メタルマックス不定期コラム
#28 人間戦車の限界 |
MM2やリターンズではレベルが60を突破すると称号が人間戦車になります。 これくらいのレベルになると死神戦車ごときの砲撃は普通に弾きますし、 SSグラップラー位のモンスターであればレーザーバズーカでイチコロです。 そこでこの人間戦車、どれくらい戦車に近い存在で、人間の軸から外れた存在なのかを遊んでみるべく 色々なモンスターに挑んで見ました。 って言うのもふとしたことから聞いた「まあ素手でバッファローくらいなら…」と言う言葉に即発されて、 私のハンター(知力232、それ以外最大値、ただし修理レベルだけは100)にも出来るはずだとばかりに とりあえず猛牛系モンスターのミュータントOX辺りが最初のターゲットです。 こいつは生半可なレベル…30以下で生身だとやや簡単に死ねる相手です。早速挑んでみましょう。 素手で。 まあ結果としてはやや簡単に撲殺という予想通りの展開が待ってました。 しかし、素手でミュータントと言う要素が入っているが猛牛くらいならいける! …となるとやはり人間戦車というからには戦車とやりあわなくてはならないのか… でもT99ゴリラと戦っても結果はわかってるし。ダメージが通れば絶対負けないはず。となると… ……カリョバトラー? そういうわけで手始めに手ごたえのありそうな四天王の戦車カリョバトラーとやりあう事に決定。 やっぱり素手で。 普通に殴った感じではダメージが通らないのでドーピングタブを解禁。3本。これで攻撃力超強化だ。 そして殴ってみるとダメージ20〜30。いける! ちなみに、防具はつけてるのでカリョバトラーの機銃は普通にノーダメージだし、 徹甲弾やホローチャージは痛恨の一発で600程(ハンターHP9999)、痛恨以外は全部弾いた。 そんな感じだったのでカリョバトラー(戦車)を体術で破壊し、カリョストロも殴り合いで成敗しました。 この間、回復は一度も行っていません。 その後は近くに居たバウワウ砲も撲殺しようと思ったのですがダメージがプロテクターに通ってしまうのと、 素手で戦車(+四天王)をぶっ壊す人には勝てないと判断するのかすぐ逃げていくので倒せませんでした。 とりあえず最初の目標は果たした。次は誰にしようかと思っているとテッド様の姿が脳裏をよぎる。 そんなわけでドーピングタブを4本ほど用意して突撃。後は満タンドリンクだけです。 熱バリア?そんなものは必要ない。戦車クラスの鋼体で全部耐えてやる! 補給を済ませて出発した時にレインバレーで軍艦サウルスと遭遇。 このとき確かに私の潜在意識が理性に声をかけました。 倒せ…撃破しろ…そいつを倒した時、人間戦車列伝に新たなページが造られる… Let's Go!!! そんなわけでタブを4本飲んで素手で軍艦サウルスに殴りかかる男が一人。 >ぐんかんサウルスはダメージをうけない! ば、バカな…その辺りのダメ戦車(カリョバトラー含む)すら素手で解体すると言うのに通っても2ダメージ。 その上軍艦サウルスはある程度ダメージを与えないと攻撃してこないため、 満足に死ぬ事も出来ず、撃破も出来ない永久の戦闘が楽しめる状態に。 まあ仮に20とか通ってもアイツはHP自動回復があるからなまっちょろいパンチじゃ倒せないのも確かだが… 仕方が無いのでメルトタウンに帰って作戦タイム。 攻撃力を高めるためにドーピングタブ8本持っていく事に決定。 そして軍艦サウルスとエンカウント。戦闘開始直後全部飲み干して攻撃力は究極状態。 素手だけど。 あののんきな顔して先ほどは素手でポカポカ叩いても全然気がつかないアイツに怒りの鉄拳を食らわせる。 >ぐんかんサウルスに182ダメージ! いける…いけるよ…自動回復量も上回ってる! 相手が攻撃を仕掛けてきた。バースト砲撃は2発食らっても合計300、プロテクターがあった頃は無傷だ。 しかし主砲のサウルス砲(?)による砲撃だけは厳しく、800は通ってしまいます。 ココは一つ、HP9999を信じてひたすら殴るのがいいだろう…って言うかそれしか出来ない。 >かいしんのいっぱつ! >ぐんかんサウルスに802ダメージ!ぐんかんサウルスをたおした! た、倒した!倒したよ!本来戦車で倒すべきアイツを倒したよ! 素手で! HP残量1536。はっきり言って会心の一発があと一回でも少なかったら死んでたというギリギリ加減です。 でも出来ない事じゃないというのを証明しました。 …今考えると煙幕花火を使えばよかったんじゃないかというのもあったんですが、 それだと攻撃力低下が怖いし、守りを考えるのは無粋だ!と思ったんであえて無しにしました。 多分、他のメンバーが居ればよりすんなりと撲殺できると思います。ええ。 それからテッド様はこの戦いで結果がなんか見えてしまったので別の機会に。 教訓>すげぇぜ、人間戦車!って言うか下手な運転レベルで乗る戦車より間違いなく強いわこれ。 |