ドラクエ3プレイ記

 

 

第五話 カンダタ一家とバッド・バルデス

ある程度レベルが上がってきました。とりあえず洞窟へ突撃です。

ココのボスはステータス異常を遮断する必要が無いので全員にHP回復アイテムを持たせて突撃。

途中なんか番犬が居ましたがそれはそれ、瞬殺です。

で、いよいよ洞窟の最深部でボスとのご対面。と同時に囚われた人をこれ見よがしに見せ付けられて大ピンチ。

まあなんだかんだでとりあえず戦闘突入、するも攻撃が当たらないため、長期戦になりました。

そもそも、どう考えても避けられなさそうなグラフィックのTNTパラノイアを避けるってどうなの!?バルデス!

…メタルマックスリターンズやっとりました。ええ。そもそも基本的にカンダタは

「その、真っ赤な戦車…てめぇ、レッド・ウルフか?」とかいいませんし。

その後気分転換に2やったらダイダロスの何気ない砲撃でマイ戦車のV100コングがいきなり破損したし。

SP2300もあったのに。

あと、それに逆上して戦車から降りてタブ3本飲んでレーザーバズーカでメカニコプターごと攻撃、

ダイダロスに補給とか修理とか改造の隙も与えずに葬り去るのはどうかと思った。

逆上して戦車から降りるのも含めて。

…さて、軽く脱線した所で元の線路に戻りますが、勇者様引率するご老公ですがバハラタ周辺で

たたかう ベギラマ ベギラマ ベギラマって感じで戦ってるため、楽にレベルアップしてます。

ただ、メタルマックスのやりすぎで戦闘開始直後のコマンド入力で、副砲を撃つということが癖になってたので

一回下を押す操作の癖がすっかり浸透してしまっているという後遺症に悩まされながらも、

このレベル上げでMP吸収のマホトラなるこの旅の趣旨にピッタリの魔法を覚えたり、

ついに単体攻撃魔法メラミを覚えて火力倍増。誇張無しで倍増。

そろそろ頃合なので洞窟に行ってこようと思います。

カンダタは冒頭のリターンズ談義が普通に聞こえるくらいにビックリするほどバルデスと共通点があります。

人をさらってる、洞窟に住んでる、子分(バルデスは犬)が居る、

倒してもお金(賞金や宝は別)がほとんどもらえない、魔法を使わない、戦車で戦えない、マッチョなど。

そのバルデスそっくりなカンダタを撃破しに行っておまわりさんに誉めてもらおうと言う寸法です。

道中キャットバットとか言う敵にMPちょいと吸われましたが、それ以外は問題ありませんでした。

カンダタファミリーも3人で呪文唱えてたら割とすんなり降参してくれましたし。

ちなみに、今回カンダタ子分をベギラマ*2と勇者の攻撃であっさり葬り、その後数ターンスクルト唱えてたので

カンダタ単品の時は勝利確定していました。なんたって強力な大砲(メラミ)があるから!

…とまあカンダタを滅ぼしてなんだかんだで黒コショウゲットです。

まってろ、ポルトガ王…!

って書くとなんか復讐にきた人みたいに思えますがやる事はコショウを納めるだけです。

コショウと引き換えに手に入れた船。現在の物価事情を考えるとすぐに沈みそうだ。

でもこのゲームでは船は絶対沈まないし永久に使えるのでとりあえず相応しい名前を付けておこう、

…さまよえるオランダ人号。

分からない人は適当に検索すると由来とかが分かります。

一応軽く触れておくと世界最古の幽霊船伝説に出てくる幽霊船の名前だそうです。

あと私が大好きなゲーム、アローンインザダーク2にも非常にゆかりのある名前です。

ちなみに、Google検索で2番目らへんにうちのUO冒険記が出てくるけどその辺は気にしないで下さい。

そしてその画像で出てくるビートルのさまよえるオランダ人号が本来Flying Dutchman、

つまりフライングダッチマン号であるはずなのに全然違う綴りなのも含めて。

↑証拠写真。って言うか今日脱線し放題だね。

…非常にいい名前を考え付いたまではよかったのですが、

ドラクエ3は進行すると本物の幽霊船、すなわちライバルが出現するのが悩み所だ。

まあ乗ってるときは大概誰か一人死ぬだろうからある意味幽霊船だけど。

…そんなわけで未来の幽霊船ことさまよえるオランダ人号を適当に漕ぎ出す。

船の上でも相変わらずベギラマを連発してガンガン襲い掛かるシーフード達を撃退する魔法使い。

今の我々は強い!

