素行観察スペシャルその29

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A.D.2011/11/18; SP_029;
 年のゲームマーケット参加の時には「2011年は人生初の要素が多い」との事ですが、

2012年は過去の決着と言うか折り合いをつけるとかそういった事が比較的多かったりします。

クインデキムも昔遊んでいた自分達で作ったゲームを更に作り直したものなので、一種のそれかと思ったら

思いも寄らないことになったりして、結果過去の決着と人生初の要素両方でした。

 ず目覚めですが、朝4時。関東の経度だと夏場であってもよほどの事が無いと日が登らない時間ですよ。

去年に比べればずっと長い睡眠時間ですし、一番落ち着いて眠れる自分の寝床だったので十分。

目が覚めたのであればしょうがない、物を準備して身だしなみを自分なりに整えておにぎりの用意をして。

去年はツナサンド持っていったら思いの他ツナサンドが放つフレイバーがあったので、おにぎり。

混ぜる具材をベースに真ん中には梅干、を4個約2合分。

おにぎりは人を盲目にする。

個々のボリュームが思っているよりあり、全部食べきれるか分かんない感じです。

あと水分が足りなくなると眠くなる体質なので、現地を動かずに水分を取れるようにとペットボトルの水を500ml2本。1リットル。

カバンの容量半分と重量のほとんどが食い物だ。

残りはすれちがい用の3DS、ICレコーダー、陳列で使うかもしれないネイティブアメリカンのセット。

コイツらの出番だ!

本当に荷物のほとんどはカロリー類になってしまいましたが、これでいいんです。

事前情報確認やストレッチを済ませて、居てもたってもいられないし出発進行。

 7時20分にジャジャさんと駅で集合なので、待機。

なのですが到着したのは6時50分、早すぎた。

すると7時ごろに電話があり、今回頒布するクインデキムの最終梱包がちょっと遅れてるとの事。

それならばと3DS取り出してどうぶつの森で朝一番のスローライフ。

とは言えこの時間は起きてる動物少ないし店もやってませんけどね。

…もはやこのあたりのくだりはイベントとは一切関係ない記述ですが、これもこれでいいんです。

こういうタイムリーな事って、後で読み返してるとその時何が面白かったかってのを思い出せて楽しいんですよ。

そうこうしているとジャジャさんとサイトウさん到着。それと同時に乗る電車も来る直前だったのでいいタイミングです。

何しろ、乗る予定だった電車に間に合ったんですからね。移動時間のプランは守られている。

まずは横浜へ。運よく座れたので良かったです。

が、隣でアメフト体系の人が眠っててこっちにふらふらと寄ってくるため、肩が疲れました。

横浜で乗り換えて、今度は東海道線で新橋まで。

三人でローカルなすれ違い通信をしていて、ジャジャさんのステキ村訪問。

スコップを持って足元をすくったり、村長とじゃれてました。

そんなやってたらあっという間に新橋。ゲームやってると早い。

昔持ってた本で日本最初の鉄道区間である、今回移動した横浜新橋間の所要時間に驚く描写があったのですが、それを思い出しました。

新橋からは都営地下鉄浅草線で現地浅草まで。こちらもゆったりと座って過ごしました。体力温存。

いや、温存する体力を残してるかどうか別としてですが、どっちかと言うと回復。

サイトウさんは完全な徹夜状態で、ジャジャさんが寝る前と起きた後で同じ場所にいたそうですし。

割とすんなりと浅草駅まで到着しました、予定通りなので時間もやや余裕ありです。

 草到着。

エレベーターをのぞいてみるとカートに箱を満載した人達がいました、きっと目的地は一緒。

我々は階段で移動しましたが、階段を上った先にカートの方々。これで迷子は怖くない!

