ドラクエ3プレイ記

 

 

第四話 Gravestone

仕掛けと危ないモンスターと祟りが一杯のダンジョン、ピラミッドに何も考えず突撃した一行。

お待ちかねとばかりに笑い袋が現れたんですが、コイツがまたガンガン魔法使いからMPを吸い取る事火の如し!

あわれ吸われ過ぎたエメット博士は死を待つだけの存在に。

まあ袋自体はなんとかどくばりの会心の一発で倒しましたが。

で、度重なる戦闘によりそろそろやばくなってきたので薬草で回復…ってないぞ、薬草。

しかもこんな展開が初めてじゃない所に、自分に対し改めて問いただしたい事があります。

何故、進歩しない?

ミイラ男に先手を取られると危ないけど逆に先手を取れば勝てるという

喧嘩っ早い方が勝てるという戦闘をこなしながらなんとか魔法の鍵のあるフロアまで到達。

死者ゼロ、MP枯渇者はたったの一人(エメット博士)だ。

さて魔法の鍵を手に入れた一行。まずはノアニールの洞窟の反省点を生かし、MPを保存してた林さんがリレミト。

そして勇者がルーラ。期は熟したので早速イシス城の宝箱を取るために夜を待つ。

昼間は兵士が宝を護ってるのですが、彼は夜になると寝るためノーガードという危機感が以外に無い護衛です。

そこを漬け込んで冒険の醍醐味である宝箱を頂戴します。

まあこの箱は私の冒険のために用意された箱であるのは確かですし。

やってる事は空き巣と同じって言うのも確かですし。

まずは夜を待つ必要があるため、外でレベル上げがてらうろつく。

しかし、深刻な事態に直面。よ、夜まで戦闘が持続できない。

大概はMPの枯渇か死者の発生で蘇生ついでに一泊するのが原因。

そこで、宿屋は使わず死ぬまで戦う方針を貫徹しました。

その政策を取り入れた時点で魔法使いの致死率は倍増。死者が述べ人数五人ほど出ました。

うち3人が光圀というのが驚きを隠せません。

おまけとばかりに夜第一歩でモンスター出現。夜限定出現のミイラ男だった。

あっという間にエメット博士が撲殺され、延べ死者六人目となる。ついでに勇者様も限界が来て死亡。

結局残った二人のギラでミイラ男は焼殺しましたが、

単に夜を待つだけだというのになぜ死者が述べ7人も出るのだ。

まあそれはそれとしてイシスの城の宝と女王様の寝室に落ちてる祈りの指輪(MP回復)を頂戴して、

それからアリアハンでも空き巣のチャンスを満喫しました。

後は何も考えずにポルトガへ突撃。この辺りは大してインパクトの無いモンスターばっかりだから

危ないバハラタ周辺域に行く前に、ココでレベル上げをやる事にするかも。

ドルイドはバギ(複数攻撃)を唱えた!

おお!そうだったと思ったときには全員揃って致命傷。勇者に至ってはLV13でHP112もあるのに。

しかしそこはご一行。お得意の全員ギラで壊滅成功。死者も2人だけで済んだ。

…どうせ生きててもポルトガ城の宝物取る時にバリアーで死ぬからよしとするか。

で、王様からさっさと手紙を、城から宝物を頂いて速攻失礼。

このままバハラタに行くと間違いなく全滅できるし、

ポルトガはバギが怖い+死者蘇生施設の教会が無いため、イシス周辺域で修行。

ついでにピラミッドで取り忘れた財宝も頂戴。もちろん黄金の爪を取るのは死を意味するので取ってません。

まあMP枯渇だとか死者続出だとかトラブルが生じたお陰で何往復もしましたが、

そのお陰で全員にみかわしの服が行き渡ったりレベル上がったりなんで

そろそろバハラタに突撃を仕掛けようと思います。

問題らしい問題はバハラタに行くに当たって習得するのが望ましいベギラマを

林さん以外覚えていないことなのですが。

光圀に至っては未だにルーラすら覚えてないありさま。

ま、やればできるはずだ。

…アッサラーム近くの洞窟に済んでる人に体当たりで壁に穴をあけてもらい、

その穴から洞窟を突破して行くバハラタ周辺域ですが、この辺は危ないモンスターが大勢済んでます。

まず手始めに考え付くのが複数で出現してはギラを唱え、死者を一杯出してくれるであろうハンターフライ。

お次に炎を吹いたりしてなんだ8ダメージかと油断してると累積して致命傷になってるヒートギズモが挙がります。

あとは獣ならではの速度と強烈な牙で魔法使いを噛み砕こうとするデスジャッカル、地味に殴りが痛いアントベア。

最大5人で出てきてはヒャドを振り回す菌類、マージマタンゴとまあ

実に暴力の祭典と言う言葉がお似合いの面子。

そしてこいつら、魔法に対してかなり我慢強いらしくてギラとかイオとか仕掛けても必ず一匹は効かない奴が居る。

そうなると非常に魔法戦闘がやりにくくて厄介なのですが、

3人で唱えると別。

もう一人目が撃ちもらしたのも二人目がケアして、さらに三人目がぶっ放して敵は壊滅状態(全滅はしてない。)

後は次のターンに勇者様の鉄の斧で真っ二つって寸法です。

そんなわけで想像を絶して簡単にバハラタに到着した御老公+若者。

早速装備を買いなおそうと思ったら武器屋が無かった。ココで装備が買えるのはよくよく考えたらスーファミ版。

いやしかし待つんだ。

ココからダーマ神殿、そしてその先にある外にはスライムつむりがいっぱいで、

あまりにも何も無い町なのでルーラも登録してくれない場所があったはず。

そこならめぼしい武具があるに違いない。もちろん危険度はバハラタ周辺の比じゃないはずだが。

…やるか。

そんなわけで、勇敢を通り越して蛮勇の領域に入った4人の突撃が始まりました。

まずはダーマ神殿を目指す方針で、全力で魔法を使って戦闘して進む。

無事に到着したダーマ神殿。ココでひとまずピットイン。

消耗したMPの回復と大破した魔法使い2人の修理を行ってセーブ、レッツゴー。

神殿から出てたったの4歩で幻術師とマッドオックスに出会う。

マッドオックスはギラも物理攻撃もこなすナイスガイで、幻術師はメダパニでこちらを混乱させては

パーティーを疑心暗鬼にさせるプロフェッショナル。

で、見事にその術中に嵌ってしまったのがエメット博士。味方にイオを敢行。

もうそんな調子だから戦闘終了時の各自のHPは96 9 8 12って感じ。たった一度の戦闘で。

まあまた戻ってピットインしたんでそれは克服したわけですが、

ある程度突き進んだ所でモンスターが大幅にパワーアップ。

先のマッドオックス以上のナイスガイである所のガルーダって輩がベギラマ唱えてくれて、

ご丁寧にそばに立ってるいつもは無いMPを承知の上でザラキとかイオナズンとかやろうとしていて

戦闘ではかなり役立たずのベビーサタンが今日に限って冷気を吐くというアフターケア万全っぷり。

もちろん魔法使いがそれに耐えられるわけも無く一瞬で棺桶3つスタンバイ。

もう勇者様が死ぬのも時間の問題と判断したのでルーラでアリアハン帰宅です。この旅3回目のオチですよ。

だから何故、進歩しない?

 

 

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