マザー2プレイ記

 

 

第八話 -音楽に連れられて-

地底大陸にとうとうやってきました。魔境の奥の奥、地の果ての向こう。

ネス一行の「先へ行く」旅の終点です。

地底大陸を突っ走っていると手に入るのがうみのペンダント、実質最強のペンダントです。

なぜ実質かというとこの上にはほしのペンダントがあるんですが、

十数回プレイした中でまだ一度しか手に入れてないくらい手に入らないのでこれを最強と認定します。

更におうじゃのマントも手に入れたのでプー王子装備コンプリート。

ああ、ルミネホールでおうじゃのバンダナ手に入れてました。

これによってステータスが大分たくましくなりました、攻撃力180の守備力200。

あとはいのちのつのぶえもありますがこれ一本では交換しても…ってところなので使います。

しばらく歩くとあるグミ族の村ではグミドリアンを回収してもらってとりあえず一息。

物とかは買いませんから別段パワーアップの要素はありません。

ポーラ最後にして最強のフライパンもココで販売と言う形なので、

彼女はこの時点で素手で最後まで通す事が決定的です。

まあ、このプレイ記初めて割と早い段階で気がつきましたが。

とにかく言ってても仕方が無いので彼女には素手で頑張ってもらうとして、

ファイアスプリングへ行くためにアイテム整理。デヘヘヘラー先生で手に入れたサイコキャラメル8個とか要らないので

必要な分だけ持ち歩く事にしました。後はいのちのうどんとかジェフの道具とか以外は預けてレッツゴー。

ファイアスプリングは修行のお陰で敵がさくさく倒せます。プーのおうじゃのつるぎアタックも普段のネス並ですし

ジェフもバズーカを駆使して戦い、ポーラは素手であつくもえる てきを殴りつけてます。

手に入れたてんしのうでわはネスのマジカント対策としてネスに装備させて、ムーンビームはジェフへ。

ジェフはこの旅では現在唯一3つ以上の武器を装備したキャラクターです。

そうこうしていると難なくボスのカーボンドッグへご到着。

まずは適当にいつもどおりの攻撃を展開。するとあっという間にダイヤモンドドッグに変身したので

ココからは若干作戦を入れ替えて反撃のシールドが通用しない攻撃手段へ。

プーはブレインショックとPKサンダー、ポーラはフリーズ続行、ジェフはスーパーチューチュー、ネスは回復と

別段反撃のシールドを軽快する必要が無い攻撃である上に、

スーパーチューチューに至っては538とか吸収できるので、

攻撃には困りませんでした。他のボス戦でも使ってれば良かったよ。って事で圧倒。

最後のスポット、ファイアスプリングに到着しましたが、

マジックバタフライが飛んでいたのは我々に対するねぎらいでしょうか?

それはそうと最後のメロディーと幼い頃の自分に見つめられている感覚を覚えて、

パワースポット巡りは終点を迎えました。はずでした。

マジカントが出現しません。

とりあえずマジックバタフライを取ってからおとのいしで確認。

あ、ミルキーウェルが無い。

プレイ記を読み返してみるとそう言うことらしいです。そしてミルキーウェイって書いてます。訂正はしません。

じゃあ、いくか…そして、二度と負けるものか!

と言うわけで突撃したんですが、厄介物のキノコが逃げていく逃げていく。仮に戦闘になっても即勝利。

まさに無敵の行進を続けるネス一行。あっというまにちょうねんじゅのめまで到達。

あいつとの戦いもネスはPKキアイΩ、ポーラはPKファイヤーΩ、ジェフはスーパーバズーカ、プーはPKスターストームαと

もてる限り全ての火力を最初っからぶつけました。

スターストームで既に両脇の手下であるつよいあるくめは焼却、その後もファイヤーとバズーカが降り注いで

止めとばかりにキアイが決まり、あっという間に大勝利。

強敵だった…

初めて敗北したあの時からずっと戦いは続いていたんです、やっと勝ちました。

すっかり忘れてたけどね。

そして奥のパワースポットではママの声を聞いて、今度こそ正真正銘の最後のメロディーを取得です。

…同時に、ネスの意識がマジカントへ引っ張られる時がきました。

今まで見えたり聞いたり匂ったりしてきた物が整列して一つの出来事を形成したと思ったら…

もう、そこはマジカント。地球ではないネスの世界。そして帽子以外身につけてないネス。

そこら中を満喫して、フライングマンを連れ歩いたらいざ危険地帯。

まずは難なくめがみのうでわをゲット。最強の腕輪。続いてちょっとまえのネスからぼうしヘルメットをゲット。

そのそばの箱からはドラゴンパウダー、敵うわきなダイスからはサイコキャラメルってもう持てないよ。

そんな調子で楽楽でしたがしかし、フライングマンが倒れて一人になってからが脅威でした。

攻撃が当たらない間にうわきなダイスががんがん敵を増やします。

これに限ってはまずいので対抗策をすぐ用意。PKパラライシスで麻痺させて動きを封じます。

そうすれば仲間を呼ぶ事無く攻撃が当たるまで戦えます。

しかしながらその苦戦も途中まで。道端にあったマジカントバットを手に入れました。

これでいわゆる普通の命中率と高い攻撃力が両立するわけです。いつものラインに立った!

いつものラインに立った、そしていつも以上のレベルアップを重ねたネス。

ふはははは、LとAを連打してるだけでも倒せるわぁ!

って感じで快進撃。ちょっとPP減ったかなって時は持ってきたマジックトリフや拾ったマジックタルトもあるので気にせずok、

攻撃でも先ほど拾ったドラゴンパウダーなんて補助アイテムも使ったりしてかなり安全に進めてます。

エデンの海に到着してクラーケンと戦って怪我してもちゃんとポーラの母親から貰ったハンドエイドで回復してから

中心部にそそり立つマニマニの悪魔、自分の中の邪悪の象徴と戦うわけです。

コイツはライフアップβで350とか回復したりPKキアイαとΩを使ってくるので時折大ダメージって戦い方ですが

単純に叩いて回復すればokです。ドラムロール式HPに感謝しまくりです。

先頭の流れを作り始めてちょっと精神的余裕が出てきた頃にこの旅でお世話になった補助PSIを使う事にしました。

手始めにPKパラライシス、通用しても意味はありませんがとりあえずやりましたがダメでした。

続いてさいみんじゅつ。効いた。

よーし、邪悪の化身が寝てる間に総攻撃!仕留めた!

…それを倒すと、聞き覚えのあるギーグのことを語りかけてくる声が聞こえました。ネスの声。

精神のどこかで自分では分かっている事を再認識するかのような言葉と、

サターンバレーへ行くと言うことが必要だと、確かに感じた後に起こるのは覚醒。

今までの苦労を消してくれそうな勢いのHP、PPの上昇を伴うレベルアップとテレポートβを習得。

最後に覚えたこのPK、プー王子は初期段階で標準装備してました。

まあそれはそうと、目覚め、この覚えた力でサターンバレーへ。ネス一行の冒険とこの読み物の最終回は近いぞ!

(プレイを)頑張れ私。

 

 

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