1ポンドボム Mk4

 

1ポンドボム Mk4

基本情報

タイプ

バクダン兵器・爆発系

金額

2500cr

弾数

30発

スロット

内部兵器1

重量

20kg

弾薬補充量

1/4

1/2

1/1

7+50%

15

30

射程距離

E - B

攻撃力

C

使用効果

搭載方向へ爆弾射出

搭載可能マシン

全車可能

*弾薬補充量の1/4はクォーターマガジン、1/2はハーフマガジン、1/1はフルマガジンの意味で、

その下の欄にある整数は補充される弾数、+X%(Xは整数)は累積100%ごとに弾1発に還元。エネルギー兵器は影響しないため----表示。

例:クォーターで+25%、ハーフで+50%の場合「クォーター4つ」「ハーフ2つ」「クォーター2つとハーフ1つ」等で弾1発がはじめて補充される。

*射程距離のアルファベットは兵器全体の射程対比でA(長い)-E(短い、近接)、----(射程概念なし)、∞(画面全体)。

X-X(Xはアルファベット)と記載された物は左側が発射から着弾まで、右側が着弾、設置、拡散からの射程距離や爆発力、効果範囲の意味。

*攻撃力のアルファベットは兵器全体の攻撃力対比でS(非常に強い)、A(強い)-E(弱い)、----(攻撃力を持たない)。

基本的に単発の威力を評価し、単発でも多段命中する物はそれの合計した総攻撃力で評価する。

 

コメント

 バクダン兵器の中でもスタンダードな部類に入る兵器。ちなみに1ポンドとは約453g。

ボタンを押すと爆弾本体を射出し、一定時間経過か攻撃可能な対象に接触すると爆発する。

スロット1のバクダン兵器の中では最も高額であるが、弾数、スロット、使い勝手と

バクダン兵器中トップクラスの全体性能を誇り、その見返りは期待できる。

 一定時間の経過で爆発するが、実際には時間と言うよりは挙動で判断する方が分かりやすい。

何事もなければ射出からその場で1バウンドし、2バウンド目で爆発する。

上記の通りこの2バウンド目の爆発までに攻撃可能な対象に接触すればその時点で爆発する。

逆に攻撃可能な対象でなければステージの壁や空間だろうと触れても爆発しない。

短時間で爆発してしまうと言う部分は困るケースもあるかもしれないが、一概にデメリットだけにはならない。

一定時間で爆発すると言う事は攻撃判定がすぐ大きくなると言うことでもあり、さらに1ポンドボムの爆発自体も大きいので

攻撃対象に当てやすく、同時にミサイルなどの迎撃にも使いやすいと言う事になる。

 マシンへの攻撃目的で言うと、爆発前の1ポンドボム本体が相手のマシンに当たれば

爆発が芯から当たり、2回ヒットする事もある。

すると中々のダメージになるので、攻撃目的の際には余裕があれば相手を引き付けてから射出したい。

同時に爆発が大きい事を注意して置かないと自分も巻き込まれてしまう。

とりあえず後ろに居る相手をけん制したり追い払ったり、突撃後の離脱を安全にすると言う意味では

時間経過による爆発の隅を当てるようにするといい。

また、弾数が30と単発使用の兵器の中でも多いので、走行中とりあえずの選択肢で使ってもなくなりにくい。

もちろん、乱用しすぎるといざと言う時にはなくなってる、なんてことになるので使いすぎは禁物。

 迎撃目的で使う場合はタイミングさえ理解すればやはり頼れる。

余り早すぎると爆発が消えた所にミサイルが来てしまうので見てから発射する感覚で。

爆弾の中でも大振りな本体に当てて迎撃する方法も当然有効だが、

爆発に接触させて誘爆させる使い方になるとフォロー範囲が爆発の分だけ広がってくれる。

 1つあればほぼ充分ではあるが、複数搭載しても面白い。

2つか3つ搭載して、順番に使いながら移動すれば連射力が大幅に上がり大抵の相手は振り切れる他、

トライクなどでBH弾を発動させた後に、後方に3つ搭載したこれをどんどん放り込むと言うのも面白い使い方。

豊富な弾数を利用してどんどん引力の中心に投げ入れてしまっても後々困りにくいし、

吸い込まれているマシンに大ダメージを与える事も夢ではない。

 当然、前方に積むと走ってる先に射出するのでことごとく自分に命中する。

バックしながら、他の兵器も同時発射しつつ正面から迫ってくるマシンを迎え撃てば活躍するが

そもそもバクダン系がほぼ全般的に前方に積むような兵器ではないのも確かではある。

 バクダン系の基本的な部分がある程度含まれていて、スロットへの負担も小さいので

後方にバクダン系を搭載する時にお金があって迷ったら、これを選んでしまってもいいかもしれない。

 重量は20kg。453*30で大体13.5kg程になるが発射装置などの重量もあわせての事だろう。

ちなみに1kgリモートボムは15発で15kg。こちらは発射装置などが要らないのかもしれない。

 

 

 

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