その後は地下道を上へ下へと階段の赴くがままに歩きます。

普段はほぼ手ぶらで毎年の事ですから歩きなれてて感じなかったけど、上下の揺さぶり凄いんですよね、浅草駅の地上に出るまでって。

先のカートを引いていたサークルさんは大変そうでした。階段があるたびに気合を入れて担ぐといった事をしていて。

どうにか地上に出た後は方角確認。

会場へは去年は車でしたが、それとは別に前に電車でも行った事があるので、割と方向はバッチリでした。

って事で迷うことなく到着できましたよ会場。

エレベーターで先ほどのカートのサークルさんとご一緒しました。浅草駅の階段の問題について話の小さい花畑。

4階に到着、いよいよ会場に到着ですよ。

まずは入場してサークル受付を後回しに自分達のサークルスペースへ到着。

向かってる途中、なんかアルミバルーンをやけに浮かばせてるスペースがあるんですが、ありゃあなんだったんでしょう。

それはそれとして、自分達のスペース設営を開始。と言っても相変わらず手伝える事はありません。

ネイティブアメリカンたちはしまってトーテムポールだけ設置。

それとオモチャの拳銃とオモチャの手榴弾を置いて、自らはシルクハットをかぶって身だしなみはオッケー。

会場までの間にクインデキムのビニール詰めをやる事になりましたが相変わらずの不器用さを発揮してちょっといびつになっちゃったり、

一つ落として角を当てちゃったりもしました。面目ねぇ…

当日、そうまとう村のクラッシュとすれ違ってる人が居たら、それが私です。ホセシャツ着てるので分かりやすいかと。

佐倉さん参上。何か去年みた佐倉さんという男に比べてサイズが若干変化してました。

彼もまたイラストで食べていってるので、中々運動のチャンスが多くないのが原因なようですが、

そんだけ座り仕事してるって事でありそんだけの立ち位置を獲得してるって事なんでしょうね。

しかもなんか、ハートオブクラウンの最新拡張セットを持ってきてくれました。

これ、サークルの主にはなんて言って持ってきてるんだろう、大事な頒布物であろうはずなのに。

我々もクインデキム1つを渡しました。先ほど出てきたうっかり手を滑らせて落としちゃったやつね。

ですが去年ハートオブクラウンの基本セットを貰った時に箱がへこんでるのをくれたのでこれでイーブンです。

サークルスペースの準備については、時間までに準備が出来たかどうかと言うところです。

 10時、ゲームマーケット2012秋、開催。

と同時に、オモチャの手榴弾のピンを紛失。事あるごとに音を鳴らしてちょっと困る。

サークルのメンバーとして居ることに関しては去年よりはずっとリラックスして挑めてます。

去年の経験もありますし、今回は三人揃ってますし、知り合いが居ると思うとかなり気が楽なんです。

トイレにも楽に行けます。と、ちょっと抜けてトイレに行って戻ってくる間に既に一つ売れたそうな。早い!

