スパイラルL 八式

 

スパイラルL 八式

基本情報

タイプ

特殊兵器・走行補助系

金額

3000cr

消費エネルギー

秒間8%

スロット

特殊装備

重量

65kg

弾薬補充量

1/4

1/2

1/1

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射程距離

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攻撃力

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使用効果

逆時計回りに高速回転

搭載可能マシン

全車可能

*弾薬補充量の1/4はクォーターマガジン、1/2はハーフマガジン、1/1はフルマガジンの意味で、

その下の欄にある整数は補充される弾数、+X%(Xは整数)は累積100%ごとに弾1発に還元。エネルギー兵器は影響しないため----表示。

例:クォーターで+25%、ハーフで+50%の場合「クォーター4つ」「ハーフ2つ」「クォーター2つとハーフ1つ」等で弾1発がはじめて補充される。

*射程距離のアルファベットは兵器全体の射程対比でA(長い)-E(短い、近接)、----(射程概念なし)、∞(画面全体)。

X-X(Xはアルファベット)と記載された物は左側が発射から着弾まで、右側が着弾、設置、拡散からの射程距離や爆発力、効果範囲の意味。

*攻撃力のアルファベットは兵器全体の攻撃力対比でS(非常に強い)、A(強い)-E(弱い)、----(攻撃力を持たない)。

基本的に単発の威力を評価し、単発でも多段命中する物はそれの合計した総攻撃力で評価する。

 

コメント

 起動すると左回転、つまり逆時計回りに高速旋回する特殊兵器。

ボタンを押しつづける間回転し、その間はエネルギーを消耗する。

旋回性能の高いマシンには余り縁がない兵器だが、マシン次第ではかなり活躍の場がある。

 まずはタンク。旋回性能の低さを補い、素早く向きを変えられる。

高速回転して弱点になりがちの側面をフォローしたり、

後方へ向き直って反撃したりなど中距離での戦闘でかなり隙が減らせる。

気をつけたいのは旋回砲塔も一緒に回転してしまう事。

外部兵器でもどうにかやり過ごせる場合は無理に使うとかえって相手に接近される危険を生む。

逆にこれを利用するならば回転して強引に自動ロックしている対象とは別のマシンを無理矢理砲撃する事も一応可能。

タンクの場合はなるべくならダッシュデバイスを優先して積みたいので、ボタンが余ったりした時に考えると言うくらいでいいだろう。

 ロードローラーもメリットはあり、蹂躙攻撃ふみつぶし発動中に突撃し、回転する事で休む暇を与えず踏める事がある。

ふみつぶした後にすぐ回転し、往復するように踏みつけたり、逃げるマシンの方向を定めて改めて走ったり、

広い場所であれば回転しながら突っ込んでいき、広範囲にダメージを与えると言う方法もある。

走行をそのまま攻撃に転換できるロードローラーならではの使い方が生まれる。

 多脚は性質上余り必要がないが、CPUがやっているように回転しながらも自在に動けるため、

これを利用した使い道があれば積み込むのも悪くはない。

ホバーについても進行方向を定めながら回転して突撃できるので、ファイアガンなどと組み合わせるのも面白い。

 スパイラルRと対になっていて、回転する方向以外は同じ性能。

使う場合はどちらか好きな方を片方搭載するだけでいい。

右方向へ90度回転したい時にスパイラルLだと270度の回転が必要となるが、

それを補うためにスパイラルRを積み、ボタンを余計に食うのはもったいない。

ちなみに、両方搭載し同時に起動すると回転を相殺し、エネルギーだけが減っていく。

 

 

 

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