ドラクエ3プレイ記

 

 

第六話 ご老公投獄される

さて、恐ろしく間があいてましたがご老公はさまよえるオランダ人号ごと海の藻屑に消えたわけでもなく、

また勇者を除く老人全員に老衰が襲うと言う最大の悲劇が訪れたわけでもありません。

普通に海で遠洋漁業をしながら経験値を稼いでいました。レベルは平均20。

ああ、じれったい!

…そう思ってしばらく経った頃、旅の扉を駆使してサマンオサ地域の大地を踏む爺が3人居ました。

道中死者が二人以下で済めばいいかと言うテンションで突撃。って言うか全滅するかも。

しかし、このイメージと結果には大きな歪みがありました。

この辺りのモンスターを妙に恐れていたのですが、魔法で先手を取れば相手が攻撃開始する頃には

モンスターの戦力の大半は壊滅しているのでかなり安全に戦える事が発覚したのです。

何よりキラーアーマーにはヒャダルコがほぼ確実に通用するのでかなり有利に立てます。

って言うか3人でヒャダルコ唱えるだけでカタがつきます。

コングとか魔法おばばはメラミの方が安定しそうな感じだったけど。

ただ、魔法おばばは出るなりいきなりベギラマを唱えてくる&二匹で登場する事が多いので

魔法使いの老体には大変厳しいため最初のターンは素直に防御するのが無難と確信。

まあいつもの事ですが大体数回戦闘するとMPが大変になってくるので宿屋に行きます。

とは言え、既に100を突破しているメンバーが出そうな頃合。そう簡単に尽きるわけが無いと思われそうですが

勇者だけは別。

彼にはホイミで消耗する老人の体力を回復してもらわないとならない上にMPの伸びは微妙。

そもそも、いつベホイミを覚えるかが不安になる年頃です。

おまけに先頭に立つ魔法を使える職業のサガとして防御が使えず、ベギラマが痛い。

…まてよ、そう言えばサマンオサ、すなわち今の拠点の町で売っている魔法の鎧には

魔法ダメージを半減させる効果があったはず。買うしか!

しかし、町入る>宿屋>一泊>外へ狩りのサイクルを構築していて武器屋の存在を忘れていたとは不覚。

遠洋漁業で溜め込んだ貯金の7000Gもあわせて現在手持ちのいらない装備なんかを売り、

出来たお金は16000G。武器のドラゴンキラーを買うというのも良いかもしれませんが、

火力はヒャダルコ*3で十分なので防具の方が懸命です。

そう言うわけで魔法の鎧にみかがみの盾を勇者に買い与える。防御力がかなり上がりました。

魔法使いは身につけられる防具が無いのでそのまま。武器も毒針*3です。

回復役の防御力も上がったので更にレベル上げに励む…前にイベントをこなします。

サマンオサの城に忍び込んで投獄です。

絵的に凄く面白い老人3人と若者の投獄光景に何かボス船で来るのとは違う武者震いが来つつ、

軽く獄中生活をエンジョイした所で脱獄しましたが。

その後は例によってレベル上げ。到着当初よりも少しまともに戦えるようになる頃には

魔法使いにHP100の時代が到来しました。

満足したので今日はダーマへかっとんでセーブ、終了。

 

 

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