#234 Go!Go!Platemail!
前回の天の川は、この二人が出会うために用意された物だったようです。
流石にネクロマンサーとパラディンが恋をする事を誰かが良しとしなかったらしく、
ルナ南の橋に岩がごろごろ置かれていて二人が出会えないところに、
ピクシーが力を貸した結果がこの橋。
今回も恒例のキーワードで喋るんですが、その数はずっと少ないのであっという間に全部チェック可能。
ちなみに二人の容姿はこんな感じ。
パラディンのアルタイルは今時珍しいフルプレートにボディサッシュと言ういでたち。
ネクロマンサーのベルガは案外普通のいでたちです。
ちなみに会話への反応はこのような感じ。
反応が薄いって事はずっと黙って見つめあっていたいようです。
一方、僕らのシングルジェントルカーンビーですが、なんか物凄い格好になってます。
何でこんな統一感が全く無いことになってるかというと、SWスキル上げのためです。
SWスキルの恐ろしい所は、マナコストが莫大である点。
int70程度では魔法二発すら連続で打たせてくれません。
なのでマナコストを低減させて回復速度を高めてintやマナ自体もアップさせて挑んでいます。
その結果がこの格好。
ちなみに前回で決めた普段着はこれ。
しかしその甲斐あって3-4連続で魔法を放てたりするのでスキル上昇は悪くありません。
強いて難をいえばワイルドファイアの魔法が通常では考えられない場所を燃やしている事。
この魔法や一つ前に使っていた広範囲で大ぶりになったウィザーのようなエッセンスオブウインドの魔法、
それらの印象はこんな感じ。
本当に使ってみると分かるんですよ、これらの魔法の存在感の無さ。
エッセンスオブウインドはメイジリー魔法のアースクエイクに似た感じだけどそれなら素直にアースクエイクでいいし、
ワイルドファイアなんかに至ってはファイアフィールドに徹底して負けてるだけとかそう言う次元じゃなくて
ほんの数秒一定範囲を火の海にするポーションといい勝負か、負けるか位。
これよりも使い勝手の難しい魔法を探す方が大変なくらいです。多分。
と言うより、まじめな戦いにおいて使ってる人をみた事がありませんし、
MLボスのドレッドホーンがやってきても無視していいくらいの存在感。
SW魔法以外にもいろいろ調整して居るので、狩りなんかもやっています。
受け流しスキルなんかを入れれば再びイベーションが使えるようになりますし。
そんな本日は、チャンピオンエリアの爬虫類に挑戦。
爬虫類に対して爬虫類、WWを連れて行くテイマーチームに対抗して
今さっき購入した白馬のホワイトウィルムを連れて行くことにしました。
しかも多分つづりが間違ってる可能性を秘めている辺り、バカ馬っぽいです。
更にプレートメイルを着込んだ仲間、パラディン傭兵を雇って出発進行。
今回ブラウン隊長ことカーンビーについてきたのはベンソンとキース。
現地では比較的簡単に命を落とすかと思われましたが、案外奮闘しています。
第一段階の蛇とリザードマンが終わり、続いてオフィディアン戦士とラーヴァリザードとの戦いに。
悲鳴をあげながらも放っておいても簡単に死なないパラディン。
しかし、パラゴンに襲われたら話は別で、ベンソン殉職。
この後段階が進み、キースも続けて殉職してプレートメイルチームは強制解体されました。
その上、ドレイクなどのパラゴンの脅威に正面からさらされたカーンビーは装備品をどんどん持っていかれました。
つまり、プレートメイル装備と名乗るにはかなり貧弱な身なりになってしまったので、
既に装備品の半数がたった今まさに拾ったもので頑張ってる状態。
抵抗値も下がり放題なのでもう死にまくり。
SSないのは生き返るのに走り回ってばっかりだったからでありかつ、
全滅するかどうかの瀬戸際とかに常にさらされていたため。
そして最終段階の沸きになり皆でボスの祭壇に固まって奮闘。
バッシュさんがなにやらマクロを暴発していますが、確かあれは銀行をあけるマクロとセットの発言だったはず。
この時点で仲間も装備も失ったカーンビーに残された物はこの馬くらい。
って言ってもこの馬もすぐにまた居なくなって気がついたらコントロールスロットから馬の分である1がマイナスされてました。
色と名前はWWでもやっぱりお前は馬だった。
とにかくボロボロになりながら回りの孤立気味な敵を倒していく事でボスを出す事に成功。
気がつくとボスは大分とおお暴れしているようですが、こういう時こそ鍛え上げたSWスキルの最高峰
一定量以下のライフの敵に大ダメージを与えるワードオブデスの魔法をボスの野郎にぶつけるチャンス。
しかし、通常状態だと敵の残り体力が全体の5%でないと適用外なので、アーケインフォーカスを作る必要がありました。
一人で作るだけでも10%になってくれるのですが、問題は作れる魔方陣に戻るまでに多分ボスが死んでること。
…いや、しかしまて。一つ心当たりがあるぞ。やってみるか!
ブリタニアの懐の深さといいかげんさに感謝!
結局、戻った頃にはボスは死んでましたが。