015 世界の逆襲
いよいよ世界がハードモードに突入。マップをほぼそのままに更なるアイテム、敵、環境、いろんなものが待ち受けてます。
まずは帰宅して探索準備。早速と夜になって全てを無視して入ってくる半透明レイス。
こいつの存在のおかげで家屋が必ずしも安全ではなくなるケースの第一弾です。
基本的には上下左右ふらふらしながらプレイヤーに向かってくるのですが、上移動のみブロックの中を移動してる時二しかできないため、
部屋の中では上昇できないという特性も持っているので、ブロックが周りにないと下の方をふらふらするばかりになります。
NPCの家を空中に立てる、地上に密接したフロアや地下にNPCを住まわせないロビーにするなどで対策が取れます。
まだハードに対応しきれてない防具環境ではちょっとしたダメージでも喰らうダメージが30-40とか当たり前なのと、
満月の夜でウェアウルフも外に居たので家の中でおとなしくというかレイスの対応に追われてそれどころじゃなかったので夜明けに探索。
以前紹介したこの祭壇をウォールオブフレッシュから手に入れたハンマーで破壊できるようになります。
これを破壊すると細かいことを抜きにして説明するとヘルストーンより上位の鉱石が1つ破壊するごとに1種類出現し、
全部で3つ壊すことでヘルストーンより強力なコバルト/パラジウム、それらより強力なミスリル/オリハルコン、
そしてさらに強力なアダマンタイト/チタニウムがワールドに生成されます。
まずはこの3種類の鉱石を掘ってステップアップしていくのがハード当面の目標となるわけです。
ただ、これを破壊するたびに先ほどのレイスが時間関係なしに1-2体現れるのでその対応は簡単じゃありません。
チェーンソーでもない限りは大体ノープランだと殺されます。
また、環境の変化では前回ちょっと触れた聖域、これがワールドのどこかに大きく出現するのですが、
今回は不浄を塗り替えるように生成されてました。
聖域とハードになった途端不浄も周囲の通常環境などを侵食拡大する性質を持ち合わせるので、
放っておくととんでもなく広がってしまい、どこに行ってもこの環境と言う状況にもなりえます。
特に不浄は聖域よりも浸食力が高く元から存在するのもあってかなり広がっていきますし手ごわい敵が多いので、
現状の強さで探索すると結構殺されますし、挙句不浄に侵食された地域ではNPCが住めなくなるので自宅の保護も課題となります。
対策としてはそれぞれのブロックは3マスの空きスペース、つまり4ブロック先までは届かないので広い溝を掘ってやるとどうにか食い止められます。
不幸なことに不浄環境が結構広く、普段探索してるところが大体不浄化してしまったので、
不浄の強敵相手に殺されながらもコツコツとパラジウムを掘っていくことになりどうにかツルハシ作成。
これで次の段階の鉱石が掘れます、今回選ばれたのはオリハルコン。
これがそのオリハルコン、隣にあるのは縦穴落下時に攻撃を受けてノックバックしたことにより地面に激突死したときの墓です。
今回ダンジョンでノックバック向こうの盾が見つからなかったので結構そう言う死に方してますし、襲われるとノックバックで抵抗できず
連続でダメージを受けて致命傷または死、良くて溶岩に落とされるなどがままあります。
具体的にはこういう襲われ方ね。
地中を駆け回る大型の不浄ワームに襲われると長い胴体で数発ダメージを受けたりします。
ちょっと燃焼の効果を与えて燃えたボディがキレイだったのでとっさに撮影しましたが、
基本的にこういう時ライフはこんなです。
とまあこれまた何度も殺されながらも、ってくどく書いてますが撮影してないだけで大体10回はハード入りしてから死んでます。
大きいダメージとノックバックを持つ敵が四方から襲ってくるので、
ノーマルモードで無敵の活躍を見せた流石のチェーンソーですら事により対応力が追い付きません。
それでも現状にしてははるかに強力な対抗手段に他ならず、戦えるってだけで通常よりずっと楽をしているのは確かなんですけどね。
その苦労あって、オリハルコンインゴットからまず作るのは金床。
これまでの金床ではオリハルコン以上の製品を作ることができないので、ハードモード入りした時にまず作る必要がある物の一つです。
これを使ってオリハルコンでツルハシを更に作って、上位のチタニウム採掘に向かいます。
チタニウムは地獄ギリギリの深部に行くほど多めなので、その辺りまで潜るんですが、
相変わらずの不浄環境とマグマだらけの環境で結構殺されますし、
ここにきて深部に多数のクモの巣があり、攻撃力がアップしたクモが住まう危険地帯と化したそこの探索を余儀なくされます。死にます。
そんな時に探知したToutured Soul。
