#20 Daemon and Gentleman

 

#19の直後の話です。

回収を無事済ませてデルシアの銀行で待機。名声策を考えているカーンビーの元にアイツは現れた。

アイツが。

しかも、死んだ事とかその死んだ理由まで全てを当てられた。こいつ、エスパーか!

気がつくとエスパーは居なくなっていたので再び名声策を科学的に考える。

まずカーンビーは張り付いた戦闘は厳しい。すなわち馬で縦横無尽に駆け巡れる広い場所が必要だ。

そしてカーンビーはネクロマンサーだ。ネクロマンサーの魔法が通用する相手なら有利に戦える。

逆を返すと冷気や毒に強いアンデッドはまず危ない。

更にカーンビーの抵抗力とHPは高くは無い。一撃が強力な相手とはとてもじゃないけど戦えない。

何より、特攻武器が通用する相手がいい。今もっているのはドラゴン、ガーゴイル、デーモン、アンデッド。

これらの条件を全て満たす場所と相手と言うと…

…慈悲のデーモンだな。

そんなわけで来て見ましたイルシェナーは慈悲神殿からちょっと行った場所にあるデーモンエリア。

実はデーモンと1on1で戦士としてやりあうのは初めてかもしれない。

あとHP関係の対策として今回金オークヘルムを導入。

これ、攻撃力やHP、重量の限界値をつかさどるSTRが10上がるのですが

変わりに武器を振る速さやスタミナをつかさどるDEXかマナ(MP)をつかさどるINTのどちらか高いほうが

10低下すると言う代物。カルマもつけるたびに下がりますがまあネクロマンサーは低い方が都合いいのでOK。

アクセサリーをつけるとネクロマンサースキルが100を超えるカーンビー。

スキル99から使えるネクロマンサー魔法ヴァンパイアエンプレイスでヴァンパイアに変身。

これに変身すると異常に色白になり、相手を叩くとダメージの20%を回復出来たり、

一番きつい毒以外は自動で解毒したり、スタミナとマナの回復が加速したり変身の中でも結構使えます。

その代わり炎抵抗が25低下、要するに炎魔法のダメージが25%余分に増えたり、

ニンニクを材料とする解毒ポーションが使えなかったりします。

毒については最初のダメージを受けるまでに回復するので呪文の詠唱も妨害されず、とても爽快です。

そんなわけでガンガン強気に勝負を仕掛けていく。

しかし恐ろしいのはこれ。パラライズの魔法。

喰らうとしばらくの間動けなくなり、回復はレジストスキル依存で早まるのですが

カーンビーにそんな気の効いた物は無いので

大体もう一つの条件であるダメージを受けた時になります。

そのダメージと言うのが炎の弱い今フレイムストライクなんかだとマジで危険です。

ほらね。

この後は私の持っている蘇生場所知識を稼動させて持ち直しましたが。

そう言えば今回の戦いで重宝しているのは2つの攻撃手段。

今使ってる武器にある一撃当てるとしばらく相手が出血して累加ダメージを受ける攻撃、ブリードアタックと。

ネクロ魔法のストラングル(ストレングルという説もありますがこの日記ではストラングルで統一)。

両方とも一撃決めてしまえば離れていてもダメージが見込めるのでかなり安全に戦えます。

まあダメージの力を最大限にするためには近づかないとなりませんが。

一応両方がヒットして攻撃二発くらい当てるときっちり倒せるくらいです。

ヴァンパイアに変身していてマナ回復も上がってるので次のデーモンと戦うまでにはある程度回復しますし。

あ、でも調子に乗って近づきすぎるとすぐこれです。

幸いストラングルの効果は自然に切れるまであらゆる手段での回復は出来ないため、

絶対に最後まで通るからこのデーモンも死ぬんですけどね。

その証拠が見ての通りの大勝利だ!

いや、どうひいきな評価を出しても勝っては無いか。

 

 

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