001 戦場の天使とチェーンソーの天使

 

 

これを書いてるのが2017年なんですが、去年、3年前と猛烈に夢中になったゲームの一つ、テラリア。

ちょっとまたやや新しくスタートするにあたってそれのプレイ記を書こうと思って書き始めましたよ。

今回の主役は彼、ナースマン。見ての通りのメタルマックスナース男モデルです。

キャラクターはもう初期キャラですが、所持アイテムはゲーム後半で手に入るチェーンソーを持たせてます。それ以外はないけど。

テラリアってキャラクターの成長がHPとMPの最大値くらいで、他はアイテムで決まるから既存キャラでもよかった気がしますが、

せっかくなら序盤のHP100っていう数値を大事にする意味でこっちを選びます、ただし攻撃力は暴力そのものです。

と、当然ですが手のくわえられてない新しいワールドを探索します。

その辺の話は素行観察第3447話辺りでも触れてます。その辺を踏まえた上で始めます。

ワールドメイキング、このテラリアの世界では邪悪な環境と呼ばれるものがあって、

敵が割と手ごわくボスもいて、特定環境で周囲を侵食拡大もしていくまさに邪悪な環境です。

steam版では大分後のパッチでこれが選べるようになりましたが、大破さんは8:2でクリムゾンばかり引くくらいの人だったので、

今回は不浄と呼ばれる上のCorruptionを選択しました。

ワールドが生成されて、ゲームが始まると結構説明もなくテラリアの世界に放り出されます。

また、この場所がゲーム開始地点になるので基本的には序盤はこの位置を覚えてここに拠点を作るようにします。

早速拠点づくりのためにそこいらの木を伐採。本来なら銅の斧でコツコツと切らなくちゃいけない樹木も瞬く間に粉砕。

材料として残るかどうかも不安なくらい粉砕だ!

そしてその木材でまずは作業台製造。

この作業台から様々なアイテムを作れるようになるため、生産アイテムの始祖とも呼べる基本的なアイテムです。

これのそばに居れば使えるので、材料をもって近づいたり材料の入った箱をこのそばにおいてそれを開いていれば大丈夫。

って事でこれでドア、机、いす、たいまつ、壁などを作り最低限の建物を作ることができるようになります。

テラリアの夜は昼にはいないゾンビや空飛ぶ目玉が闊歩する、ゲームスタート時には非常に厄介な時間帯。

特に初期キャラで夜真っ暗な中ゾンビに翻弄されてただただ死んでいくなんてこともあり得るので、

まずは最初の夜までに閉じこもれる家を作るのが最初にやるべきことです。

言い方を変えるとそれさえ作ってしまえば、建てる場所次第ですが何もしなくても死ぬことが無い安全圏が出来上がるので、

スタート地点に建物、と言うのが何よりも優先されます。

…それができたら今度は地表の探索。地表にはたまに横穴があってそこに宝箱があり、

序盤に便利は有用アイテムなどが結構入っているので見逃せません。地下は色々大変なのでまずは歩ける限りの地表探検です。

そんな中見つけたひときわ大きな世界樹と呼ばれる木。

こいつは地下まで根を伸ばしてるのでその中を行くことでそこそこの深さまで掘らずに行くことができます。

ただしテラリアはランダム生成のマップ世界なので、その先がどれだけ広い空洞かは保証されてません。

そうなったら掘ればいいだけですが、よくよく考えたらチェーンソー以外持ってきてないので、

このゲームの基本である「掘る」が全くできないことに今気づきました。アイテム撤去などもできないので先の作業台も家の外です。

ちなみに世界樹はオブジェクトとして扱われてるので、伐採はチェーンソーなどの斧ではなくツルハシで削ります。

そんなわけで探索以前につるはしの確保が必要となりました。

ひとまずこの世界樹、根っこに部屋があってそこには宝箱があるので中身をある程度頂きました。

本来炉を作らないと手に入らない鉛のインゴットがあったので、これが救いになりそうです。

そして当てが全くないわけではなく、コインいわゆるお金を50シルバーほど集めると空室があれば家にやってくる商人。

彼が金床を売ってくれるので金床と先ほどの鉛インゴットでツルハシを作ればスタート地点に立つことができるんです。

しかし今は夜なので拠点でおとなしく…と思ったけどお金を稼ぎたいのとチェーンソーがあるので何を恐れるのかと思い、

天井でうろちょろしてるゾンビに立ち向かいに行きました。

暴力。

普段なら体力を減らして十数発攻撃を当ててって感じで戦うんですが、

チェーンソーに触った先からゾンビがみずみずしい大根を爆破したみたいに吹っ飛んでいくので、

お金も溜まるし安心も手に入ります。

ちなみにお金は最小単位が1カッパー、100カッパーで1シルバー、100シルバーで1ゴールド、100ゴールドで1プラチナと言う仕組み。

目標の50シルバーまでゾンビの所持金だと100体分、早くできるもんじゃないですがこの力があれば簡単です。

翌日、地表の宝箱にもお金はあるので探索してたのですが、

自宅そばにこれまた結構厄介な環境であるジャングルがあり、さらにそこに食い込むように不浄エリア。

初期キャラでは近づく事すらやめた方がいい地域なんですが、チェーンソー力を信じて探索。

このエリアの特徴は非常に深い穴が地表にあり、油断して落ちると落下時のダメージで即死するって事が一つと、

空を飛ぶ敵、地中を潜って突っ込んでくる敵など地面移動依存しないゲーム慣れしてないとやっかいな動きの敵が多く、

それらに攻撃を受けてノックバックで穴に落ちて死亡って事もあり得ます。

しょうがないので探索を諦めて引き返し、もう少し足場を固めるためにうろちょろしてたらお金が溜まったようで、

道具屋がやってきてくれました。これで金床が手に入りようやく掘るという事ができそうです。

ちなみに右のガイドはゲームのヒントをくれるだけじゃなくて彼に見せたアイテムで何が作れるかを鑑定もしてくれます。

それによると鉛インゴットと木材があれば金床のそばで鉛のつるはしが作れるのは確定しているので、

ゲーム振興に大きな一歩を踏み出せるのはわかっていますが

ツルハシ直に扱ってた。

 

 

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