主人公チームのライバルにあたる存在。

パイロットのラリー・ヤング・ガードナーとサポーターのアリッサ・ハインツ・ミラノの恋人チーム。

クールなコンビではあるが、時として熱い一面を見せたりもする。

豪快さよりも機動力が物を言う、二人が持つイメージらしい車体ラリーカーで参戦。

※…志望動機はストーリーモードのバトルバ学園入学に対する動機。

・ストーリー

　　常に冷静さを失わないクールな性格。

その奥底には熱いものを秘めているのだが、それを表に出すことは滅多になく、

最終的に欲しい結果を手にするため、完璧に計算された行動をとる。

時には慌てず騒がず相手のミスを待ち、又ある時はアグレッシヴに攻めるそのスタイルと名字から、

ヤング・プロフェッサー(ヤング)の異名を持つ。

　旧オーストラリアのウォロンゴンの富豪の家に生まれた彼は、12才までそこで何不自由なく過ごした。

その後、家訓に従って旅に出、3年をかけて北米大陸を巡りながら、天性のセンスを生かし、

15才にしてラリードライバーとして名を馳せていた。

次なる舞台として彼はアジアに渡り、そこでバトルバと言う競技に触れて大きな衝撃を受ける。

　「何なのだ、この胸の高鳴りは…？」

彼の中で何かが弾けた。彼が求めてやまないものが、そこにあったのだ。

　彼の生活は一変し、一族の力を一切使わないゼロからのチャレンジが始まった。

常に100万ドルのプールがあり、仮に全額使ったとしても10分後には又元通りになる彼名義の口座にも

全くアクセスしなくなった(破棄したわけではないらしい)。

　やがて北京で一人の女性バトラー、アリッサと恋に落ちた彼は、世界チャンピオンを目指し、

バトルバの本場である日本へ修業に向かう。

　渡日後もその並々ならぬ才能で瞬く間に頭角を現した彼はある日、とある草バトルで轟　轟と出会う。

であった瞬間、彼等はお互いの非凡さを感じあった。

　壮絶なバトルを演じ合い、名も告げず別れた二人であったが、

数ヵ月後、バトルバ学園の入学試験で再会することになるのだった。

・コメント

　主人公轟　轟とは対照的にクールなタイプの青年。それでいて才能を持ったバトルバの天才。

ゲーム中でも撃墜された時以外は大きな声を出すことは無く、装備する外部兵器がSのみと言う事もあって比較的静か。

しかしストレート勝利時の時には感情をあらわにして怒り出したりもする。

ちなみに勝利時にアリッサが言う「彼」とは轟　轟の事。

轟を認識するきっかけとなった「とある草バトルで行われた戦い」については、漫画版で描かれている。

・ストーリー

　初代バトルバ世界チャンピオンを父に持つ美女。自らもバトラー(バトルバレーサー)としてグランプリに出場し、

シリーズランキング10位に入る活躍をしていたが、北京GP開催中にラリーに出会い、電撃引退する。

　ラリーに恋した彼女は、彼の才能までも見抜き、以後、彼と行動を共にしながら彼のサポートをする決意をする。

これ以上はない程素晴らしいプロポーションと、それと不釣り合いな冷静さが特徴。

状況分析能力と判断力に優れ、マネージメント能力は他に並ぶものがない。

あまり感情を露にしないが、けっして冷たいわけではない。

・コメント

　ラリーの恋人。ラリーよりも年上。

オープニングやエンディングのアニメーションとゲーム中などで髪の毛の色が違うのは、

アニメーション時のカラーリングを考慮した上での事らしく、指定のミスではないらしい。

プロポーション云々が気になるって人については、7月下旬頃に対戦モードを遊んであげてください。

戻る