#50 我と共に、いつまでも…
狩りに出ていない。
すなわち金欠なんです。
目安としては、これくらい。
相変らずの貧困生活を突っ走り、おまけにリコールスクロールの貯蓄も修行のために消耗しつつあります。
そんなわけでまずは銀行整理で小銭を稼ぎ、それを元手に狩りに出ようと言う計画を練る。
そろそろモンスターの戦利金が増えると言う事ですが、それまで待ってられないんだもん。
で、まずは売る事から開始したんですが見たことも無いピエロ帽子などがカバンに入ってる様子、
何処には行ってるのかをチェックしたらあけると即死確実の罠つき木箱の中だった。
まあこれ以外にも色々と売却したら包帯を買える程度の小銭をゲットしたのでいざ狩りへ。
もちろんリッチだ!
アンデッド特効のハンマーでガンガン撲殺していくカーンビー。極めて順調。
久しぶりの狩りなので油断せずしっかりと戦ってるせいも手伝って死の危険はあんまり訪れません。
そんな中、乗ってる人がピンチになると援護をしてくれる能力により麒麟がリッチに落雷を落とす。
ありがとうパンヤオ!
…って言うか麒麟も一緒に戦わせればいいんじゃん。
って事で麒麟と肩を並べて戦うカーンビー。夢にまで見た瞬間でありかつ光景です。
紳士+麒麟。リッチごときが何とかできる相手じゃありません。
嗚呼、なんて楽しいんだ。テイマー紳士。
ひとしきりリッチを成敗してリッチ森に若干の平和をもたらしたので帰還。
ところがお気に入りじゃない故にリコールでついてこないパンヤオを置いてきた事に気がつく。
速攻Uターン。
リッチ森に戻ると元気にしているパンヤオ発見。
ココに数分置いて枯れた程度では死なないあたりが流石だ。
そんなわけで再びデルシアに舞い戻ってパンヤオを預ける事にしたけど
乗ったままだと預けられないんだった。