マザー2プレイ記

 

 

第五話 南国と東の果てと

ふと気が付いてみると話と話を繋ぐ重要な役割を果たしている、バス!に乗ってスリーク到着。

まっすぐスカイウォーカーのある場所へ向かってジェフに修理してもらい、アンドーナッツ研究所へひとっとび。

研究所にたどり着いてみるとサルの夫婦からやたらとパワースポットへ行く事をお勧めされました。

しょうがないのでサマーズへ飛べるように改造するのはジェフの親父に任せるとして、行く事にしました。

…そしてたどり着いたパワースポット、ボスはきょだいキノコ。

ミルキーウェイの悪夢再び。

案の定しょっぱなからポーラがキノコを頭に。最速記録樹立させてました。改め茸立。

これで下手にPSIを使うとPT壊滅の危機となるので火力を失った事となるわけですが、

この先厄介なボスが居たかを思い出してみると、多分大丈夫なんじゃないかと思ったので

ペンシルロケット5最後の一つをここだと言うタイミングで発射、それまでは通常攻撃。

ネスは回復しながら攻撃、ポーラは味方にかかっても多分致命的にならないディフェンスダウン。

これで敵の守備力を下げていけば攻撃もとおりやすくなるというもの。

成功確率は低いのですがひとまずキノコの守備力を9低下させました。

ですが、メンバー全員キノコ。

これはまずい、もうこうなったらやけで攻撃だとばかりにペンシルロケットやら弱点のPKファイヤーγやらを一斉発射。

仮にPKファイヤーγがこちらを攻撃してきても大丈夫、ほのおのペンダント装備してるジェフは助かる。

で、3発ほど放ったファイヤーは見事全部キノコを焼き払ってくれました。大勝利!

そんなわけで、ハンバーグの匂いを感じながら、レイニーサークルにある4つ目のメロディーを手に入れたとさ。

帰ってきてみると実にいいタイミングでスカイウォーカーを改造してくれたようです。

今度は多分墜落しないらしいけども、スリークに落ちてきた時のあれはやっぱ墜落だったんですね、博士。

そんな危険な物にためらう事無く息子を二度も乗せる親父。

滑り出しは順調なスカイウォーカーでしたが、サマーズの海岸に結局墜落。しかも、大爆発。

ちなみにこのイベントはムーンサイドの人が言っていた事と全く同じ展開だったりします。

未知の町ムーンサイドは未来予測も楽チンなようです。

それはそれとしてサマーズに到着。無事到着とは言えませんけども。

ひとまずこんなリゾート地は無視してさっさと港町トトへ。行く最中に標識にネスが麻痺させられました。

だけどそのままネスをポーラとジェフが押す形でトトで済ませるべきイベントを済ませる。

トニーからの電話やらなんやらとストイッククラブの電話番号を聞き出したり、

クラーケンは怖くないけど哲学的になっちゃった女房の事で頭を抱えている船頭と話したり。

それでストイッククラブに突撃して女房をうまく改心させて元通りにした所で

残った材料全てを使ったマジックケーキを麻痺したネスの口に放り込む女房。

ちなみに皆さんお忘れかも知れませんが、この麻痺したネスの片手に握られているのは

いまだにボロのバットです。

…そのネスが見た夢。

東の果てのランマの国で修行の最終段階に入ろうとしているプー王子。

国中の物をやりたい放題の体現かの如く失敬しながら最後の修行の場へ向かいました。

そこで使いの者を無視して迷走をしまくっていたら不気味な物体が。

プーとは似ても似つかないので恐らく遺伝子のつながりが無いであろう先祖の霊がお待たせとばかりに参上。

体の色んな所を奪われてマザー2がグラフィックに全力を注いだGCソフトじゃなくてよかったと思える文面が広がり、

無の修行は終わりました。もうネオエクスデスも怖くありません。

無の波動に目覚めたプーは側近のイースーチーからギーグの事を聞いてとてつもないほどに物分りよくネスの元へ飛び、

そのまま仲間になってくれました。さすが無を極めた男。無駄な言葉が全く無いぜ。

プーを加えてブンブーンの言う4人の少年少女が揃いました。これでギーグも怖くありません。

と、まずは南へ行く必要があるみたいなのでスカラビへ行く船を出してくれる男を捜しました。

そう、先ほどの女房の事で悩んでいた船頭。

彼はクラーケンは怖くないといっていました。漫画だと大体女房の事が片付いたから乗せてくれというと

別の理由を考えてクラーケンの危険にさらされないようにするのですがそこは真の海の男、堂々と船出してくれました。

どうやら本当にクラーケンは怖くないようです。それともう一言言い加えられたのが、船賃一人20ドルだと言う点。

えっ、金取るの?

流石は海の男、船出の際はどんな時でも平常運行を遵守するようです。

あんた、その心構えがあれば鉄道の運転手も出来るぞ。

…とまあ船賃を払って海へ出ましたが船頭さんが運転してくれるので何もせずともokです。

しかしながらそんなときに現れるのが、クラーケン。よーし、ボロのバットをくらえぃ!

ネスのコマンド

なにもしない     オート

PSI          にげる

あっ、麻痺しっぱなし。

まずはプーにこの麻痺を解いて貰おうとといのちのうどんで麻痺から復活。

その間にクラーケンの炎が一行を焦がす!

ほのおのペンダント装着者であるジェフと、タフなネスは大丈夫でしたがデリケートなポーラとプーは即ダウン。

ライフアップ間に合いませんでした。勝てるのか?

こうなれば出来る事全てやってやるとばかりに、パラライシスαを慣行。

麻痺するクラーケン!

ネスの麻痺を移してやった気持ちで一杯です。

あとは無抵抗な大海獣クラーケンをボロのバットやらなんやらでちまちまと攻撃。

そのダメージ8とか14とかその辺。

しかし一方的に攻撃できるので負けそうにありません。

相手も相手でごくまれにPKフラッシュβ何ぞをやってきますが、やみのペンダント装着のネスは大丈夫。

ジェフは大号泣してましたけどね。

そのせいであまりにも長い殴り合いになってしまったので、PKキアイβ発動。どうせ回復の必要ないですし。

4発ほどお見舞いしてあげたところでクラーケンを倒せました。

ココまでクラーケン相手に苦戦したのは、十数回プレイした中で今回が初めてです。

やっぱりペンシルロケットは偉大でした。買える武器も偉大でした。

そんなわけであわや船ごと沈没かと思われた航海も二人が入院すると言う形だけで無事にスカラビに到着。

スカラビでは路上販売を一切無視して宿泊したり入院したポーラとプーを迎えに行ったりしました。

クラーケンにやられてココの病院に居るんなら、

しょっぱなから自力で泳いでクラーケンにやられて入院すればよかったね。

まあそれはそれとしてピラミッドに突撃。

スフィンクスの前で順序良くボタンを押そうとしたら、何も反応が無いスフィンクスとボタン。

どうやらヒエログリフのうつしがないとどうにもしてくれないようです。

折角命がけでたどり着いたフォギーランド南部の大自然一杯地域だというのに

再び引き返す事になろうとは思いもよりませんでした。

と言うか博物館関係のイベントすっかり存在忘れてた。

 

 

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