#216 灯せ愛のロウソク

 


慈悲のキーアイテムを手に入れた所で、次は献身のキーアイテムです。

献身のアンクの前で力の言葉を放ち、瞑想をすると今度は献身の背徳、貪欲ともとれるビジョンが見えました。

どうやら次に行く場所は貪欲の名のダンジョン、コブトスのようです。

コブトスと言えばリッチ!

いきなりリッチ部屋前ですが、ちゃんと入り口から走ってきたりしています。

きちんと手にはアンデッド特効の一撃必殺の大剣を握って。

最深部まで若干の死者が出て到達したのですが、そこで私より先にジュウシマツ住職が見た物は…

これ。

何かを期待しているようなのですが、とりあえず力の言葉を放ちつつも攻撃。

ズタズタにされる。

ですがクエストとしては成功したようで、このドラゴンのために自分を犠牲にする献身の魂を見せた事で

ドラゴンが涙をこぼしました。

同時に自分を犠牲…一番高いステータスを30低下させる事だったのでstrが低下、大剣使えなくなりました。

しかもご丁寧にしっかりとステータスを上昇させる必要があるようです。何かで戻るわけでもなく。


ですがそれだけの事をしたためか、ドラゴンの涙は献身の涙になっていました。

キーアイテムは後一つ、正義の羽ペンです。

そんなわけで正義神殿に急行。既にこちらも浄化が完了していたようです。

ココでも力の言葉を発言して瞑想を行うとなにやら骸骨が見えました。

不正な行為による死を遂げた骸骨である事が窺い知れたので今度は正義の背徳、不正…

ロングダンジョンへ行く事になりました。

ロングダンジョンでは今までジュカに制圧されていたのが昔のような沸き方に戻っていました。

そこで目に付くのが先ほども見えた骸骨。

そのそばには幽霊が居ます。霊会話ゼロですがちゃんと聞こえてます。

聞こえなかったら灰色の世界で対等の立場として話す事になったのかしら。

どうやら幽霊の話を聞くと冤罪で投獄された少年の本当の話を日記に書いていたこの幽霊が

処刑人によって不正に殺され、かつ少年もまた不正な処刑を受けることとなったようです。

処刑人は今でもその日記を持っているので、それを裁判にまつわる人に渡して欲しいとの事。

二人が生き返ることは無くても裁判の歴史が変わる事こそが正義である、そう言うことのようです。

って事で気軽にそれっぽい部屋に突入。

部屋の壁向こうにそれっぽい箱を発見。

迂回するかどうかなんて事を考えていると

住職が隠し扉を発見。

ちょっと毒ガストラップなんかを食らったりしながらも、先ほどの幽霊の日記を取り返しました。

これを裁判に関係する人…ユーの裁判所の人に渡す必要があるようです。

僕は読めないしね、これ。

ユーの裁判官の人にこの日記を渡すと、犯罪記録を書き換えてくれると言う事のようです。

その間に不正を行った処刑人を倒して欲しいと言う以来を受けました。大本を根絶する必要があると言うわけです。

ちなみにこの日記の和訳が彼の机の上においてありました。突っ込みはあえて入れません。

日記の内容が気になった場合はそれを読むといいでしょう。

そんなわけで再びロングへ行きました。

先ほども通った場所にある看板がふと気になったので見てみると、

アカウントに対する警告でした。

住職達と正義を貫き、処刑人を滅殺する事に成功した事を報告すると

あの事件の書類でサインに使われたペンをくれました。


それを持って正義の神殿で再び瞑想すると、手に持っていたペンは正義の羽ペンになっていました。

これで、全部揃ったわけです。

 

 

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