ファイナルファンタジーIIIプレイ記

 

 

第七話 Four In The Dark

サロニアのそばにある岩山を乗り越え、山に囲まれた村ファルガバードに到着。

手始めにカーンを魔剣士にしてこの村になじませておく。

魔剣士もまたレベル3までの白魔法を使え、体力の伸びはよくないのですが、その器用貧乏っぷりが私に大好評。

打撃能力は割と十分なラインなので暗黒剣必須のイベントが終わってもついつい使ってしまいます。

さて、ファルガバードを散策するのですが隠し通路の奥に居たじいさんに話し掛けると

突然きくいちもんじに相応しい戦士はおらんかと言いながらモンスターをぶつけてきました。

ぶつけられたのはしのび。忍者です。

回避能力と打撃能力が高いので前列の打撃要員が役に立ちませんが、

レムさんの黒魔法クエイクのお陰で撃退。きくいちもんじゲット。

一気にカーンの攻撃力が200の大台に乗りました。もう石さんは古代遺跡の時点で乗ってた事はこの際気にしない。

ひとまず、全員を魔剣士にしないことには村の中の洞窟も探索が大変そうなので、

全員分の装備をどうにか揃えて洞窟探険。

しかし防具がデモンズメイルいっちょなのでかなり打たれ弱くなってしまったけど攻撃能力は飛躍的に上昇。

力に物を言わせてアイテムを回収してこれました。目玉アイテムこてつはラースさん装着。

戻ってからはハイポーションを抱えられるだけ抱え込んでいざ暗黒の洞窟。つちのきばを手に入れてやります。

 

暗黒の洞窟そばにある岩山地帯。ココですら大型船インビンジブルのエンジンパワーをもってすれば突破可能です。

敵が出てきても甲板で迎え撃ち、倒します。ご丁寧に戦闘開始直後に大砲による援護射撃があります。

誰がぶっ放してるんだろうか…自動射撃なんだろうか。そして威力が手で振り回す原始的な武器に劣っている…

岩山地帯を乗り越えて、洞窟内部へ入り込むとファルガバードから修行に来ている魔剣士の姿がちらほらと。

少し進むと深手を負った魔剣士から彼愛用のこてつを入手。ラースさんにこてつ二本装着させます。

戦い方としては基本的に戦闘中は攻撃の一手。戦闘終了後に回復をする形式です。

下手な戦闘中の回復は撃破を遅らせて態勢を崩しそうですし。何よりレイズを使える人間が居ないので死ねません。

回復手段は買い込んだハイポーションと魔剣士が使えるケアルとケアルラ。

しかしレムさんだけ黒魔法を持たせたままであるため、使う時はラースさんと交換して使わせています。

こんな作戦でこの隠し通路だらけの迷宮をただひたすら突き進みます。

…地下3回に差し掛かった辺りで、ほぼ全員の魔法使用回数枯渇!

思った以上に我々は持久力がありませんでした。

って事でハイポーションを鯨飲しながら進む事を余儀なくされました。

トドメとばかりに奥のほうでは「じごくのうま」なんてモンスターが現れて石さんの精神をかき回します。

ただ、コイツは確か殴っても増えない+経験値も普通なので倒す価値はあります。

洞窟の中でげんじグッズの装備ときくいちもんじを手に入れ、どうにか最深部に到着。

つちのきばが堂々と置いてありますがボスが襲ってくるのでラースさんを白魔導士にして回復できるように。

魔法使用回数は尽きているので惜しまずエリクサー。こう言う面倒な場所で使ってこその貴重な回復アイテム。

後は装備を…忘れていたのでそのまま戦闘開始。

それでも後列に下げればダメージは結構受けませんし、ヘイストで攻撃力をアップさせられますし、

回復能力はなんだかんだで活躍しています。前列はHP1500程度なのに一撃で1100位もらいますし。

このボスは王道ではなく正統派で、火を使ってきませんが上記の直接攻撃を毎ターンやってきます。

…結局ラースさんが居なかったら死んでいたかもしれない戦いは勝利できました。

土の牙を手に入れたことだし、ドーガとウネが居るらしいドーガの館へ向かおう。

 

ドーガとウネの館へ向かう前にそれぞれのジョブを調整。

石さんをナイトに、レムさんを黒魔導士に、ラースさんは先の戦闘から引き続き白魔導士に、

そしてカーンは現状維持で魔剣士。多分いいバランスだろう。

とりあえず館に行く前に暗黒の洞窟そばにある古代人の石像を破壊。

元々集めていた4本の牙はこれらを破壊し通過するための物。

アイテム欄4つは馬鹿に出来ないので今のうちに消費。古代人の石像は爆裂しました。

そこをインビンジブルで通り抜けられるわけです。

更に更についでとしてこの先にあるクリスタルタワーへ向かい、先に土のクリスタルの力を獲得。

クリスタルタワーの外壁すぐ正面にある土のクリスタル。アクセスが楽で助かります。

そのクリスタル前に居たのはザンデの手下ティターン。

流石にココまで来るとボスも火攻めなんてワンパターンはせずに、フレアの魔法を使ってきます。

ただ、フレアの魔法を使ってくるだけってのが結構厄介で一発一発が地味に激痛。先の洞窟のボス戦さながら。

それでも我々の敵ではなく、撃破。

レムさんとラースさんがつちのクリスタルの力で黒魔導士、白魔導士の上位交換である魔人と導師に変貌。

…は、良いけどフードはどうにかならんのかなぁ、ちょっと恥ずかしいぞ。

ラースさんのような骨を愛するクールな趣味の男には余計厳しいと思うので、すぐにでも賢者にしてあげたい。

ひとまず、この場を後にしてインビンジブルの巨体ではタルグ大陸の風に勝てないので

飛行場にしているサロニアでノーチラスに乗り換え、出発。

ドーガの館に入るといきなり洞窟へと招かれました。最深部にドーガが待っているようです。

道中の敵はパワーアップしたレムさんとラースさんが活躍。

攻撃呪文で敵を撃退し、回復面では回数も回復量もアップしたラースさんの独壇場。

2階に降りて、扉に入ると部屋になっていました。

床一面に骨で埋め尽くされてたけど。

若干一名にとってかなり素敵な部屋となっていたわけですが行き止まりだったので引き返しました。

そうこうしているとあっという間に最深部。

そこで待ち受けていたドーガとウネはエウレカのかぎを完璧にするために戦えと言ってくる。

軽く拒絶しているとドーガが強攻策に入り、殺しにかかってきました。

やむやむドーガと交戦。

ドーガの黒魔法は容赦がなく、クエイクで全員に大ダメージを与えてきたりします。

ブレクガで瞬く間に石さんを石化させるなどユーモアのある行動まで取る余裕があります。

どうにかヘイストからの16回攻撃を繰り出したカーンの攻撃でドーガを戦闘不能に。

しかし息をつく暇を与えずウネが襲ってきました。

こちらは白魔法トルネドで瀕死にしてきたりリフレクで魔法反射を試みようとしてきますが、

ドーガと同じようにカーンの猛攻で戦闘不能。

戦闘終了後、二人はエウレカのかぎとクリスタルタワー上層部の封印を破るシルクスのかぎをくれました。

役割が終わったかのように息絶える二人。何も殺すほどの攻撃をしなくても良かったのではと思いながらも、

止めを刺したのがカーンでありかつプレイヤーが私なので、自己反省。

つづく。

 

 

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