020 自然の主
攻略順にそって、いよいよジャングルへやってまいりました。
ここでできることをやり切るとかなり成長に繋がり、そろそろ見えてくる最終装備にもつながるので、
気合を入れて成長していきたいところ。
ちなみに後ろにいる羽の生えた光は新しい照明ペットであるフェアリー。シャドウオーブより少しは動きが早く光源としてもそこそこ。
まず手始めにやるのはジャングル限定の鉱石クロロファイトの採掘。
ハードになった直後から実は発生していて、何らかの方法でもし掘り出せればハード直後の3種類やメカニカルボスを無視して掘れます。
ただ、チタニウム以上の製品のツルハシでないととてもじゃないけど掘り出せないタフな鉱石なので、
あるにはあるけど手が出せない状態だったとも言います。それがようやくこれまでの道のりで掘り出せるまでに至ったというわけです。
この緑色のがクロロファイト鉱石。地面にある鉱石の中で最も上位の存在で通常の鉱石とルールが異なり、
条件は色々ありますが周囲の泥ブロックを侵食するようにある程度まで伸びていく性質があるので、
鉱石の中では唯一栽培して収穫もできるという概念を持ち合わせています。
しかし自然の物は中々固まって存在せずこれでもかなり多い部類。しかもインゴット1つにするのに6つの鉱石が必要で、
今後色々書きますがクロロファイト鉱石から更にいろんなものを作るのに需要が激しいで基本的にはあの手この手で乱獲です。
採掘速度を上げるポーションと、地面にあるプレイヤーに有益な物が見えるポーションを飲んで、
クロロファイトへ一直線に掘っていく強引な採掘スタイルを展開していきます。
普段や暗闇でさほど物がありそうにない世界ですが、地面の中を見てみると結構色々あるもんです。
それから召喚ツインズは呼び出した場所でそのまま戦ってくれるので、壁越しに召喚して空洞の向こうを制圧してから掘るというのもできます。
ハードのジャングル地下は油断してるとダメージが溜まって結構死んでしまうので、こういう時は慎重に行きます。
ある程度の収穫を得て、いったん戻り住居の屋上に泥を敷きマッシュルームの種を植えて生え広がらせます。
こうすることで住居にキノコバイオームを作ることができ、NPCトリュフが入居してくれるようになります。
けど流石常識外のキノコ、目の前でこんなのがボンと爆誕する。
再びジャングルで素材等を集めに向かったところ、聖域ブロックの閉鎖空間で密閉されたユニコーンを発見。
見た目はユニコーンですが中身はちゃんとした敵対生物。うかつに近づくと結構早いので数発貰う事もあります。
とりあえずツインズでやっつける。
またクロロファイトを十分に掘ってたら待望のキノコ人間が入居。
彼からは一風変わった特殊な物を買えたりします。
そしてクロロファイトインゴットが十分であろう数になったので、今度は敵のドロップ重視でジャングルに向かいます。
気がつけば大型ミミックとも渡り合えるくらいまでに成長してました。
ジェットパックでの機動力によって回避がスムーズに行えるのと、細かいながらも手を止めずにダメージを与える手段豊富なのが勝因。
ジャングルのプチレアモンスター、モスにも遭遇。
こいつからはウイングアクセサリーのベース素材が手に入るのですが、ジェットパックがあるので次の目標まではこれでどうにかして、
ワイバーンからの素材を温存するのでそれは作らないですが一応やっつけときます。
ジャングルのカメをやっつけて、亀の甲羅とクロロファイト鉱石を組み合わせて作れるタートルアーマーの素材が揃いました。
オリハルコンのように追加でレーザーを飛ばせるなどはありませんが、圧倒的守備力が魅力の防具。
現状アクセサリーの防御+3とか4とかつけて58という守備力の状況下で鎧単独で27という数値。
テラリアのダメージ法則は基本的に「攻撃力-(守備力/2)=受けるダメージ」なのでこれ単独で大体13ダメージ抑えられる計算です。
付属効果として直接攻撃のクリティカルや基本ダメージアップ効果があるのはメリットですが、
多人数プレイの時に敵から狙われやすくなるという性質でデメリットっぽいですが、
そこは守備力が高いのを装備してるからチームの盾になるというデザインとして成立している感じです。
何より一人で遊んでれば敵は自然とこっちに向かってくるので無視できる特性です。
フルセットで装備したら一気に守備力81、攻撃力40程度なら1ダメージに抑えてやることができます。
フルセットボーナスで、受けた近接ダメージを敵にそのまま返すという効果があるようですが、
テラリアはそういう事を狙ってダメージを受けに行くより攻撃でダメージを稼いだ方がいいしそもそも死んじゃうのでおまけ程度の効果でもあります。
それから聖域交じりのエリアで戦ってたからか、ダンジョンの特殊な宝箱を開封できる鍵も手に入れました。
