ドラクエ3プレイ記

 

 

第七話 老人式固定砲台*3

サマンオサ周辺で経験値を溜めていたご老公だったんですが、

ドラゴンキラーを購入と同時にふと飽きが来て、ラーの鏡を取りに行く事にしました。

ちなみに現在の全員のレベルは22。HP100をオーバーしてるのは実に二人だけ。

しかも勇者は180程あるからいいのですが魔法使いで唯一100突破してる光圀は106と言うギリギリ加減。

残った二人も80台と90台だし、鏡どころか最初の階層を生きて突破できるかが不安。

まあでも装備はこの時点で買える限りの最大クラスの装備を買いました。

勇者はドラゴンキラー、みかがみの盾、魔法の鎧、鉄仮面(ファミコン版最強の兜)で

魔法使い達は毒針、みかわしの服(ノアニールから変動なし)皮の帽子。

勇者と魔法使いの防御力の差に80近く開きがあるのがとっても不安。

…いやちょっとまて。魔法使いに防御などみみっちい物が必要か…?否!

相手がどんな強烈な一撃をかましてこようとも死ぬ前に魔法を敢行して壊滅させれば問題はありません。

おしゃれで袖を通してればいいんです。外見全然変わらないけど。

って言うのは建前で次のステップの防具があっても多分3発で死ぬ所を当たりが良いと4発になる程度だし。

って事で攻めの進撃を展開することにしました。マナ枯渇までにラーの鏡まで到着すれば解決です。

ダンジョンの中の骸骨剣士程度であればメラミ一撃で焼き払えますし、大概のモンスターも

この火力の前には割と早い段階で居なくなります。

そんなこんなで道筋もかなり短かった事が手伝い、MP枯渇より前にラーの鏡を手に入れました。

余裕があったので防具としての効果は今の装備より無いけどけじめとしてぬいぐるみも入手。

これ、袖を通してると外見が猫になるので楽しいです。それだけですが。

まあ案外いける事がわかって調子に乗って偽者の王様討伐もやることにしました。死ぬ気で。

…いいや、死ぬ気で戦うんじゃない!倒す気で戦うんだ!

そんなわけでボストロール戦スタート。戦術はシンプル。

魔法と勇者の攻撃でごり押し。

ちまちまと守りを展開するよりもさっさと攻撃した方がいいため勇者にバイキルトをかけてあとはメラミを連打。

ボストロールの鉄拳でスゴイ血だらけの魔法使いが隣に居るけど眉一つ動かさずに勇者は攻撃を続ける。

そもそも回復、ホイミじゃ追いつかないしベホイミまだ覚えてないし。ケアしない方が早期撃破は出来るはず。

結局エメットがなんか死んだ程度でサマンオサに平和が訪れました。めでたしめでたし。

ついでに手に入れた変化の杖(イベントアイテム)でお買い物。目指すはノアニール近くのエルフの隠れ里。

ここでホビットに化けて道具やでかい物。念願の次のステップである防具、

天使のローブを魔法使い3人に着せてとてもファンシーに変貌したパーティー。

装備した物に応じて外見グラフィックが変わらないのが心から残念。

パーティーにおしゃれが蔓延したので次は調子に乗ってヤマタノオロチを撃退しにジパングへ。

さっきと戦術は一緒です。違うのは魔法がメラミじゃ無くてヒャダルコってくらい。

今回はどうせ全体の炎が怖いから魔法使いが全員手厚い火葬される前に倒すのが前提。

そんなわけで今回も回復追いつかないので勇者は魔法使いを完全に無視。

魔法使いもお迎えが来る前に倒すためにひたすらヒャダルコ。

後は、ヤマタノオロチがどれだけ早く倒れてくれるかの勝負です。

答え>2ターン目だった。

物凄く楽勝でした。分散して分からなかったのですがヒャダルコの火力が恐ろしい数値(1ターン50*3)だったらしく

おまけに勇者のバイキルトアタックも150をマーク。

眼前の爬虫類処理は普段戦ってる魔法おばばよりも楽でした。

もう一度襲ってきましたが結果は一緒なので割愛。

そして3人の魔法使いと1人のエゴイストのお陰で救われたジパング。

ここらで自信がついてきたのでブルーオーブをとりに行くため地球のへそに突っ込む。

一人で行かなくてはなりませんが皆と別れるときに一人目と三人目、二人目と四人目が重なるようになってから

神父に話し掛けて分かれると普通は二人目としか話せないのですがこの方法だと三人目とも話せます。

二人目はいつも通りの言葉ですが三人目は大幅に変わります。

わがパーティーで3番目はエメット。どんな事を話してくれるかと言うと…

*「ぐうぐう・・・」

エメット、勇者に興味なし。

年も年なのか疲れて寝てました。そっとしておくしかないのでそっとしておいて奥へ向かう勇者。

問題何一つも無くクリアー。

地下二階のだだっ広いエリアもほぼ方向修正無しで階段を発見して大地の鎧を持ち帰ったり

本題のブルーオーブも手に入れて帰れました。この時点でやることはもうほとんどやってしまった気分。

本当はイエローオーブ今にでも入手できたりするけど、ネクロゴンドのことを考えたらゲンナリして手が止まった。

…はやくマヒャドを覚えたいレベル24。

 

 

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