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ブリタニア生活ファイル

#14 カーンビーとヘルズキッチン

 

銀行の残り残高が800gpほどあるカーンビー。

道端で他人がスキル上げに使った箱があったのでそれを売って小銭稼ぎに成功。

ちょっとだけ余裕ができたのでそろそろ乗り物の購入を考えてみる。

乗り物の相場は馬、ラマ、オスタードはタダ〜200gp。沼ドラゴンだと500〜1000gp、

一番人気のビートルはおおよそ1k〜3k(1000〜3000)といった感じです。

それ以外にもナイトメアやユニコーンと言った騎乗生物も居ますが

それらは相当鍛えてあるテイマーでないと乗れないので選択外です。

…しかし、ヘイブン在住のベテランPCから買い物したくないのは当然の選択ではあります。

かと言って首都ブリテインでは馬売りの姿はほとんどありません。

となるとNPCから買うか自分で手なずけるかですがNPCの馬は600gpくらいする上に

渋い茶色の馬が欲しいカーンビーとしてはせっかくのお金で買ったのが白馬だったら溜まった物ではありません。

そこで、自分で手なずける作戦を敢行することにしました。これなら自分の好きな馬をペットにできますし、

二頭目なんかが必要な時もコストはゼロです。

ちなみに、馬をテイムするには大体NPCに習うくらいのスキル値があればいいので

時間もかからず出費も550gpほどで済みました。後は馬を探すだけです。

いざ、ムーンゲートでブリテインの森を目指す。

ヘイブンはモンスターが居るためヘタにうろついたりしていると馬の調教中にうっとうしい限りを尽くしてくれます。

で、こちらブリテインムーンゲート付近の森。とりあえず一休み。

近くにはNPCキャンプが沸いていた名残として宝箱がありました。

中身を頂くには鍵を空けるスキルが必要な上にこの手の箱は持って帰ることもできません。

仕方なくあきらめましたが、Crashの時は開けて当然の存在であるがために、悔しい。

森を疾走しててもなかなか馬は見つからない。

しかし代わりに大量の釣竿とローブ等を発見。

売ればお金になるものもあったのでとりあえず頂く。

ローブ装着でますますわけのわからないキャラクターになってきたカーンビー。

そんな彼の前に2頭の馬がご登場。

お目当ての茶色馬が居るので早速テイムを開始。

動物調教はターゲットを選び、近距離を保ちながら10秒ほど待つと結果が出るのですが

これが結構な作業でして時間もかかるため、これがスキル上げの手段であるテイマーは

非常にスキル上げが難しいキャラとして有名です。

しかし、馬は難易度が低いせいか、スキルを多めに習っておいたせいか、

思っていたよりもあっさり馬が主人と認めてくれました。

よし、今日からお前は俺の愛馬、名前はヘルズキッチンだ!

馬にまたがってちょっとうっとりしながらヘイブンに帰りました。

収穫物の釣竿は売れなかったのでゴミ箱に食わせました。ローブは売ったら70gpほどに。

…そういえば、ローブと一緒にちょっと変わった外装の本も拾ったのですが先ほどは目を通さずに居ました。

タイトルは「The Life of a Trvelling」早速中身を読んでみようとすると…

よ、よめねぇ…!

 

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