#29 死のベールに包まれて

 

本日はsarrowさんと二人でフェルッカにしかないハルドゥーンダンジョンへ行くことにしました。

このダンジョンはカルダンとも呼ばれてますが、

英語の発音を強引に日本語に直すと正しい発音がないといういい例ですね。

内容も色々とハードな仕様だったりフェルッカなのでたまにPKに出会えたりとてもスリリングで

連日昼夜を問わず人が一杯のDOOMよりもダンジョンらしいダンジョンと言えます。

で、こちらはロストランドを流れるジェントル川というカーンビーに相応しい川です。

ジェントル川改めカーンビー川を下って行くと深遠への入り口が。ココこそがハルドゥーン。

速攻で明かり関係を忘れた事に気がつく。

タダでさえ難易度の高いダンジョンなのに自力で難易度をアップさせる。

とりあえず真っ暗だけどPKじゃない何かをぶったたく事に決定。

上手く行けば明かり効果のマジックアイテムを落としてくれるかもしれないし。

…でも、こいつはどうやら人間型のキャラらしくペーパードールが存在する模様。早速拝見。

既に人間の域からはみ出たキャラクターだった。

あと、シャツもってるんだったらはじめっから着てください。

ちなみにこのダンジョンにはちょっとした物語があって、それにまつわる手記がそこらに落ちてて読めます。

大まかに説明するとこのダンジョンに閉じ込められた調査隊が

ハルドゥーン謹製の呪いやらアンデッドやらにやられるまでの仮定が書かれています。

確か、さっきの緑色の彼とかも被害者です。

そんな調査隊とは一味違うネクロマンサーとパラディンで結成された我々紳士調査隊。

目に付く呪われた物体を次々と斬り捨てる。

あ、カーンビーはメイスだから厳密には斬ってない。

暗いので何処がどうだか良く分かりませんがなんか不気味な穴を発見。

警戒心無しにダブルクリックしたら違う場所に落とされた。

でもその場所にいた緑マンからナイトサイト効果の腕防具を入手。

これでようやくダンジョンサバイバルのレベルが少し下がった。

そしてしかいが開けた時に見えたのはこのダンジョンオリジナルモンスターのスペクトラルアーマー。

グラフィックが剣だけなのでマーキングが難しかったりします。おまけに不気味。

しかも斬られると猛烈に痛い。

その辺で調達してきた馬ともどもハルドゥーンの餌食にされる。

このダンジョン、中で蘇生が出来ないと言う特性もあるので一度外に出ないと生き返れません。

ってな訳で再び外界の空気をたっぷり吸い込んでこの世に復帰。

先ほど昇天した馬を骨馬にして防腐処理をしてから再び探索すると噂に聞くハルドゥーンナイトに遭遇。

こいつの攻撃がまた一発一発が痛くて勘弁して欲しい限りです。

マントをつけてる方はバッチリ魔法対応だし。迷惑の限りを尽くしてくれます。

人間型なのでペーパードールもご覧になれますが、割と普通でつまらない。

ストラングルが通用したので遠距離からちくちくと退治しました。

厳密にはそうでもしないと全滅するくらいの接線だったんで。

しかし、最早今の我々に立ちはだかる影は無しかと思える進撃を繰り広げている時にアイツは現れた。

エンシェントリッチ!

いつだったかリッチロードの事をリッチ大関と呼びましたが

こいつは正真正銘の横綱。

リッチ横綱に相応しく、やたらと激痛の伴う魔法を放ってきて困ります。.

犠牲者が出たものの、勝利!

しかもその犠牲者、刺し違えるとかじゃなくて普通にフレイムストライクとかで抹殺されて

sarrowさんが倒すまでの過程を隅で見てる活躍ぶり。

犠牲者のアイテムを回収するために一時的に犯罪者となるパラディンsarrowさん。

この後は例によって外に出て蘇生してくれました。装備も無事だったのでいきなり復活。

数々の過程をクリアして最深部まで調査のメスを進めた調査隊。

いよいよ最終攻撃目標の死の触手、通称血イカとの戦いに挑む。

数分後、パプアに帰る敗者の姿があったそうな。

 

 

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