ファイナルファンタジーIIIプレイ記

 

 

第六話 超深海200mくらい

水中運営が可能になったノーチラス号。水中であれば多分石さんも大丈夫でしょう。

まあ大半は上空で活動してピンポイントで潜るんですけどね。

ドーガに言われたそれっぽい場所で潜ると、海底神殿らしき建造物を発見、早速中に入ります。

内部はしっかりした作りで、空気もあったため生身で探索。

鍵がかかった扉がそこかしこにありますが、それくらいであればカーンにとっては開いてるのと同じです。

しかしモンスターはそこそこ手ごわくて、石さんがメイジキマイラの全体カミナリで死亡。

回復と防御に問題があるかもしれないので、一度陸に上がって水中からいけるドーガの村で

白のケアルガを購入し、ハイポーションも買いだめ。

一応一つだけ拾ってきた宝、ダイヤのかぶとは石さんに贈呈。死ぬなよ。

改めて飛び込んだ海底神殿。ダイヤ製品は電撃体性があるのか電撃ダメージをえらく低減する石さん。

更に拾ったダイヤのうでわをつけたラースさんもこれまた素晴らしい低減っぷり。

絶縁性のないカーンとレムさんはやや怪我しましたけど。

にしても結構良い物が落ちています。拾ったディフェンダーは防御力も上げてくれる上に、

成り行きでつけていたフリーズブレイドと交換したら一気に攻撃力が55も上昇。

先に進むほど消耗どころかパワーアップしていく我々に敵はなく、あっさりとノアのリュートをゲット。

このままウネの場所に行く前に、サロニアで眠ってから海底洞窟の方で宝捜しも済ませておきます。

こちらもそこそこ良い物が眠ってたと思ったので。

案の定中々の収穫物だったのですが、最深部の4つ固まった箱を見て嫌な思い出がふらりとでてきました。

この中に居るモンスターは結構困る連中だったような。まあ開けてみれば分かるでしょう。

まずはドラゴンゾンビ。現在殴ると回復する装備オリハルコンのカーンには困る相手です。

アンデッドは殴ると逆に吸われる為、ぬすむコマンドで攻撃せずに他のキャラでごり押し。

続いてイーター、頼んでないのに増殖する困る敵です。しかも経験値が低くタフと来たもんだ。

ペリュトンとか言う奴は凄くあっさり倒せましたが、問題はデスクローでした。

緑色形の色をしているのですが、どうもこの手の色の奴は殴ると分裂したような気がする。

そして現時点での対策はほぼないので殴り系キャラ三人は役立たずに。

一応、一撃で仕留められる直接攻撃なら増えるまもなく倒せたり、

麻痺させたりすれば安心して殴れるのですが黒魔導士不在。

ライブラで見てみるとHP1400、レムさんが二回力を溜めてラースさんのヘイストで攻撃力をアップ

そこから繰り出せる一撃で多分一撃で屠れます。

と思ったら溜めてる間の無防備なレムさんが殴られて一撃死。

こうなったらラースさんの頼れる所でどうにかするしかない、エアロガやエアロで削るぞ。

一応カーンにはさっき拾った使うとデジョンの効果を発揮するブラックホールでどうにか対応。

と、それが通用したのかデスクローを時限の狭間に放り込んでやりました。

海底探検を終えたところで、そろそろレムさんを黒魔導士に戻します。

向かうであろう古代遺跡ではこっちの方が有利だったはずですし。

同じ理由でそろそろパワー不足とまではいいませんが装備も揃ってきたのでカーンをバイキングに。

シーフだとHPの伸びが今一つなのがネックなんです。

編成終了後、ウネの所へ向かってのあのリュートで演奏。すると目の前の畝が目覚めたまでは良かったのですが

いきなり寝起きの体操をおっぱじめて高笑いしては「ゆめのせかいより ウネ けんざん!!」と宣言。

厄介なもんを目覚めさせちまったかもしれないな…

全て夢の世界で話を聞いていたようなので物分り良く我々についてくる事となったウネ。

目指すは古代遺跡の巨大船。ついてくると聞いた時に一行はちょっと困惑しました。

そのときばあさんと一緒じゃ嫌かと聞かれたのですが、

ばあさんと一緒が嫌と言うよりあなたと言う人間と一緒と言うのが心配です。

どうあれ古代遺跡へ向かう事となりました。

…あと、目を覚ました時に一気にやる事をやる主義のウネ。

忘れないうちにとほのおのきばをくれました。せっかちなばあさんだ、血管切れるぞ。

 

古代遺跡に到着した我々。

どうやら岩崩れがあって仲間が閉じ込められてる状態らしい。

しかしそこはウネ、夢の世界から岩を持ってきているらしくそれをぶつけて次元の狭間に放り込もうと言う事のようです。

ウネが一つずつ確実に岩を除去していきます。何でもありだな、このばあさん。

遺跡の奥へ行くと調査隊のキャンプがありました。店もあるので石さんのディフェンダーを購入。

バイキングになったカーンにおあつらえ向きのトリトンハンマーもあったので購入、装備。

ついでにアーガス王の剣キングスソードをこっそり売却。

にしても、これまで上位交換がほぼなかったってだけだけどココまで通用する剣ってのも凄いな…

さて、先へ進むか…

作戦変更!

そうだ、古代遺跡の敵は増殖する上にやたらと耐久が高いイーターみたいなのばっかりだったんだ。

バイキングになったカーンと言えども攻撃力の底上げにもなりません。

経験値も低いし、正面から戦ってたら息切れ必須なので相手にしないほうがいい。

カーンをシーフに戻してとんずら連打作戦でどうにかするしかない。

幸い、3階以降は長くはない一本道が続くだけのダンジョン。無駄な戦闘回数は重ねなくていい仕組みなので

リスクもそれなりに低かったはずでした。が、何故だか5階に到達した途端逃げられなくなりました。

ちょうど勝手に増殖ではなく殴ると分裂する系統の敵に差し掛かった頃からです。

上階での楽々モードから一気にサバイバル。

魔法の即死効果やシェイドで麻痺させて殴るなど工夫した戦いを強いられました。

もしものためにハイポーションをひたすら買っておいたのですがそれが役立つ時が来ました。

魔法の消耗も万一に備えて抑えたい時にアイテムの回復は意外と大事です。

魔の地下5階以降をどうにかこうにか抜けきったそこは話題の巨大船の中。

早速梶を取ってインビンジブルを起動。海から姿を表す巨大船インビンジブル。手に入れてやりました。

ウネから船の運用方法や船の各施設の案内などを受け、つちのきばのありかを聞いたところでウネ撤退。

最後の最後まで忙しいばあさんでした。

…新しい船で次の進路へ。いざ向かうは暗黒剣の村、ファルガバード。

つづく。

 

 

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