メタルマックス不定期コラム

 

#19 フォーエバー、TTフリーザー

 トータルタートル待ちの戦闘が続く中、榴弾が猛威を振るっています。

もうバカみたいな威力とかじゃなくてバカです。

なんて言うかグループ系特殊砲の仕事全部奪っています。

…榴弾が爆発的大活躍をしているうちにトータルタートル出現。

まず今回の作戦、戦車はいつも通り1ターン目にロケット弾、

2ターン目からはセメント弾で固めながらロケット弾で追い込む。だれかが危なくなったらかばう。

人間メンバーは煙幕花火で回避率を上げてポチボンベでのこまめなケアと攻撃。

…だったんですがドーピングタブ買い忘れたので人間は回復に専念と言う事になりました。

なにせタブ無しだとセメント弾浴びせた後でもダメージ無しだもんな…

しかし、人間は死を待つばかりではありません。

なぜなら人間メンバーはトータルタートルの攻撃を250以下にまで軽減するほどの守備力だったからです。

しかも煙幕花火パワーにより回避率が飛躍的に上昇し、ダメージを受けると言うケースも減りました。

人間を守ると言う義務から解放されたレオパルトは凄まじい攻撃力を発揮し、

ロケット弾でトータルタートルを貫きました。もちろん全員生還です。

次第にこの「人間を生還させる」と言う事にスリルと快感を味わう様になってきたので

続いてカリョストロ戦に向かうことにしました。

モロポコとイスラポルトを中心に補給とセーブを済ませた時点でアイツ改めトータルタートルが、

本腰で有効な特殊砲であるTTフリーザーを落とす事を思いだし、非常に悔しい思いをする。

補給を済ませて攻略済みのダークカナルへ行き、あっさりカリョストロに出会う。

…ハズだったんですけどねー、まだカリョストロイベントやってませんでしたよ。

一旦デルタリオまで戻って老婆を誘拐する角刈り電撃マントを見送り、再びダークカナルへ直行。

カリョストロ戦前、バウワウ砲とか言う犬が二匹居ましたが問題なく序盤のポチみたいにしてあげました。

いよいよ、カリョストロ戦に突入。

まず前座戦のカリョバトラー。コイツでの戦術は至ってシンプル。ロケット弾、防御、防御。

防御していればカリョバトラーの攻撃ならあまり問題がないのでゴキゲンだ。

レオパルトも存分に攻撃に回れる。

そしてロケット弾3発でカリョバトラーをキル完了。続くはカリョストロ本体との戦い。

最初の1ターンを忘れるわけもなく、ロケット弾をたたきこむ。

しかし向こうもグラップラー四天王。たった2発のカリョストロフラッシュで生身の二人と一匹がダメになる。

…人間を守る義務から解き放たれたレオパルト様はカリョストロを弄ぶ事を開始。

全体系でありかつカリョストロは完全防御をしている電撃のIMヒステリックを放ってみたり、

不必要にカリョストロをセメントまみれにしたりしてみる。

4ターンくらいで飽きてきたのでたまたま積んで居たホローチャージ発射。

そうしたら当たり所がカリョストロにとって悪かったらしくヤツはダメになりました。

実際ダメージを与えたのはたったの3発。

もうちょっと即効性、と言うかはじめからホローチャージを撃っておけば

せめてソルジャーくらいは生きていた気がするなんて事は気にしては行けません。

むしろもうちょっとポジティブに考えて見ましょう。

…この旅って、人間が二人死んでも戦車が一台しかないから回収とかの手間なくて良いなァ…

ヒトデロンに勝てるかどうかとっても不安になってきた所で続く。

それどころか、ダイダロスや軍艦サウルス戦で人間を生かす術が一つも浮かばない所が

この旅の最終的なスタイルを予言していなくもない。

続く

 

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