我々にとってはこれが快挙、既に完売のサークルもちらほら出ていますが自分達のペースと需要帯で構えてればいいんです、多分それが同人。

ちゃんとブッシュマスターを13人でやってくれたと言う方もいらっしゃったり、身内が顔を出してくれたりしてくれますし、

アナログゲーム分野におけるロッキンチェアーなりの非常にぎやかな午前中でした。

 ークルスペース外での話、はほとんど無いのですが

ちょっと買い物目的でサークルを飛び出しました。とびだせクインデキムの島。

…というのも欲しい物が一つありまして、売り切れる前に買いたかったんです。

でもお陰様でそれを手に入れる事が出来ました。そう、

男前動物園だ!ガチムチ獣人スゴロクバトルカードゲーム。

これ欲しかったんだよね、走ってる経路は違うけど目指すゴールはクインデキムと同じですから。

可能な限り簡単な言葉を使うなら「異彩」。であると同時に異彩を放つサークルと言う共通点に関しては手ごわい存在です。

無事確保できましたが、開けるのは帰ってからのお楽しみです。

それとジャジャさんが周遊して戻ってきた時に聞いたのですが、どうもカタンが普通より安く売られているらしい。

買った。

3000円ちょうどでスタンダード版が売ってたんですよね。店頭だと4000円位する物が。

一応amazon等では3000円を僅かに下回っているんですけど受け取りの手間とか送料とかを考えるとお店とかで買えたらいいなと思ってて、

かといって横浜だと原付のメットインに入らない箱の大きさなので中々買えずって悩んでたんですよね。

今日何もそんなでかい荷物をぶら下げて帰らなくてもと思ったんですが、今だと思ったので買いました。

買い物はこれくらいで、ほとんどがサークルのスペースに居たので、ホント買い物話はこれくらいです。

食事もおにぎりでしたし、3つ食べて1つ余りましたし、でも水は飲みきりました。

 ークルサイドとしては、いろんな方がいらっしゃいました。

サンプルのA4サイズマニュアルが置いてあったのですが、それを逆側から開いて、

いきなり故障かな?と思ったらを閲覧される方が数名いらっしゃいまして、

イロモノ印象を格段に上昇させてしまった可能性があります。でもたしかに縦書きだとそっち側から読むよね…盲点にして本望。

何か笑ってくれてる人も居たのでそこんとこも良かったですし、故障かな?と思ったらのネタに対する応酬もできたので良かったです。

それからジャジャさんによるカードイラストはお子さんに非常に受けがよかったらしく、カードのファイルを見て爆笑しているお子さんも居ました。

しかし親としては別のボードゲームに興味があるらしく、ファイルを見てる子供の手を引っ張って行ってしまうなんて事もしばしば。

今回は以外にも親子連れの人達が手に取ってなかったのですが、

去年懸念していたマニュアルのシュールさは今回何も心配が要らないんですよね。

前述の故障かな?と思ったらで、

Q. 焚き火に落としたら火の中から業火の王を名乗る何かが出現し拾ってくれました
A. カードが使用可能であるかを確認して下さい。また、品質不良ではないので交換対象外です

っていう文章があっても安心なの。良かった本当に。

去年はバトルブレイクのイベントもあったから親子連れかなり多かったけど、今回は前回ほどではありませんでした。

それでも俗に言うオンリーイベントやらコミックマーケット等の同人誌イベントより多く見かけましたけどね。

アルミバルーンもそこかしこで浮かんでて子供の目印にもなりうるようになってました。

他にはルール、マニュアルをwebで公開するってのはやらないのですか?って質問があったけど、

あれは一体どんな意味合いがあったんだろう。サークルの方だったみたいですけど。

普通のサークルタグと違う、黒いタグをつけた人も居ましたね。あの人は取材とかだったのかな。

スペースのレイアウトを賞賛してくれました、この辺はロッキンチェアーの経験が物を言ってますね。

…いろいろある中で一番驚いたのが、最後に取りおきで来てくれた人。

私とジャジャさんとしてはこないんじゃないかと不安になる中、来てくれたので安心してたのですが、安心以上の展開になりまして、

やりとりを終えた後に、A4の紙と名刺を渡されまして、その人がイエローサブマリンRPGショップの店長さんであると発覚。

動画やらサイトなどの事前情報で面白そうだからということで、取りおきを希望して下さったそうです。

ちなみにその紙は宜しかったら委託いかがです?と言う内容で、

いくつかのサークルで配っているみたいですが、配っていない場所もあるようですし、

少なくとも予約した上でくれるって事は遊ぶ前の印象としてはそれなりに楽しいのではと思ってくれてるってことでしょうか。

そんな事があったもんだから私もジャジャさんも処理力を振り切っちゃってどうしたらいいか分かんない状態になっちゃってるの。

そういえば去年、

 17時、ゲームマーケット閉会式。

この日の為にデザインしたわけじゃないけど、何となく一年位前に妙に熱の篭ったメールを送りつけて、

それを少しずつ形にして、システムなどを作り上げて、身内で遊んで盛り上がって、気がついたらサークル参加になって、

本気で外に出しても恥ずかしくないような物を作り上げて、そして今に至る。あのメールの終着点はこれだったんだな。

いや、まだひょっとしたら終着点じゃないかもしれないしね。

こんな事を書いてましたが、その通りだったよ。

これ書いた後クインデキムのあれこれを一年かけて作って今直面してる状況に至るわけですからね。

我々版権の力や既存システムの力を借りないで、そんな段階に踏み込んでたよ!気がついたら!

