岩肌がそびえ立ってるわけです。俗に言う「鋸山」です。全くヒントになりません。

ところが運良く周辺地図を発見。現在地と周辺の物を見て方角を定め、どっちが駅か割り出す事に成功。

ココからすぐそこを走ってる道を鋸山方面へ歩き、しばらくするとある駅前商店街を通り抜ければ駅だそうだ。

そうと決まれば歩くのみ。バス停が見当たらない事だし、近いってことでしょう。きっと。

地図の建物配置から言うと縮尺を考えてもそんなに距離無さそうでしたし。

ただ、その地図ってのがきっちりした縮尺の元書かれてないイラストじみた物だったのが不安要素。

それをひたすら考えつつ歩いていたら金谷駅入り口みたいな交差点があったので左折。

その道を真っ直ぐ行くと商店街があって浜金谷駅があるはず。

…駅はありました。駅はあったんですが商店街はありませんでした。地図が間違っていたのか…?

まあ駅にたどり着けたのでよしです。それに気がついたのはこの駅は妙に見覚えがある。

一度来た事があるから確かだったけどこの光景がどこだったか忘れてて、

微妙に引っかかってたのですが今日解決です。今回は記憶を辿る旅なのかもしれない。

さて次の電車はいつ出るのだろうか…

い、1時間20分後!?

