メタルマックス不定期コラム

 

#16 最強の大黒柱

 絶望的場所に絶望的破損状況で絶望的重量を誇るバギーの回収大作戦が始まりました。

レンタルタンクにハンターが乗りこみ、仲間は回復アイテムや煙幕花火を持ち、突撃。

船で問題の地点までまずは向かう。

アクアウォーカーにちょっと襲われながらもそこは戦車がかばい、人間が攻撃。

弱まってきたら人間は防御して戦車の特殊砲で全滅させる。

今再び、戦車と人間が共同で戦う事が出きるようになってきた頃、トータルタートル出現。

そのとんでもない暴挙に戦車はかばう、他メンバーは逃げるを実行。

奇跡的に1ターン目に脱出。先を進む。

途中MLスラッシャーとか言うミサイル系に遭遇したものの誰一人欠ける事無く撃破。煙幕花火のおかげだ。

そうこうして到着したバギーの真上。バギーをけん引してマドへ戻る。

バギーの修理と補給を済ませる。そして三度あの

上から砲撃下には鉄くず、そして正面からT99ゴリラ、なーんだ?砂漠へ。

…バトー研究所に最後の鉄くずを運んでいる最中、パーツが壊れたバギーが

ソルジャーとドッグの死体をけん引していました。このままではまた全滅ってムード満々です。

しかしこんなギリギリの状態ではじめてメカニックと言う仲間の存在に気がつく。

そう、彼は生身で戦うキャラ以前に、戦車のパーツを修理する能力があるんです。

長い事一人旅をやっていた私のクセ(イヤなクセではありますが)で自前の修理と言うのを忘れていました。

さっそく直してもらおうと思ったんですが修理キットを一つも持っていない事が発覚しました。

とりあえずこの危機的状況を消し飛ばすが如くノーエンカウントで研究所まで行けました。

なんかココのエンカウント間隔ってスゴイ特異な気がするな…

まあ生還できるなら気にしないことにしますが。

そして鉄くずを集めた私にバトー博士が友情あふれるプレゼントをくれるとの事。戦車のパーツ全部。

しかしバトー博士らしくココで貰えるパーツは極限まで性能をダウンしてあるので売値の高い物を選びます。

エンジンだけは例外です。バトー博士からしか貰えないエンジン、その名もフレンドは

幾度渡る改造で結構な出力を誇るエンジンになります。

装備を選びおわった後、戦車はすぐに出来ない宣言により一旦マドへ戻る事に。

…イリットの所で一晩過ごし、いよいよ戦車を取りに行く時が来た。

さっそくイスラポルトから船で恐怖の砂(中略)バトー研究所へ到着。報告>ポチ死亡

戦車生成装置からいよいよ我々パーティーの命を預ける戦車、レオパルトのお出ましです。

装置からゆっくりと出現したレオパルトはそれは素晴らしい姿をしておりました。

さっそくバギーから降りてレオパルトに搭乗。

「トータチス」と言う2年ほど前地球にやや近づいた隕石の名前をつける。

エンジンとCユニットを付けてさっそく始動だ!

>トータチスは自走不能です!

フレンドの出力では値段重視で選んだ装備の数々とレオパルトの20tボディー(主な原因)に耐えられない御様子。

なのでとりあえず他の装備はバギーになすりつけておく。

ついつい回収を忘れていたレーザーゴーゴンも回収してイスラポルトは鉄の穴へ直行。

この時のために貯めこんでいたお金と先ほどのバトーから貰った装備のほとんど、

と言うかフレンド以外を売ったお金でエンジンを改造。さらにボディーを改造。

そん所そこらの賞金首2、3体分の金をはたいてようやく穴をあけ、あまりで弾倉を0から24に拡張。

レオパルトの尋常ではない改造費を目の当りにしてバギーが少し恋しくなる。

しかしそれでも私は性能のバギーよりも魅力のレオパルトなのです。

レオパルトの改造も終わってきて、今度はバギーの残り装甲、1000くらいを全部引き剥がす活用するために

イスラポルト付近で戦闘。バギーが装甲タイル尽きる時までかばい続け、他のメンバーが攻撃する安心設計。

ついでにガンタワーからATMひぼたんも頂戴しようって野望もありでして。レッツファイト。

経験値効率が悪い事に気がついてきた頃、出てきました。ガンタワーではなくカミカゼキングが。

攻撃手段一つ持たないバギーでどう戦えと言うのか、全く持って理解に苦しむのですがとりあえず降りる。

かと言って濃縮メチルを持っているわけでもありませんし、前の旅でパワーアップしたカミカゼ論も、

某メタルマックスサイト管理人さんの「155mmスパルクで用は足ります」のお言葉も

積んでないと言う形でいきなり無駄にしてみたり。

やぶれかぶれで戦闘開始。ハンターは手持ちの拾った石(なげやすいいし)を投げる。他は攻撃。

>カミカゼキングは自爆しようとしたがガマンした!

>カミカゼキングは自爆しようとしたがガマンした!

>ハンフリの攻撃!会心の一発!カミカゼキングを倒した!

大儲け。

まさか勝てるとは思っていなかったよ、そして君が改心を出すとは思っていなかったよ、メカニック君。

思わぬ収入をレオパルトの出力アップに注ぎ、エンジンがゴールドフレンドまで強化される。

気を良くした私はマダムマッスルも倒しに行く事にしました。

少々レベル的な不安があったのですが仲間がフォローしてくれるので大丈夫でしょう。

プロテインパレス特攻。この時ハンターの攻撃力の低さが露呈されました。

このゲーム、ハンターの装備って中盤恵まれないんですよね…

メカニックはシザーハンド(211/単体)が装備可能ですし、

ソルジャーに至ってはそれに加えてニトロシャワー(170くらい/全体)があります。

対するハンターはランボーの弓矢(125/単体)が関の山。弓矢ッスよ、弓矢。

確かに剣と魔法のRPGなんかでは神の力が掛かってるとかそういう設定で死ぬほど強いでんでしょうけど

鉄と火薬のRPGと言う根本的に違う場所にあるメタルマックスでは恐ろしく肩身の狭い武器ジャンルなんです。

…わざわざ攻撃力が7くらい上がるためにグループ攻撃で実弾の武器を捨てるのはイヤなので弓矢装備せず。

そんなちょっとしたハンター悲劇のドラマがあってプロテインパレス内部を突進。

アマゾネーターの攻撃でプロテクターが壊れて行くのがちょっと不安要素に見えましたがなんとかボスまで到着。

マダムとの追跡合戦ではまたしても一発で捕まえる事に成功。戦闘へ。

人間全員が煙幕花火&ドーピングタブ2本飲みでの攻撃。

対するマダムマッスルも攻撃でプロテクタ破壊&170ダメージ程度の攻撃をしかけてくるが

その辺はメカニックのポチボンベに命を預けて残った二人は攻撃続行。

我々の友愛に成す術も無く、マダムは息絶えた。

続く

 

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