#157 君と居た時間(とき)

 

タイトル参考文献

…さて、カーンビーでログインした時はいつもの行動となっているぶらぶら放浪。

こんな人見つけました。永遠の60歳と言うところに魅力あり。

ちなみに風貌もかなりサンタ。

近頃こういう人が減ってるので見ると嬉しいです。

…ファッションと言えば、カーンビーの愛用しているジェスタースーツは馬に乗って走ってるとたまに一瞬透けるんです。

ちょっと見てもらいましょうか。

これから冬を迎えるに当たって、かなり寒そう。

さてその数分間でピヨピヨは人が増えてきていました。人の数だけ誤字があり。

言葉と言えば、普段使っている発言での命令は色んな言語に対応しています。

日本語、英語、中国語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、後多分韓国語辺り。

こうしてみるとUOって日本とアメリカだけではなく中国やヨーロッパなんかでも遊んでる人が居るんだと思わされます。

そしてそんな言語を集めて書いた本を売ってる人が居たので購入。買ったのはかなり前ですけども。

NPCが15gpで販売している本もプレイヤーの工夫や知識一つで立派な売り物、そして読み物となります。

世界と言えば、ちょっとGreat Lakeシャードに行ってきました。

カーンビーはすぐわかると思いますがそれ以外の面々は右上の笠がマリーさん、馬に乗ったのがMamu、

左下の半裸がバッシュさんです。しかもバッシュさん、服を着ると

なんか青い名前の人をアタックしてる時のような色で紛らわしい。

まずはヘイブンに行く事に。

左下の赤い人は良く分からないかもしれませんが、全身侍ファッションで統一されています。カッコいい。

その人、Chuckyさんと片言の交流。

このシャードではYouをuとするのが一般的であると学習。

そしてChuckyさんに片言の挨拶とお辞儀をしてブリテインゲートそばへ移動。

今度はNPCの幽霊Edoの姿が。

その傍には穴っぽこ。両方ともIzumoには無い物を見れて嬉しくなった余り飛び込んでみたら

なんか地下に落っこちました。黄色ネームのビートルとか普通のスケルトンなんかが居ましたが

多分イベントがらみの場所なんでしょう。

ちなみに、この穴はブリテイン銀行傍に繋がってました。かなりのショートカット。

ひとまずゲート側から飛び出して幽霊のEdoと交流。

最初はOOoOOとか言ってて霊会話が無いから言葉がわからないと思っていたのに

しっかり生きてる人間にまともに見える英語で話しやがった。

読めるかどうかは別ですが。

そして徒歩でブリテインの町目掛けて突っ走りました。

途中タウンクライヤーがIzumoでは見慣れない場所に居たのでnewsコマンド。

うう、やっぱりココは英語圏なんだ。

だけど日本文を分かって読んでみるとなんとなく意味が伝わってくるから不思議。

ちなみに和訳は「ムーングロウの天文学者が空間の裂け目についての情報を求めていたよ」だったかな

そして首都ブリテイン。

バッシュさんが片言の言葉で日本時間との時差を知ろうと努力していました。

ちなみに、ココはアメリカのシャードなので東西の海岸時間の時間差を視野に入れても

大体14-17時間くらいの時差がある場所ですので間違っても賑わってる時間じゃないのですが

それでも人はそこそこ多かったです。

私は話し掛けられたらうまく交流が出来ない可能性が高いので、ハイドして人を見物。

こちらのシャードは定番の武装をつけていると言えばつけている人も居ますが、

それでも自分なりのこだわりを取り入れながらと言う人も結構見かけられるので

Izumoよりは道行く人を見ていると面白かったりします。

ちなみに画像はアカウント暦がバグって表示されてるだけですが、こういう顔文字がありそう。

 

 

 

 

どっちかと言うと今回の本題はココから。

一晩明けてIzumoシャード。朝方ちょっとたまりすぎた地図の処分をしようとログインしてみると

こんな本と一緒にアイテムが一杯置いてありました。

この本によるとsarrowさんがUOに一区切りをつけて身を引くと言う形を取ったようです。

一応プレイヤーのsarrowさんとはUOだけの接点と言うわけではないので付き合いがなくなるわけではないのですが

一番奇行に付き合ってくれて一番助けてくれた人であるが故にちょっと寂しいもんです。

その本はこう締めくくられていました。

なんか改めてUOやってて、UO冒険記やってて良かったと思える一文。

家に走ってみると綺麗になくなっていました。どうもアカウントを綺麗に掃除したみたいです。

せめて最後にひと暴れしたかったもんだが…

それを確認した所で地図の整理は彼の残してくれた愛用されていた事が伺える装備の数々や

家にあった資材関連の整理に変更。

一部の装備は綺麗に修復して大事にしまっておく事にしました。俗に言う「思い出の品」です。

後は既存のキャラで有効に使わせてもらったりするとします。

簡単な仕分けを済ませた後はちょっとした場所へ訪れる事にしました。

彼と初めて出会った場所。

トリンシック回廊入り口前にあったUsakoさんの家で初めて顔を合わせたんです。

UOってどんな物という疑問を抱いた際、

usakoさんによってこのUO冒険記を見てプレイをスタートしたという話をココで聞き、

その後はデルシアに行ってそのまま死の町辺りで戦って遊んだりしました。

こうして私が語る事ができる思い出がある以上、

このブリタニアに彼が残した物は形ある物だけでないと言う事を証明できるでしょう。

…しかし、彼が残した形ある物の中で格別に重い物がありました。物理的にも。

オレは…これをどうすりゃいいんだ?教えてくれ、Sarrow!

 

 

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