#167 Zoraとカボチャ亭

 

今日はヴェスパー壱の市開催日。

開幕速攻会場に行ってみるとハロウィーンイベントの墓場ラッシュのお陰か人が少ない様子。

確かにブリテインの墓場の方が多いかもしれませんが。

SPOOKY爺さんは「毎回何らかのイベントとあたる」とぼやいていました。

ちなみに、SPOOKYと言う名前はIzumoではこの爺さんに与えられた特権となりました。

と言うのも、今まで福引券として使われていた修理DEEDが偽造されているようで、

それを防止するためにIzumoに一人のSPOOKY爺さんが自ら修理DEEDを作り、

今後IzumoでSPOOKYと言う名前が使えなくなったそうです。

壱の市見学したり解ピングゲームで遊んだりした後はブリテイン。

※…解ピングゲームとは、簡単な式(5-4+2等)を発言された後に計算して、その答えを早く発言する遊び。

ヴェスパー行商組合公式ページによると「頭の悪さがばれます」と言う恐ろしい遊び。

ブリテインは、椅子やらが置かれてから活気が蘇りつつある昨今ですが

なにやら紫ネームのZoraが居ました。画面では青いですがオールネームするとちゃんと紫です。

どうやらヘッジメイズに師匠のお使いと落し物を拾いに行くと言う事で、スライムのAbaごとついて行く事にしました。

まずはヘッジメイズにある建物の畑からマンドレイクを失敬。

抜いた際にモンバットがぞろぞろ出てきましたが流石に旅慣れた人々には相手ではありませんでした。

更に二番目の場所、魔法陣のそばの炎を発見。

誰かが白骨死体になっていますが、ブリテインでI'm Japaneseと発言しまくっていたMITSUBISHIなる人の白骨です。

ココに居る皆からはアイムジャパニーズと呼ばれていました。

で、テレポートで垣根を越えてしまったら使えない人やAbaがついてこれないので

一度Zoraがこちら側にルーンを焼き、テレポートで飛び、ゲートを出して皆を輸送。

炎を松明へと取り、火エレに襲われながらも屋敷の中にあった師匠の忘れ物を発見。

どうやらこの本が忘れ物のようですが、中には労いの言葉とこれは試練だったと言う事が書いてありました。

その本を見た後、Zoraは頑張って最後のお使い、骨の腕を採りに行く事に決めてそれについていく周りの人。

スケルトンなんぞに襲われながらも、骨の腕を取れたようです。

Zoraは感謝の言葉を残して去っていきました。

そこに残ったのは五人と一匹。画像ではよく見えませんが犬に変身した人が居ます。

しばらく話の様子を見ていたら、家に誘われたので行く事にしました。

フェルッカだろうと怖くないとばかりに赤いゲートに飛び込んで。ちょっとビビッてましたが。

招待された面々と炉の上の肉を狙う犬。

ココでほんの少し待ってた後に、ドレッドロードの遺産を握った人が

これから店をやると言う話なのでその店を見せてもらう事にしました。

内装を見せてもらい、屋上で再び会話。

一人泣いていますが、何故そんな事になったかというとスライムのAbaのステータスに気がついて、

ちょっとどれくらいの強さなのか体感したかったそうです。こうして始まったスライムvs生産者。

どうやらAbaは一般的に見てもスライムの常識が通用しないらしい。

一応、名前は消してあります。

この後はまたまた移動してのんびり会話。

街道の散歩の話などのんびりとしたブリタニアライフの話に花が咲きました。

どうやらココに居る皆さんは基本的に散歩好きなようで、

カーンビーの隣の和装の人はUOスタートして3ヶ月との事。

しかしこういう人達と一緒に遊んでいるのは普通の遊び方で中々気がつけないことを気がつけるようになるから

いい人達と出会ったなと思いました。

ちなみに一人で街道を踏破できるかというのを課題にして日々頑張っているそうです。

で、しばらくするとこういう流れになりました。

カボチャ亭と言う時間限定で開店するレストランがあるようなのでそこに行こうとの事。

今日の食事代は今をときめく詠唱可能ランタンを渡す事でまかなうとの事。

そんなわけで時間になったら早速カボチャ亭へ飛ぶ人間四人と犬一匹とスライム一つ。

既にカウンターで食事していた人のプロフィールを発見。

ロールプレイな感じでカッコいい。

それを眺めている間にランタンを渡して交渉していたようで、

作戦が通用したらしく今日は食べ放題となりました。

ちなみに緑の髪の方は3つ4つ隣のカウンター席に座る人から芋虫を頭に乗せられたらしく

それで遊んでいる様子。

早速メニューを見る。

体が温まりそうなクリームシチューと、パン、そして飲み物のグレープジュースを頂きました。

ランタンパワーでこのテーブルは既に食べ放題状態。

雑談に花が咲いていると食べ物が運ばれていました。

水までついていてそれらしいです。しかも全部飲むと新しいピッチャーと交換してくれます。

私が頼んだクリームシチューと柔らかフランス、そしてグレープジュースも…

このジュース、爆発しませんか?

しばらくしていると隣には名前の赤い海賊の方がいらっしゃいました。

それでもカボチャ亭内部は戦闘行為禁止で、それを分かっているだけに名前の色関係なしに話が始まります。

時には隣のテーブルから聞こえた声に反応して会話に乗ったり一言こぼしたり、

なんだか酒場ってこういう所なんだろうなと思わせてくれる雰囲気がなんとも言えずよい居心地。

気がつくと就寝の時間が迫ってきたのでお暇する事にしました。

最後に本日カボチャ亭に集まった方々とカボチャ亭。楽しいひと時をありがとうございました。

こういうのがUOの醍醐味でもあるいうことを前回同様思い出させてくれました。

…しかし、家に帰った時に見た物で一気にいつものUOに引き戻されました。

確実に増えている石さんへの心臓。

 

 

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