タンクチーム 

 戦車を操るのは軍服姿の二人組。

パイロットのゴメス・バルドー、サポーターのコスモ・マラーガ共々違った危なさを持っている。

 

 

パイロット -ゴメス・バルドー-

 

プロフィール
Gomes Baldeux -ゴメス・バルドー-
年齢

16才(2034年2月10日パリ生まれ)

性別

血液型

AB-RH-

身長

164cm

体重

135kg

スリーサイズ

B140 W168 H158

趣味

武器で遊ぶこと

志望動機※

面白い武器がいっぱいありそうだから

※…志望動機はストーリーモードのバトルバ学園入学に対する動機。

 


・ストーリー

 世界有数の大富豪である、フランスはバルドー家の一人息子。

小さい頃からとにかく武器が好きで、年がら年中武器をオモチャにして育った。

一番最初に手にした武器は祖父の買ってくれた20世紀製の自動拳銃。

17発の9mm弾を連続発射できるその銃は、今でも彼の宝物で、常に身につけて片時も離さない。

 心なしか多少知能指数が低く、16才であるにも関わらず何となく無邪気な雰囲気で、

自分のしている事の善悪がよく解っていない。精神的には5才くらいのイメージであろうか。

 反面肉体的にはかなり恵まれていて(重度の肥満ではあるが)、

好きな武器を買ってやるからと父に勧められて出場したヨーロッパアマチュアレスリングユース大会では、

昨年、一昨年と二度連続の優勝者である。

 相棒のコスモとは昨年の同大会で知り合い、それ以来親密な友人関係を保っているが、

二人で行動する時はどちらかと言えばコスモが頭脳、ゴメスが手足と言う感じである。

 学園志望動機は単に面白い武器で遊びたいから。実に単純にそれだけである。

ところが、そこにコスモが絡んでくると話は全く変わってくる。

コスモを兄のように慕うゴメスに全く悪気は無いのだが、元々低い知能のせいで事の善悪も解らずに

ものすごいことをしでかしてしまうのだ。

 はたして、どうなることやら・・・


・コメント

 良く言えば無邪気、悪く言えば判断力が足りていない。

常に何か食べていて、お菓子を何も持っていない時は無いくらいの食いしん坊。

ゲーム中も撃墜された時くらいしか言葉らしい言葉を喋ってない辺り、ほぼ常に食べているものと思われる。

 

サポーター -コスモ・マラーガ-

 

プロフィール
Cosmo Mararga -コスモ・マラーガ-
年齢

19才(2030年8月7日バルセロナ生まれ)

性別

血液型

AB-RH-

身長

224cm

体重

95kg

スリーサイズ

B112 W100 H102

趣味

勝利し、支配すること

志望動機

勝利し、支配するため

 

 


・ストーリー

 財界では知らぬ者のない、スペインの財閥マラーガ家の長男。

幼少の頃から徹底的に帝王学を叩き込まれ、

文武両道に秀でている上兵器の知識や扱いに関しては正にプロ以上だが、

かなり歪んだところがあり、危ないカンジの青年。

 2mを大きく越える長身と痩せた体、怪しい光を放つ目が非常に特徴的で、

一見しただけでその異常性は何となく感じ取れる。

又、普段冷静で物静かに見える彼は、その実かなり切れなすい上、

一旦切れると狂気の変人へと豹変し、正に手がつけられなくなる。

 非常にシンプル且つ強力なポリシーとして、「勝利し、支配する」というものを持っており、

そのためには一切の手段を選ばない。よって敗北も知らなかった。

が、彼はこれまでの人生で唯一の敗北を昨年の歩ヨーロッパアマチュアレスリングユース大会でゴメスに喫している。

勿論あらゆる手段を使って勝ちに行ったのだが、力及ばなかった。

そこまで追いつめられれば狂乱してゴメスに襲いかかりそうに思えるが、何故か彼はそうしなかった。

彼自身も気付いていないが、彼は生まれて初めて、ゴメスに人間として通じ合えるものを感じていたのだ。

 それ以降、彼とゴメスは親友になり、いつも行動を共にしている。

彼の態度や口調が非常に高圧的なため、端から見るとコスモがゴメスを使っているように見えるのだが、

二人の間にそういった主従の感覚はない。

 今のコスモの夢は、ゴメスと二人で世界をひざまずかせ、支配することである。

そのためにも、ここで最新の情報や技術を手に入れることは重要なのだ。

勿論、やるからには「勝利し、支配する」、これしかない。


・コメント

 危ない人の模範とも呼べる人物。

長身のため極端に細く見える割には体重などは案外ある。

ボイスパターンも勝利時に正気の笑いと狂気の笑い2つが用意されていたり、

補給の時にも2通りあるセリフがあったりする事で不安定さをかもし出している。

 

 

 

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