ファイナルファンタジーIIIプレイ記

 

 

第八話 突入!クリスタルタワー!

クリスタルタワー前に到着した我々。

いよいよ奥へと進む覚悟を決めて突っ込み始めます。

外壁部分ではクリスタル製品、ブレイクブレイドで石さんが、

すべてのぼうでレムさんが、まもりのゆびわでラースさんがパワーアップ。

石化能力も向上したためバックアタックなどでも通常攻撃で戦えるようになり持久力もアップ。

勢いだけで外壁を突破し、クリスタルタワー内部へと突入。

正面にあるエウレカへの入り口でエウレカのかぎを使い、そのまま禁断の地エウレカへ。

アイテム欄や消耗を見ながら引き返しつつ奥を探索する形を取るようにして行けば危険は小さいだろう。

まずは手探り。2階でリボンゲットした辺りでちょっと消耗が重なった感じがしたので引き返す。

これを繰り返せば手間であってもレベルと装備によって少しずつ強くなっていき、

道を覚える分次の探索がやりやすくなります。

強いて難をいえば滅茶苦茶時間がかかってしまう事ですけどね。

今回のような簡易的な探索ですら2時間くらいはかかったよ。時間計測してないけど、ひょっとしたらもっとかかってるかも。

せめてインビンジブルを外壁の内側に持ってこれれば…ってのは贅沢かな。

二度目の突撃。

馬の化け物スレイプニルにカーンがカエルにされてみたりしますが、自らトードを詠唱して回復してみたり。

馬に蹂躙されるのは何故だか知りませんが慣れたものです。

武器やレベルの戦力アップに加えて宝箱のための寄り道も減ったので

外壁はストレートに突破し、すんなりエウレカ地下4階まで到達。

えんげつりんを守護するアモンも、えんげつりんが置いてある部屋も骸骨だらけなので戦意高揚の効果抜群。

アモンは魔導師ハインの流れを汲むボスで、バリアチェンジを駆使してきますが、

もう既に打撃力が格段にアップしているので直接攻撃のラッシュで弱点調査せずに戦えます。

懸念する要素と言えば、全体攻撃の炎を使ってくることくらいです。

威力と言うより、火を使うボスはちょっと久しぶりだから懐かしさとうんざり加減が問題。

伝説の魔剣マサムネを守護するくのいちも同じ要領で撃破。

そんな調子で最深部まで来てしまったので、勢い一つでエクスカリバーの守護者ジェネラルと戦い、それを撃破。

もうこの勢いは止まらない。隠し通路を抜けて忍者と賢者になるため必要な長老の杖を入手するために奮闘。

杖に宿ったスキュラを圧倒し、忍者と賢者になる資格を得ました。

まずはラースさんをフードの呪縛から解放しやっと賢者に。レムさんも賢者にしました。

魔人は意外と体力の伸びがいいのですが回復役が増えるに越した事はないですし、一応は上位交換ですから。

レムさんが賢者と言う点以外は問題ないでしょう。

それからナイトの石さんと魔剣士のカーンも忍者に。石さんはずっと忍者にしますがカーンは体力上昇を考えて、です。

魔剣士は以前も書いたように体力の伸びがよくはありませんから、当面は忍者でどうにかして最後にまた魔剣士へ。

魔剣士やシーフが長かったからなのか、ラースさんよりHP低いしね。

お次はちょうろうのつえと対になって置いてあるラグナロクも勢いで入手します。

まだ使いこなすの早いと言いながらガーディアンが現れました。

なんか嬉しそうに踊ってるように見える角兜のマッチョが相手です。

地団駄を踏むかのようにクエイクを連打してきましたが、乗りに乗った我々のチームを全滅させるには一歩及ばず。

実はちょっと危なかったけど押し切り、剣ゲット。

仕上げに奥の部屋で買い物。レベル8の魔法などを購入。

召還魔法はオーディン、リバイアサン、バハムートを倒さないと売ってくれないようです。

すっかり連中の事忘れてたよ。

後は隠し部屋で商売している賢者からクリスタル装備を購入したので今回の探索はよしとしよう。

それと回復の泉がありますが、残念ながらセーブも出来ず、外壁や上層部の方が経験値は稼ぎやすいので

拠点には出来ずココまでの消耗を回復させるくらいにしか使えません。

それでも、オアシスのようにありがたい存在なんですけどね、これから帰るに当たっても。

一度戻ってバハムートらを倒し、また戻ってきて最終調整、と言う流れだろうか。

それが終わったらいよいよタワー上層部を探索だ。

 

