ブリタニア生活ファイル
#10 GrandMaster Crash
今日はCrashがレベル５のトレハン(一番収穫が多くて危険)ができるようになったため、
ギルドメンバーのMao、rizaさんと一緒にレベル５のトレハンをやることになりました。
今思うと、この日記初めてのギルド活動だ。
…さて、レベル５トレハンですが２話位で出てきた血エレや毒エレなんかが出てくるかなりデンジャラスな感じです。
トレハンではお馴染みの最初に４体ごそっと沸くお約束も遵守しており、最悪それらが４人いらっしゃいます。
その猛攻たるや人間の数倍くらいのタフネスを誇るドラゴン君が回復などの処置を施しながらでも
それらに一斉にかかられると死んでしまうほどの激しさと言えば伝わるでしょうか。
もちろん人間が近接距離で襲われた場合には鉄板の上の氷のようにHPが減り、死んでしまいます。
４匹同時出現の瞬間はもちろん戦闘シフトだったためにSSはとり忘れましたが。
その４匹と言うのは全部レベル４でも出てくるモンスターだったのでMaoにうたわがれましたが
大丈夫、しっかりレベル５だ。
レベル５は鍵スキルギリギリ(最大値100.0でないと開かない)なので成功率も高くない。
４だといつもたちどころにあけるけど今回はてこずった。
自信を持ってこんな事まで言って一人前のトレハン戦士気取りを始めるCrash。
そしてレベル５の証明とばかりに目の前に血エレ君が発生。
速やかにドラゴン君によって処分されましたが…
その後もこんなのが目の前に沸くと流石に気が気じゃない。
韋駄天がごとくすぐに逃げ去り、果敢に戦うrizaさんと対照的。
しかも逃げておきながら何か文字を打つ余裕あり。
その後は何故か和やかに回収が続き、rizaさんがUO４コマを描く描かないの話になりました。
あんまり恐怖なモンスターも沸くことは無く、めでたく終了。
ギルドハウスに帰還し、回収した戦利品の鑑定。鑑定中のCrash、一休みするMao、そして
お得意の火の壁の魔法で我々を焼いてるrizaさん。
結局いいアイテムはありませんでしたが、レベル５を経験したってだけでもよしとしておきました。私は。
このあとはロングと呼ばれるダンジョンに遊びに行きました。
ダンジョンロングはブリタニアの人間を殺そうとしているエクソダスと言う存在が率いるジュカ族の支部。
ジュカ族の戦士やゴーレム、それを操るコントローラーと呼ばれる輩でいっぱいです。
ちなみにrizaさん、ゴーレムに見えなくなるほど囲まれて大変な状況になってる様子。
MaoはMaoでレジ(魔法耐性)が高いゴーレムに対して魔法で攻撃もできず、
かと言ってペットのモンスターをぶつけることもゴーレムにはできないらしいのでサポートオンリーに。
そして私はゴーレム必殺の強烈なパンチ(スタンパンチ)を頂き、身動き取れなくなってみたりしました。
この最中は移動不可能となり、状況次第では逃げることもままならず死ぬこともあります。
一応プレイヤーもスキルを磨けば使えるのですが成功率は低く、モンスターにはあまり意味が無いため
人間狙い、いわばPKをする人のごく一部ややっぱり人間狙いのシーフなんかが使うらしいです。
奇策やヤケか、ここでも必殺の火の壁の魔法を使おうと詠唱するrizaさん。In Flam Grev。
レジが高いゴーレムでも効く時は効く。回数でダメージを稼ぐ方法が功を成して戦闘が少し楽に。
しかしそれもつかの間で、ゴーレムを何とかやり過ごしたと思ったら別方向からジュカ族の戦士がやってきたり
死んでる人が蘇生を求めに来たりでかなり大変に。
中でもコイツ(画面中央で灰色のヤツ)、エクソダスオーバーシーアは物理攻撃に対するバリアを張っていて
武器での攻撃が効かない曲者。バリアを破るにはある程度魔法攻撃すればいいのですが
攻撃魔法がさっぱりのCrashは成す術もなく、ここもまたrizaさんの奥義、
炎の壁の魔法ことファイアフィールドで何とかしてもらう。
…魔法と武装の絶妙なバランスによりオーバーシーアを撃沈。
そしてこの奥にある部屋に突撃することになりましたが…
やっぱり切り込みは私の仕事らしい。
しかも中には一撃でHPの1/3を持っていくほどの矢を放ってくるジュカロードやジュカ族のメイジ、
そして床にはトラップがいっぱいで全滅しそうになり、満場一致で帰還しました。
こういうギリギリ感と安定のレールから一歩踏み外した時の死闘が面白いです。UOの戦いは。
命からがら帰ってきたギルドハウス前。
キャンプまでして待っていたNPC殺人鬼達が居ましたが逆に返り討ちにしました。
ここで、殺人鬼達に捕らえられていた貴族をMaoがうっかり倒してしまって…
仲良く悪人への道を一歩踏んだメンバーたち。
見えにくいですがCrashの「パーティー組んでたから」を「パーティー金で宝」って誤植もどうかと思うけど。
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