つい七分前に出て行った電車を逃したためにこんな事になろうとは…

4行上の記憶を辿る旅は撤回。間違いなく待ち時間を堪能する旅です。

もう待ち時間だけで2時間半くらいになります、これを待ってると。

これが決め手となり、登るつもりのなかった鋸山へ行く事になりました。

一応50分後に特急が来るらしいのですけども、鋸山で遊んでれば1時間20分くらい潰せるはずだろうし。

と言う事で思わぬ形で行く事となった鋸山。駅からまた歩いてすぐの場所にロープウェイがありました。

これを使って一気に山頂へいけるようです。

到着した時に既にもうすぐ出発だったみたいなので、早速切符を買ってロープウェイに乗る。

なんか写真撮影のサービスがあるらしく、乗る前の家族に一枚撮ってました。

僕は取ってくれませんでした。まあ恥ずかしいので撮ろうとしてもキャンセルですけども。

 を乗せたロープウェイはぐんぐん上昇していきます。添乗員の人が景色を説明する4分の旅。

途中から上昇角度が変わってガクンとなるのもロープウェイらしくて面白かったです。

鋸山山頂。適当に歩いたら地図と最大標高表示(たしか326m)、100円の望遠鏡があったので覗いてみる。

地図によると正面に見える対岸が久里浜港だそうで、望遠鏡で覗くと文字通り手が届きそうな距離に見えます。

千葉と神奈川って近いようで遠いような、変な距離感を覚えました。

何より、この遠くがしっかり見えるってのは目の悪い人には結構感動を覚えます。

それからさっき歩いてた道もすぐそばのように見えるのでこの辺に住んでる人は油断できないなぁと思いました。

来る途中風流な感じにあった、軒先の水道で冷やしてる籠に入った枝豆を盗み食いとか出来ません。しないけど。

大体90秒くらいの望遠タイムが終わったので今度は鋸山ハイキングコースの図を見学。

それによると往復90分なのでまた絶妙のタイミングで電車乗れないみたいなのでココでのんびり一息つく事に。

よって、手持ちに食べ物がなかったのが非常に悔やまれる。

一応乗り場そばで炭火焼の串ダンゴがあったのですがそれは既に選択肢外。あんことかだったので。

ああ、それと山頂には猫が居ました。餌をくれそうな人を見ると近づいていくしっかりとした猫でした。

まあある程度時間を潰せたのでロープウェイで下り、また浜金谷駅に行きました。

…駅に到着し、まずは切符を購入。確実に通るであろう津田沼まで。1450円くらいするとは…

そして気がつくと特急が後10分くらいで来る様なのでいっその事乗ってしまおうと特急券も購入。

今日は移動について小銭に糸目をつけません。

ただ、ココの駅の駅員の人がやたら職人気質な感じの人で必要最低限の言葉で対応し、

それだけでは無く、特急料金を間違えると言う隙の無さでした。

きっと、爆裂中央特快とか撃てる人だ。

ひとまず、500円だと思って喜んでたのを900円にされてちょっとゲンナリした事については

駅員の人ごとちょっとネタに出来たので気にしないで置こう。

特急は東京行きらしいのですがひとまず何故か津田沼は通らないらしいので蘇我って場所まで買いました。

蘇る我と書いて蘇我。SOGAと読む蘇我。

それでホーム中ほどで待つ。内房線は単線なのですがこの駅ですれ違いをするため両面がホームです。

で、何でホーム中ほどで待ってるかと言うと5両編成で到着し、1,2号車は指定席でそれ以外が自由席なので

真ん中で待ってればどっち側が1号車であろうとも間違いなく3号車に乗ることが出来るためです。

この時、時間は3時半。待ち時間がほとんどなければ1時半くらいでココまでの過程をこなせなくもないか…

そう思いながらやってきた特急に乗り込み、窓際の席を見事確保して出発待ち。さらば金谷。

 急が動き始めました。

ちょっと箱根登山鉄道の時に見た景色を平たくしたような場所を駆け抜ける特急。

流石に特急と言うだけあって駅を通過していきます。すれ違いの時間合わせのために止まることもありますが、

どうせ止まるんならドアあけて乗りたい人を乗せてやれ。

特急、車内は流石に追加料金払うだけあって快適です。

でも欲を言えば昔ながらの横須賀線車両にも乗りたかったり。あれの向かい座席に座って揺られて…

旧型横須賀線車両には結構思い出があるので個人的にはあっちの方が少し良かったり。

一応座席も悪くないし、静かで車内サービスもあるしで普通の人が見たらこっちの方が圧倒的に良いんですが。

それと特急券の拝見ってのも新鮮でした。普通に年単位で特急に乗らない平民ですから。

と言うか一人でどこかに行って特急に乗ると言うのはこれが生まれて始めてだったりします。

君津の辺りでおもむろにアルコール類を片手にしたおじさんが隣に座ってきました。

今日は酔っ払いはもう勘弁なんですけども。

それと内房線は蘇我まで単線だと思ってたら君津までだったみたいですね。君津からは複線です。

この辺りから住宅も増えてきて八王子周辺な雰囲気を思わせるくらいになってきます。

木更津に到着するとおじさんは別の空席を見つけていなくなり、代わりに女性が座りました。

しかも、「隣宜しいですか?」ときちんと聞いてくる礼儀正しい常識派だ。

逆に辛い。

失礼の無いように振舞おうと考えてしまうので辛いです。さっきのおじさんもトラブルの香りがあって嫌でしたが。

まあそれでも外の景色を見ながら五井とかに止まってあと適当な駅を通過してる間に蘇我に到着しました。

