#211 戦え!ライキューム

 

ライキュームにダークウィスプが押し寄せてきました。

名前の通り負の方向のウィスプと言う事でネクロ魔法を使うのですが、

倒したダークウィスプの死体をアニメイトデッドで肉ゴーレムにしてくるので常に回りに警戒しないとなりません。

おまけにダークウィスプ自体が単体でもそれなりに強く、おびただしい数でよってくる事があるのでかなり危険。

そんなわけで現地に居る人たちは支えあったり助け合ったりするわけです。

こういう狩場の雰囲気が好きなトラメラーとしては良い感じの場所。

そのダークウィスプ。ネクロマンサーが出来る事は大体やってきます。

レブナントもあるしストラングルもあるしついでに通常魔法もあるし、

十数秒間ダメージを受け付けなくなるバリアまである始末。

折角ライキュームに来たんだから、本を読んでいこうと思って本棚を探ってみると武士道を説く本なんかを発見。

武士道をスキルに入れている人間としては一度熟読する必要がありそうです。

武士道が重んずる徳の事も書いてありました。

この後ダークウィスプに襲われて読むどころじゃありませんでしたけど

ライキュームの人もそんな事言ってる場合じゃないぞ。

しかも、発言であればお構いなしで魔法詠唱にすら反応。

まるで監視するかのように高い所から。

一方カーンビー。ふと机の上を見ると以前1キャラに一冊配布されたけど

英語だったから読めなかったThe Shatteringを発見。

中身を見てみると和訳されていました。ライキュームは書物関係のものが気を抜くとすぐに増えている気が。

ライキューム内部は結構な死闘っぷりになっているので蘇生作業などはもっぱら外で行われます。

なんとなく集まった人たち同士でありながらも蘇生や回復は迅速です。

ちなみに、表に避難したらしきライキュームのスタッフが居ました。

なんだかんだでライキュームは大パニックである事が分かります。

そのプレイヤーもライキュームの人たちも大パニックな時に紛らわしい人が居たりします。

青ネームアタックした時の色しやがって。

ココがフェルッカで、うっかりやっちゃったかといつも勘違いするよ、このエルフ。

特に乱戦状態になりがちだし、ここ。

それから集められた真実の本を選別している机がありました。

真実の本は奪い去られた後目を欺くために大量の複製が行われていたので

オリジナルの真実の本を探すのが大変な状態となっているのが伝わってきます。

…とか眺めている一瞬の隙に

死の要素が満載っす。

 

 

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