当日はサークル全体の目標としては、現地で取りおきを含まない2つか3つ出てくれればよしで、

個人的目標は一方的に異質仲間だと思い込んでいる強敵、男前動物園相手にこれまた一方的に挑み善戦するのが目標であったのに、

私が向かっている向きとは全く違う、意外な方角からの予測もつかない要素に動揺し放題です。

委託なんてのはもう別の世界の出来事なのね。

ロッキンチェアーにとっては同人誌分野では年季と経験があるもののアナログゲームと言う分野はまだまだ経験が浅いですし、

私に至っては人生二度目のサークル参加でありかつ作品数も二つ目ですし、

自分の考えた何かが頒布物として通用するって事自体もあんまりイメージできてなくって、

そもそも頒布を「はんぷ」って読めるようになったのも数ヶ月前。書き取りのほうはまだできない。

…こんな我々がそのような紙と話を頂いたって事は、クインデキムには何かしらの脈があるんだろうな、多分。

ってことで2012年12月上旬現在まだですが、イエローサブマリン秋葉原RPGショップには並ぶ予定です、クインデキム。

色んな同人ゲームに紛れて自分が作成に関わった物が並んでるこの気持ち。得体が知れない感情だ。

確かにクインデキムは当日完売するようなゲームじゃないし、委託される事が同人ゲーム業界全体で見ると片隅の小さな挙動に過ぎないけど、

そもそもの始まりが冗談だったりメールだったりで始まってて、

このフィールドを意識しないところからスタートしたロッキンチェアーのアナログゲームって事を考えると、快挙を通り越して怪奇。

今回外箱もサイトウさんが凝ったものを作ってくれましたから、陳列しても風景に溶け込みやすいかと思いますし。

ちなみにお店では特典のペーパーなどはついてきません。当日或いは予約限定の特典なのでごめんなさい。

更にこれをアップした12月突入直後の段階で、ありがたいことに通販在庫も既に底を尽きました。求めようとした方ごめんなさい。

…この劇的な場面に居合わせる事が出来てよかった。買い物に出てる真っ最中などでなくてね。

って言う一連の色々を二人して正面から受け止めたりしてたんだけど、

依然シルクハットはかぶりっぱなしなのね、二人とも。

あとTYPとイエサブという二つの黄色が接点を持ち出会ったのははたから見ていて面白かったです、私銀色。

クインデキムを考えて作ったこの一年、予想以上の結果が生み出せました。

 、前回は17時の段階まで居ましたが今回は何かとダメージが溜まっているので、16時で引き上げることにしました。

クインデキムの残数も予測よりもずっと少なくなりましたし。

って事でシルクハットを脱いで荷物のとりまとめ。

物を片付け、送るものと持ち帰るものとかを仕分けてまとめて、帰りの支度を済ませて、撤収準備完了。

そんなわけで両隣のサークルさんに挨拶を済ませて引き上げ。

むしさんはほうっておく形になりましたが、また来年会えますしいいでしょう。

カバンは相当軽くなった、なにせ食べ物ばっかりだったから!

それで無かったはずの紙袋が一つ増えてます。男前+カタンです。

個人の荷物を考えなければ総量は減っています。色んな人が手に取ってくれたから嬉しいって上に帰りも軽くなるって理想的。

だけど体力の消耗と気力の消耗と色んな出来事の整頓で皆言葉が少ないままの状態でした。

今回は電車だったので立ってるだけでいいってのはある意味よくって、

運転の負担とかが無いから過酷な帰路にならないんですよね、ジャジャさんにとって。

渋滞も考えなくていいし、帰りのうちあげ食事場所もバッチリだ!

と思ってたら、案外場所が思いつかなくて地元まできちゃったけど。

郵送の分を出した後に皆で割とガッツある物食べてました。もはや大量に食べて倒れるように寝る準備です。

そこで今日の出来事を振り返ったり、クインデキムの今後とかその辺を話したりしてました。

食後は解散して、各自帰って倒れるように寝るだけです。19時半くらいに解散。

以上、これだけの事がたったの12時間程度で起きました。

けどこの12時間のために一年間を部分的に削って作った時間を費やしただけはある以上の結果が出せた気がします。

 回のゲームマーケットはこんな調子でした。

一年かけて育てた物がこれだけの結果を残すとやっぱり嬉しいもんですよ。

農家の人が土壌の準備から収穫までの季節で、調子よく育った作物を収穫する瞬間ってこんななのかも。

来年はどうなるんだろうな、もとい、どうするんだろうな。

また、後日談としてUO冒険記の石さん役で御馴染みの石さん(或いはGさん)。

この人。

どうも彼がロッキンチェアーのサークルスペースに訪れてクインデキムを一つ買って行ってくれたようなんですよね。

名乗れよ。

石さんとは一度会ってみたいと思っていたのですが、それを知らない間に果たしたようですってのと同時に、

一方的にこちらの風体を知られてしまっているではないか。

案外迷い無く買ってくれた人ってのが数名いたので断定も難しいし。

けどうちで告知していた17日と言う間違った日付に対して、18日に休みを申請して(まできてくれるつもりだっ)たので、

非常に恐れていたと言う話を聞かされたので、そこいらでイーブンです。

…それと、買ってきたカタンは一週間位してから開封して中身を確認したんですが、

不足コンポーネントがある事が発覚しました。

販売店などが存在しないブース買いなので、直接国内の取り扱いメーカーさんにメール。

おわり