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ブリタニア生活ファイル

#19 Deadly bulk

 

全キャラの(カーンビー除く)銀行整理の際に少し出てきたある物を処理するために、

今日はちょっとリッチ森より少し行った場所にあるNPC殺人鬼のキャンプにきました。

この中にはAiNのギルドハウスにたまにいらっしゃっては瞬く間に倒されるあの人達がいます。

早速手厚い歓迎を受ける私。

英語がさっぱりな私としては上の言葉が命乞いなのか「お前絶対張り倒すかんな!」と言っているのか

よくわからないのですが歓迎の言葉でないのは確かです。

でも、斧の道を極めしTinpに向かってくる彼らはまるで柔道家に向かう素人と同様。

うっかり包帯を巻き忘れるほどにその辺りの落ちているものを拾うことに集中してもまったく問題なし!

で、なんか2人ほど服が脱げている死体がありますがこれにはきちんとした理由があります。

バルクオーダー。熟練の生産キャラがNPCの店員さんから貰うことのできる、いわば「注文依頼」のチケットです。

現在では武具の注文の「鍛冶バルク」と衣類の注文の「裁縫バルク」の2種類で今もっているのは後者。

それを完成させるためにこうして彼らから注文アイテムをかき集めているわけです。

しかしながら手持ちのバルクと照合したのはショートパンツ、要するに半ズボンです。

となると始まるのは半ズボン狩り。

キャンプに大量のズボンを履いてない死体を量産。

しかし、こいつらのキャンプは汚いなぁ…ゴミ塗れだ。

こんなことだからズボンも履いてないような死体があるくらいに風紀が悪くなるんだ。

しばらくの間一方的な戦いを繰り広げていたら敵も奥の手なのか

「Hunter」なんていう殺意満々な名前のキャラで私を殺そうとしたらしい。

ばっちりズボンを頂戴しました。

その後もガンガンズボン集めに精を出す熱心な私。

多少の犠牲があるみたいですが気にしない気にしない。

…かくして十数人の血を吸ったバルク、ついに完成。

店員さんの注文どおり半ズボン20枚、確かに集めました。あとはこれを店員さんに渡すだけです。

貰うにはスキルが必要でも渡す分には誰でもいいのがバルクオーダー。

何も知らない店員さんはとても喜んでくれた♪

 

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