トライク

 

トライク GR49Kx アーノルド
基本情報
タイプ

小型車・バランス重視亜種

前方スロット

1

後方スロット

3

積載可能外部

S,M

攻撃能力

C

防御能力

C

回避能力・基礎機動力

B

最大速度

C

地形適応性

B

車両固有能力

バッテリー回復が早い
ドリフト可能

パイロット

ドリー・イエーツ

サポーター

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*各種能力のアルファベットはマシン全体の性能対比でA(強い、良い)-E(弱い、悪い)の5段階。

 

 

パーツ、兵器解説

・エンジン…トライクはバギーのように、基本的に安定した加速や機動力を出せるため、

わざと1にして初期加速に重点を置く必要は少なく、5にしてしまってもいい。

・サスペンション…エンジン同様、安定した機動力を生かすのであれば5。

資金を他に回したければ4でも良いかもしれない。

・タイヤ…悪路に強いと言う設計上、5だとオイルを踏んだり激しい一撃や炎を喰らわない限りはスリップしない。

スリップをして横滑りしながら射撃する戦術を用いないのであれば

サスペンションの数値と同じかそれ以上にすれば操作が安定する。

・バッテリー…基本的な回復能力が高いため、実弾兵器に重点を置いていくなら無理に5を目指す必要は無い。

・外部兵器…バランスを考えるなら前方の火力不足をフォローするためにうまく使いたい。

そうでない場合はBH弾を打ち込み、吸い込まれない程度に逃げながら色々放り込むのも面白い。

もちろん、豪快に行くなら波動砲を。

 

コメント

 NO DATA


 3輪バイクのような乗り物。2輪が「バイ」クに対して3輪は「トライ」ク。

言葉の意味を考えると非常に納得のいくマシン名である。

同時に冒頭の3輪バイクと言うのは伝えるには十分ながらも意味としては不自然。

移動砲台や完全浮遊のホバー等、実在しない車体がいくつかあるのでこれも非実在と思われる可能性もあるがちゃんと実在する。

車体構造上、バトルバのゲーム内では唯一、ドライバーが車体に保護されていないマシンでもある。

その弱点は恐らくドリー先生の鍛えられた肉体で克服しているのだろうか。

マシン性能は全マシン中割とスタンダードに近い存在であるにも関わらず、

見た目やキャラクターなどの設定面では最も突飛と言う組み合わせであり、

そのせいか特異な支持を得るマシンでもある。マシン性能と言うより見た目の変り種が好きな人にもお勧めの一台。

 ゲーム中の性能としてはバギーの亜種と言うのが非常に分かりやすい。

機動力面では多脚IとIIのように僅かな違いがある物のほとんど関係なく動かせるはず。

最大の違いは内部兵器スロットのバランスで、バギーと比べて前方のスロットが1つ後方へ動いている。

スロットが1つ変わるだけでも結構な影響を受けるバトルバではこの違いは要所要所で出てくる。

同時にその僅かな違いでも勝手がかなり変わってくるという対比もこのゲームの特色を現して面白い。

前方に限って言えば完全な弱体化ではあるが、後方に関しては結構なパワーアップをしているとも取れるだろう。

正面向き合っての勝負となると大体の場合辛いが、一撃離脱の離脱の際に大きくダメージを与えやすくなっていたり、

追われている時も適当に積み込んだバクダン兵器等で迎撃と反撃を比較的楽にこなせる。

中心部に大体後ろを向けることとなるBH弾との相性も良く、自身もそれを積み込めるため単独でのコンボ実行も可能。

また、エネルギーの回復速度が初期の6台より早く、多脚IIと同じ速度になっている。

そのため、エネルギー兵器を使いやすくなっているのも強み。バギーより波動砲が使いやすい。

後方に小型波動砲を積み込んでもスロットが1余るので意表をつきたい時は意外と有効かもしれない。

もちろん、外部兵器に中型波動砲と言うのも選択肢に入るし、前方の打撃力不足を補うのに中性子レーザーでもいい。

 実在するとは言え、実用的というよりは趣味の乗り物の傾向が強いためか、

余り一般的な車両ではないので現実の路上では早々見かけることは多くないが、大きなバイク店などでも見かけられる。

日本国内で運転する場合、普通自動車免許で運転可能。

ちなみに、マシン名のアーノルドは現カリフォルニア州知事(2010年現在)であり、元俳優であり、

何よりルーツを語る上で重要な要素…元ボディビルダーである、アーノルド・シュワルツェネッガーが由来と思われる。

ドリー先生自体も名前の由来がボディビルダーである事と、

筋肉隆々の体の俗称が逆三角形(「トライ」アングル)と言う点を考えると、おあつらえ向きかもしれない。

 

 

 

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