蘇我で下車。特急はココから京葉線の線路に行くため、津田沼に行かないと言う事を知る。

で、ちょうど正面に千葉行きの内房線だか外房線が止まってたのでそれに乗り込んで一気に千葉にゴー。

ちなみに内房、外房の2つはこの蘇我から千葉県房総半島の外側内側を走り始めます。千葉までは一緒の道。

念願の旧型横須賀線車両に乗り込めました。立ち乗りでしたが。

…千葉駅に到着です。ココは横須賀線(総武線快速)と総武線、成田線と内房線&外房線が集い、

横須賀線はそれら全てに乗り入れしてるのである意味中枢のような駅です。それだけあって始発が多い。

私が乗ろうと言うのは始発の東京行き。東京行くんならさっきの特急で東京まで行けばよかったろうに。

まあそれはそれなんですけども、東京行きが出発するまで多少の時間があるので

せっかく千葉駅に来たので前々から確認したい事を確認しようと思います。今日だけで時間消化上手になれそう。

我が姉マゴーグが嫁いで千葉に移り住んでからずっと言い放っている

「千葉駅に崎陽軒のシウマイ売ってる」を。

ホームを隅々まで歩いて見当たらなかったので、地下の連絡通路を探す事にしました。

すると銘店みたいな場所に誇らしげに積んでありました。横浜名物。

商品の展開としては正しいけどさ、横浜っぽい名前の横須賀線が通ってるって一点突破で売るのはどうかと。

あと横須賀は横須賀市ですから。

とりあえず西さんへ千葉土産です!ってぶつけた時のリアクションが楽しみで買った。

説明しなくてはなりませんが、西さんは崎陽軒のシウマイを買おうとすれば買える環境に済んでます。

行きつけのゲーセンの帰りに簡単に買える位なので。

買って戻る頃にはいい時間になっていて、5分も待てば来るみたいなので待機。

今日の待ち時間の数々に比べれば5分待ちなど。

…あ、あと、来たのはやっぱり新しい車両の横須賀線でしたけども、きっちり座れたので良しとしました。

 葉を発つ横須賀線。

妙に初々しい背広の人たちが目立つと思ったら今日は四月一日。新社会人が現れる時です。

なんか実家が秋田とか釧路で働くとか言ってましたが、何故北方の話ばかり。

向こうの人たちにしてみたら関東の、それも今日みたいな気候だと暑い部類なのでしょうか、

今日は暑くて大変だったと皆口々に言ってました。

それから景色の話ですが、稲毛と言う駅の辺りで結構な車庫があって

その両脇を上りと下りの線路が走るって言う場所があるんです。

この光景、昔横須賀線のどこかでみたような気がしてて、何度津田沼から横浜間を探しても無かったんで

もうレール敷き直されて無くなったのかと思ってたんですけども、ここにあったのか…

今日、また一つ私の中での記憶における謎が解けました。

ココ数年こう言う昔の疑問を晴らす事が面白いです。拾えた事を日記で残せば忘れたりしても安泰ですし。

書いた事自体を忘れるのは致命的ですけども。

…津田沼に到着した時点でさっきまでより遥かに見慣れてる光景のせいか、少し帰ってきたような気持ちに。

後は東京まで小学時代従兄弟の家に泊まりに行った帰りと同じ感じ。

ふと思うのが、小学4年か5年くらいからそれをやってたから結構電車には強いのかもって事。

今回も多少の探りありながらもなんだかんだで問題らしい問題は無かったし。待ち時間以外。

東京に到着。ふと思うと東京で横須賀線から降りて別の電車に乗るのは初めての事かも。

乗り換えるのは中央線。ヨドバシカメラで言う所の真ん中通るは中央線。格闘職人アウディで言うと

爆裂中央特快です。ボルボ駅長と浜金谷駅の駅員の人がぶっ放せるあれです。

東京からそのまま新宿まで乗りました。周囲はもう旅行者よりも背広のアベレージが激高。

そんな感じなので多分東京ドームのそばを通った時にそこで巨人戦やってた事以外ドラマはありません。

でも新宿ではちょっとした事がありましたね。まず乗越清算しようとして清算機に切符突っ込んだら拒否られた。

理由も全く分からずに駅員の人に生産してもらって改札出たら全く知らない改札口でした。

新宿駅は多少使い慣れてるのですが、この日に限って改装みたいなのをやってて、

極めて普通に進む方向を間違えてたみたいです。

でも、そこでも小田急の切符を買って中に入り、小田急側の改札内部にいけるみたいで助かりましたけども。

その小田急に乗る時ですけども、今こそささやかな夢を果たそうとロマンスカーの発車時刻を確認したら

全部満席だった。

私が乗ると言う行為はロマンスカーは断固許さないようです。

なので庶民最強の見方、快速急行でそのまま町田まで。

この電車、町田までの別段止まらなくても良いような駅をどんどん通過してくれる便利さを誇り、

個人的には新百合ヶ丘と下北沢も止まらなくていいやと思ってますが良心の呵責で止まってるみたいです。

その僅かな手加減をしてくれる心優しさを兼ね備えた電車が私を乗せて町田まで疾走。

んで、私の目の前に初々しい背広の男女が居たんですけども、

話を聞いてると下車駅同じっぽい事に親近感湧いた。

この後はもう各駅に乗り換えて箱根そばすすって地元まで行きました。

西さんは既に家に帰ってたみたいなので崎陽軒奇襲作戦は止めて自分で家で食べようと心に決め帰宅。

父一郎が既に帰宅してるせいか、明かりのついた我が家。

ふと気がつくと東京湾一周まがいをしてたと思いながら鍵を開けてマイホームへ帰還です。

玄関、チェーン閉まってた。