バズソー X23

 

バズソー X23

基本情報

タイプ

近接兵器・物理系

金額

4000cr

消費エネルギー

秒間6%

スロット

内部兵器1

重量

30kg

弾薬補充量

1/4

1/2

1/1

----

----

----

射程距離

E

攻撃力

E

使用効果

搭載方向へ円形ノコギリ展開

搭載可能マシン

全車可能

*弾薬補充量の1/4はクォーターマガジン、1/2はハーフマガジン、1/1はフルマガジンの意味で、

その下の欄にある整数は補充される弾数、+X%(Xは整数)は累積100%ごとに弾1発に還元。エネルギー兵器は影響しないため----表示。

例:クォーターで+25%、ハーフで+50%の場合「クォーター4つ」「ハーフ2つ」「クォーター2つとハーフ1つ」等で弾1発がはじめて補充される。

*射程距離のアルファベットは兵器全体の射程対比でA(長い)-E(短い、近接)、----(射程概念なし)、∞(画面全体)。

X-X(Xはアルファベット)と記載された物は左側が発射から着弾まで、右側が着弾、設置、拡散からの射程距離や爆発力、効果範囲の意味。

*攻撃力のアルファベットは兵器全体の攻撃力対比でS(非常に強い)、A(強い)-E(弱い)、----(攻撃力を持たない)。

基本的に単発の威力を評価し、単発でも多段命中する物はそれの合計した総攻撃力で評価する。

 

コメント

 搭載方向へ2枚の円形ノコギリを展開する兵器。

ボタンを押しつづけている間展開、回転しつづけ、その間はエネルギーを消耗していく。

マシンに装備された円形のノコギリを使い敵マシンに密着、切りつけると言う凄く豪快な内容の兵器で

バギーやトライクなどワイルドなマシンにはかなり似合うだろう。

 レーザースピアとの違いはまず攻撃力。こちらの方が若干低い。

円形ノコギリは2枚それぞれが判定を持っているので、まとめて当てれば同じ位にはなる。

ノコギリ出現位置はマシン前方或いは後方の両端になるので、小型マシンになるほどノコギリは密着する。

逆にバスやタンクとなると離れてしまい、その間に穴ができるようになってしまう。

そう言う意味では実質小型マシン向けの近接兵器となっているところが面白い。

また、リフレクトシールドで無効化ではなく、跳ね返される点には注意。

一瞬でもリフレクトシールドで防御されると見た目は変わらなくてもその時点で「しまうまで反射し続ける」ため、

敵マシンを切りつけているつもりが自分を切りつけているなんて事にならないように。

 レーザースピアと、もとい他の全ての近接兵器との最大の違いは当てた相手のコントロールを乱す事。

これがバズソーの強さのポイントとも言える。

シールドで防御されている時などはあまり効果や実感は無いが、命中させるとなると一変し、

バズソーの回転に翻弄されるようにうまく動けなくなる。つまり当て続ける事がやりやすい。

連続命中が大ダメージのポイントである近接兵器ではかなり重要と言えるだろう。

攻撃力の低さは多脚Iとトライクの前方以外なら同時に密着した状態で他の兵器を発射する事で補える。

もちろん、2枚同時に当てればダメージだけでなくこの効果も上がる。

 ちなみに、本当にごく稀に(経験上1000回に1回あるかどうか)ノコギリが片方しか出ないことがある。

一度しまってから出せばいつも通り2枚になるが貴重な経験なのでせっかくだから見ておこう。

 

 

 

戻る