#350 Alf Laylah wa Laylah
釣り地獄をエンジョイしたり、
デスパイスに小動物を動員してエティンの住居に攻め込んでみたり。
気がついたら白熊ライダーになっていたり。
…そう、白熊ライダーになるほど遊んでいるこのUO、そしてそれほどではないにしても書きつづけてきたUO冒険記。
そんだけ続けていながら今でも「ぼうけんき」の変換が冒険気になりがちなこれも、今回で500話。
そして一応の終了を迎える形になるわけです。
ライフワークが如く書いていたこの冒険記、更新ペースは僅かながら確実に落ちちゃってはおりましたが、
終わるとなると妙な後ろ髪引っ張られる感じもあるわけで。
だけど#349更新から既に相当な時間が経過してる事ですし、一度スッキリ終わらせよう!
そんなわけで思い出深い場所めぐりをしてみる事に。
ここはムーングロウの銀行前広場。
UOはじめた頃の拠点としていた場所で、ある意味原点とも言えるこの場所。
デシート島のAiNギルドハウス跡地。
AoS入るちょっと前にギルマスから譲ってもらった時は凄く嬉しかった家がありました。
AiNのギルドストーンが置いてあったのもこの場所。
こちらはダンジョンデシート。
立地条件と敵のステップアップ、戦士にとって有利なアンデッドが居ると言う条件柄、
遊びに行く場所として非常に重宝しました。カギ箱もあるからスキル上げも出来ましたしね。
こちらデルシア銀行ベンチ前。
とりあえず適当にこの場所で待機し、人が集まってから何かする日々の拠点。
時々通りすがる人と会話を交わしたり、寝静まる頃までこの場所で喋ったり遊んだりなんて事も。
この更地はAiNの拠点、Aliceんちがあった場所です。
小さい家ながらも何人かが詰め寄って喋ったりなんたり。
むしろ狭い空間だからこそ高密度で賑やかになったって言うのもあるので、
小さいコミュニケーションスペースも楽しいと思う今日この頃。
ちなみに左上の岩部分はほんのちょっと鉱石が掘れて、結構いい奴が出たと記憶してます。
今は鉱石変化の仕様があるので何が出るかは分かりませんけども。
後は外せないのはこの家ね。
もう色んな遊びを大量に展開し、家主もそれに順応していったりいかなかったりする応酬が、
1年以上に渡って続き、ゴミばかりではなく時折上質なレアなども設置されると言う
喜んでいいのか悲しんで良いのかわかんないけどほぼ人災に等しいのは間違いない思い出満載。
家を手に入れる前とてもお世話になったスカラブレイの宿屋の部屋。
この部屋は主にカーンビーが使ってました。
隣がCrash、この部屋の向かいが生産キャラ、Crashが使ってた部屋向かいがTinp。
そう言う細かい所でも遊ぶ事こそがこういうゲームの遊び方。
そしてこの部屋でログインしたりログアウトしたりするたびに自分の家に憧れを抱いたもんです。
小さい家でも手に入ればと戦士で無謀とも言えるコツコツ貯金。
現実味は無かったのかもしれないけど、目的のため懸命に健全に遊んでいた日々。
これが、色々あった末に手に入れた我が家。
マラスで砂漠と言う立地条件ながらも広い土地を確保でき、少しずついじくりながらその時の満足できる内装を作り、
生活空間っぽさをかもし出すのが最高に面白い、レゴでよくやっていたハウジングの喜びを再び呼び起こしてくれた我が家。
UOは戦うばかりのゲームじゃないってのを教えてくれた要素の一つでもあり、自分のキャラを住まわせる安住の地でもあり。
育てたキャラと並んで私のプレイにおける中核になっていたのは間違いないかと思います。
…書きたいことは目一杯書きましたし、一人で遊んでたらこれほどの数は多分書けなかったでしょうし、
この冒険記が起因でUOはじめた人と言うのも何人も居てくれて、当初の目指す所を達成できましたし、
まだまだこれからと言う時に容量が足りなくて一度中断した時に終わりと書きましたけど、
あの時とはまた違う終わり方でそれもまたいいかななんて今では思ってたりします。
今後は素行観察、日記の側で適当な時にUOトークって形でやっていくと思います。
とてもじゃないけど話がUOまみれだ!とかいうことになったなら、
UO冒険記3が始まるかもしれませんけどね。多分…