そんなわけで幽霊の町テドンに到着。丁度夜になったんので買い物。

勇者に最強のかぶとである鉄仮面を買って終了。バハラタ貯金のお陰であっさり買えました。

あとは適当に漕ぎ出してたらランシールに来たので消え去り草購入。

その辺で前回ガルーダの兄貴にあしらわれたため諦めたあの町に行く事にしました。船で。

海路で現れる敵なんか全員ベギラマで網焼きシーフードにしてやるぜ!

まあそんな感じなので町に到着。すっかり忘れてたがこの町の名はムオルだったなぁ。

「ポカパマズ!ポカパマズじゃないか!」

と、突然尋常ではないくらい恥ずかしい名前で勇者の事を呼び出す男に遭遇しつつ、

そのあだ名が父オルテガがこの地に来た時につけられた名前だと言う事が発覚し、

親父のせいで異常に恥ずかしい名前で呼ばれる事となった勇者。

ちなみにスーファミ版だと高性能だけど親父のセンスを疑うまるで海賊かドワーフが被るような

ドギツイデザインをしている頭防具、親父の兜を手に入れられるがこれはファミコン版。そんなものは無い。

代わりといっちゃあ何ですが親父お手製のアイテム、水鉄砲が手に入り、

これを使うと目の前のランダムで動く人に射撃して相手を動かす事が出来ます。

固定の人は動かせないので役には立たないのですがこう言う微妙なニーズに答えるアイテムは大好きです。

とりあえず近くに居た大男に水鉄砲を満足するまでぶっ放してさまよえるオランダ人号出発進行。

次の目指す場所はスーの村、そして開拓村です。

スーには無限に使えるベギラマ棒(名前忘れた)があるので行く価値はあります。

あと毒針が売ってるのでこの旅では重要なポイントです。

そして開拓村と言えば商人が必要です。商人と言えばゲームスタート以来造られたにもかかわらず、

ルイーダの酒場に放り込まれて冒険する猶予も与えられずに酒びたりの日々を送る

冒険者どころか商人としても成り立っていない、人として生きるのに大事な物全てをアンインストールした

廃人商人のビフが居ます。

そんなわけで一番MPの低い光圀を酒場に突っ込んでビフ連行、航海スタート。

ビックリするほどエンカウント無しに開拓村の老人と出会う事が出来、ビフの身元引受人になってもらって、

その後はスーに行っていかづちの杖ゲット、そして毒針を購入してアリアハンで光圀を迎えに。

ベギラマ棒こといかづちの杖はすぐに息切れを起こす光圀のものにしました。

さて、今(死の危険無しに)出来る事は駆け足でほとんどやったのであとはもう適当にエジンベアに出発です。

エジンベアでは(中略)渇きのつぼを取ってこんな何も無いところから脱出。もう二度と来ないだろう。

続いて浅瀬に行き最後の鍵を取るわけですがココで怖いのはテンタクルス。

なにせ魔法使い達はテンタクルスの舎弟である大王イカに2発ひっぱたかれるだけで昇天するのですから、

奴らと出会ったら間違いなく死者が出るだろうというのが恐ろしい点です。

…まあ、出なかったんですが変わりにヘルコンドルのバシルーラでエメット博士がアリアハンにかっ飛ばされて、

林さんがついばまれて昇天しました。光圀も瀕死ですが勇者だけは無事です。

あとその次に出会ったマリンスライムに操作間違って水鉄砲ぶっ放してる間に光圀も死亡。

モンスターに水鉄砲で挑むのは無謀だし、大体撃つにしても水産食品には通用しないのは必至。

しっかし、この旅始めてからと言うものの、

妙に仲間が死んだ時のオレンジの画面に免疫ができたなぁ。

…そんな仮定のもと、浅瀬について最後の鍵を手にいれました。

軽く全国セキュリティ破りでもやろうと思います。それが終わったら回復力が少なすぎるので

べホイミを覚えるまでレベル上げしようと思います。

って言うか勇者ってべホイミ覚えるのレベル25位だったような…

 

 

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