オイル カストローノレX10

 

オイル カストローノレX10

基本情報

タイプ

特殊兵器・走行障害系

金額

1500cr

弾数

40発

スロット

内部兵器1

重量

15kg

弾薬補充量

1/4

1/2

1/1

10

20

40

射程距離

E - E

攻撃力

----

使用効果

搭載方向へオイル設置

搭載可能マシン

全車可能

*弾薬補充量の1/4はクォーターマガジン、1/2はハーフマガジン、1/1はフルマガジンの意味で、

その下の欄にある整数は補充される弾数、+X%(Xは整数)は累積100%ごとに弾1発に還元。エネルギー兵器は影響しないため----表示。

例:クォーターで+25%、ハーフで+50%の場合「クォーター4つ」「ハーフ2つ」「クォーター2つとハーフ1つ」等で弾1発がはじめて補充される。

*射程距離のアルファベットは兵器全体の射程対比でA(長い)-E(短い、近接)、----(射程概念なし)、∞(画面全体)。

X-X(Xはアルファベット)と記載された物は左側が発射から着弾まで、右側が着弾、設置、拡散からの射程距離や爆発力、効果範囲の意味。

*攻撃力のアルファベットは兵器全体の攻撃力対比でS(非常に強い)、A(強い)-E(弱い)、----(攻撃力を持たない)。

基本的に単発の威力を評価し、単発でも多段命中する物はそれの合計した総攻撃力で評価する。

 

コメント

 搭載方向へオイルの詰まった袋を射出し、着弾した場所にオイルを設置する兵器。

クラクションと並んで兵器と呼んでいいのかどうか分からないが、効果は非常にわかりやすい。

一部の例外を除いて、実践的な使い方が無いため対戦ではあまり見かけないかもしれない。

 一部のマシンに踏ませると、一定時間行動障害を与える事ができる。

タイヤのグリップを奪うと言う性能柄、地にマシンが接していないホバーは踏む事が無く、

キャタピラ駆動のタンクに至っては踏んだ所で全くびくともしない。

またタイヤ走行の中でも多脚(I,II共通)は影響を受けないため、

実質、オイルの対象はバギー、ラリーカー、ロードローラー、トライク、バスのみとなっている。

まずはバス。元々の速度があまり速くない事と旋回性能が高い事から大きい影響は出ない。

バギー、ラリーカー、トライクは機動力が高いため、速度が乗っていたりすると非常にスリップするし、

速度が乗る前に踏んでしまうと中々速度が出ず、足を奪われてしまう。

オイルで最もネガティブな影響を受けるマシンがこれらだろう。

最後にロードローラー、ある意味真の例外と言える影響を受ける。

元々悪い旋回性能がオイルによって改善され、制御にコツが必要だが驚異的な旋回能力が身につく。

一度や二度であれば制御可能の領域であり、蹂躙している対象にまとわりつくように動ける。

スリップしてしまうのは元からと割り切ってしまえばかなり使い勝手はいいだろう。

ロードローラーを蹂躙特化にする場合は前方に1つこれを積んでおくと便利。

以外にも弾数が40と多いので、滅多な事ではなくならないため1つあれば十分だが、

一瞬で大量に展開したい場合等は3つくらい積んでしまうのも有効。

 オイルであるがために、爆発や炎に接触すると燃え尽きてしまう。

とは言え設置されているオイルを警戒される事も無いので大体は何らかのオマケとして燃え尽きるだろう。

同時設置は3箇所までではあるが大体誰かが踏んだり燃やしたりするので設置不能にはあまり陥らないはず。

単独でも、他の兵器との組み合わせでもこれがダメージ源にはならない。

接触が「ダメージ」では無いためか、何気にシールド全種で防御はできなくなっている。

ビーム専門であるエナジーシールドはもちろんとして、全てのダメージ源から身を守るシールドや、

シールドではどうしようもない、オイル同様ダメージではないチェンジレーザーすら跳ね返すリフレクトシールドでも無力。

こうやって書くと凄いかもしれないが、効果が今一つ戦闘に影響しにくい事がほとんど。

 

 

 

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