いわゆるNPCなんですが特殊で、敵として徘徊しているのをドライアドが売っている不浄環境や聖域を通常の環境に戻すパウダーを振りかけると、
収税支として入居してきます。つまりダメージを与えられるので混戦の中うっかり倒すなんてこともありますし
召喚ペットが倒してしまう事もあるので結構取り扱いが難しい存在でもあります。
今回はパウダーすら持ってないのでさようなら。
毎度のことながら命と引き換えに掘ってきたチタニウム。
今度はこれで新しい炉を作り、チタニウム以上の鉱石を精製する準備なんですが、
必要なのはインゴットではなく鉱石であることと、ヘルフォージが材料になるので結構変則的。
しかしこれを作れば炉と金床がバージョンアップ完了し、大体のインゴット精製とそれを使った装備の作成はこなせるようになります。
後はチタニウムで装備を固めてハードに順応していくのが次のステップ。
一応ここまでやってる間にパラジウムやオリハルコンでも装備を作ってるのですが、まだまだ不足している感は否めません。
再び地獄へチタニウムを求めに行くと、ハードで出現する宝箱に擬態したミミックの強化版に遭遇。
通常のミミックは見た目ではわかんないくらいちゃんとミミックしていて、見分け方としては宝箱にしては不自然な位置に居るので、
それを頼りにするんですがこいつの場合は固有のグラフィックなので余裕で分かります。
そして通常のミミックでも結構パワーと耐久で押し込んでくるのでやばいのにそれより数倍強く、
ときどきブロックを無視して突っ込んできたりするしダメージも50-60は行ったりするので勝てるわけないじゃないか!
できたらやり過ごしたいんですが結構反応が良くて襲われます。この後御多分に漏れず死にました。
自宅で再生されると外は朝。こんなメッセージが出現すると海賊が襲ってくる前兆。
ゴブリン襲撃の色んな意味で海賊版。突然家屋内部にワープしてくるようなヤツは居ませんが、
俊敏だったりノックバック耐性があったり、耐久値や攻撃力が高いなどで準備がないとゴブリン襲撃以上に圧殺されますし、
家の中に入られたら状況を立て直す前にまた殺されることもしばしば。
あとこれを退けると海賊がNPCとしてやってきます。
でも、その特性を踏まえると我が家は対策ができてることになる。
屋内で震えてるだけで山賊焼きならぬ海賊焼きができますし、実際には残酷焼きです。
なまじ耐久があるゆえにゴブリンのように入浴すぐ即死ではなく多少死ぬのに時間がかかる辺りも残酷焼き。
しかしこれだけではどうしようもないやつもいるわけでして、
この襲撃イベントのボスキャラであるフライングダッチマン、いや、さまよえるオランダ人号。
こいつは空中をふらつきながら射程圏内にプレイヤーが居れば大砲を撃ってきて、更に定期的に海賊を散布する敵キャラ。
襲撃イベント事態にボス撃破は条件じゃないんですが、100%撃破しても画面に残ってる奴は去って行かないので、結局は戦わなくてはなりません。
また、撃破すると撃破指数が上がるだけでそこで終了とはならないので自信が無ければ最後に相手をすればまた出ることはありません。
ちなみにキラキラ光ってるのはいつの間にか倒してた小さいミミックから手に入れたマジックダガー。
ノーマルモードでも使える投擲消耗武器、ダガーをMP消費で投げられるようにしたかのような性能の一品。
って事で100%撃破を確認してからボス戦用プラットフォームを走って逃げておびき寄せる。
青空の下逃げてると大砲の玉が対処しやすいので、ここでダガーを投げたりしつつ、
切り返しにチェーンソー。
やはり今の俺に頼れるのはこいつだけか…
後はチタニウム堀りの時にしつこいくらい当たったクモの巣に居たクモから手に入れた素材で作った召喚ペット、
小さいクモが執拗にへばりついて破壊してくれました。こいつも結構頼れます。
敵のクモと違って気持ち悪くないし、むしろ小さくてかわいげのある挙動するし、一度へばりついた相手に高機動で離れないし、
毒のダメージを与えたりするし、壁のある場所はちゃんと壁を使って敵に向かっていくし、空中に居るならジャンプで飛びついていく死、
ついてくるとき限定だけど羽を生やして飛ぶし、ハードに入ってクモの巣である程度戦えるなら作っておいて損はない気がします。
…とまあ、ハードの洗礼を次から次へと受けて、それに対応する手立てがあまり見当たらないまま地下をさまよったりしてますが、
余裕がないので気が付くと拾ってたって物がマジックダガーのようにたくさんあるんですけど、
家に帰ってあれこれ見てると思いもよらないものが手元にあったりするんですよ。その中でもこれ。
今更戦力になってたまるか。
しかも、武器の全プロパティの中でも最も悪いであろうBroken(壊れかけの)付属、凄いマイナス補正。