レーザーバルカン B14L

 

レーザーバルカン B14L

基本情報

タイプ

ビーム兵器・射撃系

金額

3000cr

消費エネルギー

0.35%

スロット

内部兵器1

重量

5kg

弾薬補充量

1/4

1/2

1/1

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射程距離

B

攻撃力

E

使用効果

搭載方向へ小ビーム弾発射

搭載可能マシン

全車可能

*弾薬補充量の1/4はクォーターマガジン、1/2はハーフマガジン、1/1はフルマガジンの意味で、

その下の欄にある整数は補充される弾数、+X%(Xは整数)は累積100%ごとに弾1発に還元。エネルギー兵器は影響しないため----表示。

例:クォーターで+25%、ハーフで+50%の場合「クォーター4つ」「ハーフ2つ」「クォーター2つとハーフ1つ」等で弾1発がはじめて補充される。

*射程距離のアルファベットは兵器全体の射程対比でA(長い)-E(短い、近接)、----(射程概念なし)、∞(画面全体)。

X-X(Xはアルファベット)と記載された物は左側が発射から着弾まで、右側が着弾、設置、拡散からの射程距離や爆発力、効果範囲の意味。

*攻撃力のアルファベットは兵器全体の攻撃力対比でS(非常に強い)、A(強い)-E(弱い)、----(攻撃力を持たない)。

基本的に単発の威力を評価し、単発でも多段命中する物はそれの合計した総攻撃力で評価する。

 

コメント

 搭載方向へ連射の効くビーム弾を発射する兵器。

ボタンを押すたびに発射し、一度に最大4連射まで可能。

 連射してこその兵器とは言え、それにしても一発あたり0.3%程度と言う驚異的なコストパフォーマンスを誇る飛び道具。

30mmバルカンや20mmチェーンガンがそれぞれ100や150と200に達してない中、

エネルギー満タンから発射し続けると300発近く放てる上にエネルギー制であるがために更に撃てる計算に。

シールドに対しての影響も小さく、エネルギーがそこそこあれば積極的に使っていける。

とは言え、性能は極めて高いというわけではないので基本飛び道具としては物足りなさを感じる場合もあるかもしれない。

高い持久力やエネルギー系の飛び道具が必要な時であれば出番はあるかもしれないが、

スロット1の飛び道具には粒子ビームガンがあるため、攻撃力などを考えるとそちらが選ばれやすい。

ただし、連射性があるのでそれが必要な場合はこちらの方が有利。

また、ビーム系の中では珍しく、貫通しない。貫通を期待するなら粒子ビームガンにした方がいい。

 発射するビーム自体は青く目立たないので以外に気がつかれにくい事がある。

それを期待して積み込み、ひっそりとダメージを与えていくのも良いかもしれない。

射程が長い事を利用して狙っている対戦相手の注意が反れる距離やアウトレンジをうまくキープしていきたい所。

 安価かつコストパフォーマンスに優れることに対する対価なのか、対策の多さは3ポイントレーザーと並んでゲーム随一。

3種類のシールドで防御される以外にも、スモークディスチャージャーでかき消されてしまう。

スモークディスチャージャーがミサイルやHE系を止めるだけの印象が強いため、使う時はある程度覚えておきたい。

 連射の制限である4連射も少し変わったルールによって決められている。

プラズマ火球のように弾丸を画面上に一定数以上存在させられないなどの制限ではなく、

最初の1発が発射されたタイミングから一定時間に残り3発までという制限ルールが存在している。

そのため密着すれば延々連射できるわけではなく、この辺りは使いづらく感じるかもしれない。

一定時間の目安は、1発目が何にも当たらず射程距離の限界で消えるまでとほぼ同じ。

その後に僅かな発射できない時間があり、それが終わると改めて1発目を発射できるようになる。

この法則によって隙が生まれる時間が出来てしまうようになっている事が、

他の兵器には無い法則なので他の飛び道具に慣れていると違和感を感じるかもしれない。

 20mmチェーンガンや粒子ビームガンなどがあるため、あまり注目はされないが、

長い射程と連射力、コストパフォーマンスと優秀な面もある兵器なので実用ラインには達している。

 

 

 

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