ホバー

 

ホバー M2PC-x プラム
基本情報
タイプ

小型車・機動力重視

前方スロット

2

後方スロット

2

積載可能外部

S

攻撃能力

E

防御能力

E

回避能力・基礎機動力

A

最大速度

B

地形適応性

A

車両固有能力

停止時旋回可能

パイロット

白 花華

サポーター

白 朝菜

*各種能力のアルファベットはマシン全体の性能対比でA(強い、良い)-E(弱い、悪い)の5段階。

 

 

パーツ、兵器解説

・エンジン…機動力と言うよりは、操作性のほぼ全てが決まります。

トップスピードに重点をおきたい場合は5寄り、停止や発進を多用するなら1寄りに。

・サスペンション、タイヤ…ホバーにはありません。

 

コメント

 バトルバ用に市販されているホバーカー、M2を、朝菜がフルチューンしたマシン。

地形に影響されない軽快な操作性は、弱い走行をカバーして余りある。

二基の超小型ターボジェットは、495psを発揮する。


 地面に風を叩きつけてその力で浮き上がる乗り物。

作品中のホバーは飛行と呼んでもいいほどに浮遊しており、オープニングアニメーションでは完全な飛行も披露する。

マシンの売りはその浮遊している車体が見せる機動力と小さい車体による当たりの小ささ。

当たり前のように地形を無視し、どんな場所でも安定した走行を見せる。

反面、火力は全マシン中最低。

一応兵器搭載数だけで言えば平均値で多脚Iよりは多いが、外部兵器の関係で総合火力は少々下と言わざるを得ないだろう。

反応弾と小型波動砲以外の強力な一発と言う物が搭載不能で、

基本的には一撃離脱か、スロット1やSサイズの優秀兵器で押していく形になる。

車体が小さいため目立たず、機動力もあるため逃げたり隠れたりするには一番向いている。

機動力の差を生かして射程圏内から離脱しエネルギーを溜め込み、持久戦に持ち込むという方法も有効。

耐久力は無いが、近接戦闘ではその高い旋回性能などで翻弄し、結構有利に立てる事もあるため

アグレッシブなチューンをしても戦える一面もある。

立ち回り次第では攻防に渡って隙の小さい戦いを展開できる。

 エンジン一つで機動力が決定するため、エンジン性能を変えるだけで大きく変化が起こりやすい。

操作方法にも寄るが、例えばオートマチックの場合マシンの向きと進行方向の変化を方向キーで行うが、

エンジンの性能を落とすと曲がる際に大回りになるが、車体自体は素早くキーの方向へ向くため、

大きく曲がりながらも横向きや後ろ向きになる状態を狙いやすい。

エンジン性能が高く、オートマチック操作の場合は中々発生し辛いが、それはそれで高い安定性を持ってるとも取れる。

 マニュアル操作になると、オートマチック以上に操作に個性が出るマシンとなる。

本領を発揮したいなら是非こちらで操作を習得したい。

まず、停止状態での旋回が可能になり、さながら固定砲台のように向きを変更できる為、隙が小さくなる。

その上停止状態であるためバッテリーを回復させながらの攻撃を可能にしたり、回復中の隙を小さく出来る。

更に移動中にアクセルを離し方向入力で「移動しながら好きな方向に向けるようになる」ため、

移動方向に対して垂直に射撃、もっと言うと真後ろに外部を発射などという事が可能となる。

多脚のマニュアルに似ている部分はあるが、方向固定したまま移動できないと言う決定的な違いがありその点では劣るが、

機動力や旋回能力では大幅に勝っている為、それぞれ長所と短所を持っているという形になるだろう。

弱点と言うより車体の癖としては、非常に慣性の影響を受ける為、

進行方向から方向転換して移動する際に大回りになってしまうと言う弱点を持っている。

そのため設置物などに突っ込んでしまうと言った事も発生してしまう点はどうにか慣れてフォローしていきたい。

 また、タイヤやサスペンションの改造が必要ないため、資金制限のある戦いでは若干有利ともいえる。

ただし資金のかかる兵器を積めない特徴から考えると高めの金額設定だと大幅に余るばかりで、

40000cr設定くらいではそれほど影響しないだろう。逆に厳しい制限になるほど影響を受けにくいため、有利になりうる。

 

 

 

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