006 クモの巣
前回いった溶岩地帯、実はトロッコの線路を見つけたのですが、いったん引き上げてきたのでそれの調査を再開。
しかしこの薄暗さやちらりと見えるオブジェクト、テラリア名物クモの巣かもしれません。
と言うか確定です。
特殊な敵やNPCを探知するアクセサリーで探知してるWebbed Stylist。いわゆるヘアスタイリストなのですが、
加入条件がクモの巣にランダムで出現し、それの救出なんですがいるって事はこの先はもはやクモの巣です。
通常は閉塞された空間に目いっぱい網を張ってるんですが、線路などがそれを突き破って配置されると開放的なクモの巣が出来上がったりします。
試しにスティックライトを投げてみるとこの尋常じゃない網。クモの巣の網は触れると落下してようが突進してようがそれが鈍るという特性で
自由を奪われることが非常に辛いオブジェクトです。一応転落速度を和らげてくれることもあるにはありますが。
武器や飛び道具で切り裂いて行けるので、掘り進む分には楽ですがそれ以外の要因柄いささか面倒です。
また、制圧が簡単にできるなら一転してシルクの材料取り放題の場所と化したりします。
とりあえずゆっくりとチェーンソーで網を破壊しつつ、迫りくるクモを撃退しつつ進行。足場もかなり悪いですし。
クモは攻撃力が高めで毒もありなるべく触れたくないにもかかわらず、特殊な行動パターン持ちで通常のゾンビのように地面を歩いて動くのですが、
背景壁が設置してある場所ではその背景壁を這うように動くことができ、疑似的な飛行のように振舞えます。
また、プレイヤーをその時見つけると一直線に歩み寄ってくるのも特徴で、基本的に見つかったら正面から殺るしかありません。
そう、チェーンソー構えてりゃいいんです。
普通はそうもいかないので、飛び道具なりで迫られる前に倒すのが鉄則ですけど。
そんな敵と、動きを阻害し光の通りを悪くするクモ糸と言う環境の組み合わせが、クモの巣と言う環境を厄介にします。
後見た目が最高に気持ち悪いのもポイントで、クモが苦手でなくても暗闇でうっすらと見えるクモが壁を伝ってうごめくのは中々気持ち悪いです。
…ヘアスタイリストが見つからないので、トロッコに乗って線路沿いに照明をまき散らしながら進んでますが、
投げたスティックライトはどうやらアイテムとは違う扱いらしくて溶岩の中でもしっかり燃え尽きず発色するのが心強い。
溶岩自体も光源効果あるんですけどね。
で、トロッコをゆっくり走らせてたんですが、
終点がこうなってるのが深層トロッコの醍醐味です。
調子に乗って走ってたらあっという間に自宅に帰れます。
何往復かして、遠のきすぎて消えてしまったりもあったけど、もう一度出現するのを期待してうろうろしてたら無事発見。
スティックライトさまさまですがクモ糸に囲まれてるとこんなにも光源を制限されるとは…
そしてそれでいてピンポイントでスタイリストの足元に落ちるとは!
そんなわけで救出。助けてあげたら空き部屋があると夜になったころにそこに入ってくれます。
また新しいNPCが増えましたが、こうやって賑やかにしていくのもまたテラリアの楽しみ方。
一気に自分のスタート地点に戻れるアイテムの鏡を使ってとりあえず帰還。
この鏡があると探索中に戻りたい事情が発生してもすぐに戻れるのが強み。消耗品版でポーションもあります。
ひとまずどの部屋に入ったか確認しに行って、ついでに利用。
あっ、スキンヘッドは対応してないよね。