クリスタルタワーからインビンジブルまで戻ってきたわけですが、まずやりたい事は魔法の見直し。

二人とも攻撃、防御両方ができるので便利な魔法と使わないような白黒魔法を換装します。

そこそこ使う程度の物はどっちか一人がもっていればいいでしょう。

とりあえず納得のいく調整に仕上がったので、いよいよバハムートらとの戦いに。

まずはサロニアの海底、オーディンからです。

ちょっと頑張っていってみると眠りを妨げたとして襲ってきたオーディンと交戦。

別にサロニア城の地下から穴を掘ってきたわけじゃないんですから良いじゃないですか。

穏便に済ませたかったのですが襲ってきたならしょうがありません。向かう物を屠る正当防衛パンチで撃退。

と言うより明らかに攻略の順番間違えたかのような圧倒っぷりです。

ざんてつけんのダメージもダメージの大きさよりも痛いかどうかの心配程度です。

次はリバイアサン、サロニアでインビンジブルに乗り換えて浮遊大陸へ。

浮遊大陸西部にある影の見える湖へ向かい、カヌーで水中の洞窟へ。

説明するまでもない快進撃を繰り広げて、リバイアサンと対決。

リバイアサンのお家芸とする津波も今のパーティーメンバーにしてみたら

浮き輪をつけてるとちょっと勢い良く流されてあせる波程度なもんです。

結局2ターンほどで撃退し、力を借りる事に成功しました。

我々に通用しないと言っても威力は本物なので、レムさんのクエイクと交換しておきます。

仕上げにバハムート。洞窟は適当に突っ走って、バハムートの所へ。

するとバハムートが倒して見せろと言ってきました。

とても、山で我々を餌と間違えてさらっていった非文化的な竜と同一とは思えません。

しかしこのバハムート、竜王の威厳たっぷりのメガフレアで我々を苦しめてきました。

画面が光るだけのエフェクトだと言うのに…

ですが耐久力は高くないのが幸いして、勝利できました。

仮にも召還生物のビッグ3をココまであっさりと破壊するとは、成長したんだな…

 

成長の成果を存分に見れた戦いをこなし、再びクリスタルタワーへ戻ってきました。

幻獣購入のためにエウレカ最深部をひたすら目指します。

ボスラッシュがない分かかる時間は減ってますが、それでもエウレカの最深部は深く遠いです。

忍者や賢者になって完全武装をしている点については体感として楽にはなってますけどね。

無事リバイアサンとバハムートを購入し、余ったお金で手裏剣を買えるだけ買っておく。

もうお金の使い道もほぼないですし、手裏剣はあるだけ無駄ではないでしょう。

魔法の最終調整もこれで終わった事だし、装備も整えた。

今度は上か…登るぞ、クリスタルタワーを!

 

エウレカで済ませる事を済ませた我々はついにクリスタルタワー探険モードへ。

エウレカの入り口裏手にある扉をシルクスの鍵で開けて上を目指します。

内部で登場する敵はこれまでのボスのような姿をした連中ばかりで、まるでオールスターのようです。

そんな中独自のグラフィックで現れたクムクム。何かコイツを見ると妙に嫌な感じがするんだが…

次の瞬間、即死魔法デスで石さんが即死。

そうだ、こやつ容赦なくガンガン即死させてくるんだった。HPって概念知らないのかよ。

…ふと思ったけど、デスの前に即死魔法と書いたけどデスって言ったら即死魔法ってのはどれくらいメジャーなんだろう。

少なくとも無意識のうちにこう書いたということは私の基準では高くてマイナーメジャーくらいなんだろうか。

リュウの技で言うと普通の波動拳とか昇竜拳じゃなくて電刃波動拳。

所で、波動拳と言ったら大体の人は波動拳と真空波動拳ですよね。

一方昇竜拳だと昇竜拳、真・昇竜拳、朝・青龍拳。まあ序章以来の登場となる朝青龍って言いたかっただけですけど。

…そのクムクムもレムさんやラースさんの擁するバハムートの力で一掃。

バハムートの存在感は生物の癖に全体系S-Eに匹敵します。

多少安定はしないものの、それでも十分な戦闘能力になっていたパーティーは敵を蹴散らし貪欲なまでに強くなっていきます。

途中見つけたちょうろうのつえなんかも結構嬉しかったりして。

最終的にはこれ以上進むとやばそうな扉があったのでその周りにあったクリスタル装備を回収して帰還。

クリスタル装備は基本的に購入できる事がシークレット扱いなので

本来はこの場所にあってしかるべき、喜ぶべき存在なんでしょうけどね。

既に装備可能メンバーの中に必要な者がおりません。

クリスタルタワーもまたテレポ不可能な場所なのでそのまま徒歩で戻ってきました。

もう取っていない宝箱は無いはずだし、道も大体分かったので今度はもう少し消耗せずに行けそうです。

思い切り戻ってインビンジブル。

回復アイテムを99個買い、いらないアイテムを売ったりでぶチョコボに喰らわせたり回復したり最終準備に入ります。

とは言えども、FF3のクリア適正レベルが分からないのでまずはじっくりレベルを上げていこうと思います。

それが終わるまでカーンは忍者のままかな。終わったら魔剣士に戻すからな…

レベル上げについてはタワーの外壁部分でアイアンクローなどを数倒した方が

回復施設も近くて戦闘も安定し、取得経験値もタワーやエウレカの敵とあまり変化しないので

タワーに行かず土のクリスタルのそばとかで戦っていこうと思います。

つづく。

 

 

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