多脚I

 

多脚I MC1 ドアーズ
基本情報
タイプ

小型車・外部兵器特化

前方スロット

1

後方スロット

2

積載可能外部

S,M,L

攻撃能力

B

防御能力

D

回避能力・基礎機動力

C

最大速度

E

地形適応性

D

車両固有能力

固有マニュアル操作
ブレーキ不能

パイロット

4匹のネズミ達

サポーター

ジル・ベイツ

*各種能力のアルファベットはマシン全体の性能対比でA(強い、良い)-E(弱い、悪い)の5段階。

 

 

パーツ、兵器解説

・エンジン…元々機敏なマシンではないので、極端に影響する所は無いため、

資金に余裕があれば上げ、無ければ下げるといった形でいい。

・サスペンション…生命線。マシンの旋回/回転速度に依存するため他を削ってでも5に。低いとひどい事になる。

・タイヤ…スリップして影響が出るほど速度が出なかったり、

元々悪路に強い設計ではないのでサスペンションの余りを回す程度に。

・バッテリー…息切れ防止のためにエネルギー兵器を使う事も結構大事であり、

波動砲等を使う事もありえるマシンなので、優先的に伸ばしていきたい。

・外部兵器…バランスを取るのであればLサイズのAP/HE系、一発であればゴルゴンか中型または大型の波動砲。

このマシンの顔である部位なので他を削ってでもちゃんとしたものを選びたい。

 

コメント

 ジルの完全手作りによる、4本の脚を持った高機動自走砲。

他のマシンにはマネのできない独特な動きで敵を撹乱し、強力なハイテク兵器で圧倒する。

ULTRA SONIC 2T MODモーターX16は570ps/115000rpmを発揮する。


 4つの車輪つき脚部とそれらが繋がる胴体で構成されたマシン。

多脚と言うと分かり辛いが、移動砲台と呼ぶ方が本質に近い。

そのコンセプト通り、強力な外部兵器を積み込む事に特化し、小柄ながらもLサイズの外部が搭載できるのが特徴。

その分内部兵器の搭載力は低く、全マシンで最低になってしまっている。

機動力は旋回性能が高い反面、移動速度が遅く、特殊な地形に入ると更にその機動力低下が目立つ。

環礁ステージなどは特にステージ自体が天敵と言えるかもしれない。

また、ブレーキが存在しない珍しいマシンでもある。

L+Rを同時押しするとマニュアルなら旋回停止、オートマチックならバックしていく。

 外部兵器と操作方法を主軸に考えていくのがこのマシンの主な使い方になる。

まずマニュアルの場合は前後の概念をある程度無視できる(詳しい事は後述)ので、選択肢が広い。

ゴルゴンなど強力な物を搭載するならば、基本は後部を前として運用し、前部は補助に回すデザインも視野に入る。

逆にAP/HE系の兵器を積むならば遠距離攻撃が可能になるのでそれの狙撃を主軸に展開し、内部兵器を中距離近距離向けにもできる。

一方オートマチックとなると、前と後ろの概念がある程度固定されてしまうので、

外部を強力な一発物にすると正面の相手には前方の1スロットだけで戦わざるを得なくなる点が問題。

他のマシンから多脚に入る場合は感覚的に動かしやすいので、小型のLサイズが積めるマシンとして遊ぶ分にはそれでもいいかもしれない。

 特別なマニュアル操作方法が用意されている。

Lで左回転、Rで右回転、方向キーでその方向へ動くという操作になっている。

そのため、車体に対して真横に動く等、クルマでは不可能な挙動が可能。

常に正面、常に後ろを向けることも出来、前と後ろ、場合により横と言う概念すらも無視できるデザインにもなりうる。

これによって内部兵器2と内部兵器1+外部兵器という2つの前方モード/後方モード+αを持っているとも取れる。

また、高い旋回性能を利用しての外部兵器の狙い撃ちを最も得意とするマシンであるため、

AP/HE系の兵器との相性は抜群。マニュアルはもちろん、オートマチックでも他のマシンと狙いやすさは格段に違う。

更に、セガサターン専用のマルコンについた特殊パッドで操作すると通常の8方向から32方向へ移動可能方向が増える。

ただし、2010年現在ではそのパッドは入手困難であり、今後も入手が容易になる事はないだろう。

 

 

 

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