こちらは聖域エリアでたまに手に入る鍵、これ以外にも気づいたらジャングルの鍵も入手してたり。
条件がまだ整いきってないのでそれが整ったら他の目的も兼ねて行ってきます。
その条件ってのが、全てのメカニカルボス撃破後にジャングルで発生するプランテラバルブ、これを壊すと出てくるプランテラの撃破。
ハードジャングルのボスという扱いですが、これが発生しないと戦えないので結構な遠回りとなります。
ただ壊せばいつでも戦えるので、見つけてしまえば後はじっくり準備を整えられます。
ジャングルを探し回るよりマップで拡大したりしてピンクの四角を見つけてカーソルを合わせるなどの方が見つけやすいです。
というわけで現地前。実物は薄暗く光ってるので、結構見つけやすいですがツルハシであっさり壊れるので扱いは慎重に。
プランテラはよほどこちらが強くない限り十分な準備が必要な相手なので、
近場に大きな空間を作り、プラットフォームを数段設置して、いろんなアイテムを持ち込んで戦う必要があります。
その途中の過程は記録残してなかったけど、こいつがプランテラ。
ブロックに腕を伸ばしてそれで体を固定し、こちらへじっくり寄りながら飛び道具を飛ばしてくるボスになります。
ぐるぐると広く逃げ回りながら、飛び道具で戦うのが常套手段。
水晶玉で攻撃力を上げた雨雲、祭壇で召喚数を2セットにしたツインズ、研磨機っぽいので一次的強化したシャドウフレイムナイフで応戦。
自然回復速度アップのハートのランタンやキャンプファイア。この下には偶然できてたハチの巣があったので、
飛び込むと出てから30秒くらい自然回復速度がこれまたアップするハチミツのプールを作り、
更にポーションでもガッツリと身を固めて挑みます。
体力が半分になるとえぐい見た目になってこちらに伸ばして攻撃してくる腕を生やし、速度が上がります。
飛び道具が無くなるので見た物を警戒して避ければいいのですが、あまり簡単ではないのと、
腕が多いのでまとめて始末できるような攻撃手段があればそれを使うと早くに本体だけとできるので注意する部分がかなり減らせます。
プランテラ本体を支えてる腕は先端部分に判定はありますが、つるの部分には判定が無いので接触しても気にしない。
とりあえず、見た物を見たまま警戒すればいいので、照明があるといいですし。
チェーンソーがあれば寄ってきたヤツからバラバラにできます。
プランテラ本体も追いつかれない速度があればギリギリまで接近してその状態を維持すれば、
チェーンソーの大威力もあってかなり速やかにダメージを与えていけます。
そして速度25%アップのポーションを飲んでるとそれができる上に、本体接触でも致命的とはならないダメージの範囲なので、
よほどのことが無い限りはもう負けそうにありません。
少々かじられても大丈夫。
そしてプランテラを撃破。こいつを撃破するとダンジョンの敵がハードモード仕様になり極端にパワーアップ、
NPCの加入や販売品増加、ドロップアイテムによる様々な影響などがあるので、
メカニカルボス1体目のような大きい変化を迎えるきっかけにもなります。
中でもキノコ人間、というか正式にはトリュフと呼ばれる彼が販売してくれるようになる、
クロロファイトインゴットと屋上で栽培してたキノコを組み合わせて作れるシュルーマイトインゴット、個人的にはキノコインゴットって呼んでるこれ。
ここからこれまたユニークで実用的な物が作れます。
その中の一つがワイバーンのドロップ素材と組み合わせて作れるホバーボード。要するに飛ぶ板です。
ウイング系アクセサリーとして機能してるのですが、横と下を同時に、つまり斜め下に入れながらジャンプボタンを押してると、
その横方向へ高速水平移動ができる点、これができるウイング系はかなり少なく、現実的早期入手できる中ではこれが一番のはず。
上昇する高さもジェットパック以上ですし、ゲームで設定されているラスボスを撃破するくらいまでの間十分通用する性能です。
プランテラ撃破によって訪れるNPC、サイボーグを迎え入れていよいよ現状での居住型NPC全員が揃いました。
これだけいると色んなことができますし、戦って攻略すり外にも家を飾ったりトラップを成長させたりできることが多いので、
何かをやり抜きたい人にはある種のスタートラインかも知れません。
ちなみにホバーボードはこんな見た目で、縦移動と横移動でジェット噴出も変わったりします。
当たり判定は通常のジャンプと変わんないっぽいので気にする必要なし。
そしてプランテラからはジャングルで未踏のエリアである祭殿への鍵が手に入ります。
次の探索ポイントはココとダンジョンになっていくわけですが、ダンジョンにはボスは居ないので攻略上では次のポイントはココ。
…そう言えば前にどっかで見たけど入り口どこだったかと探し回ったところ、
そういや水の中だったな…
開けたら水浸しになるじゃありませんか。