1kgリモートボム 二二式

 

1kgリモートボム 二二式

基本情報

タイプ

バクダン兵器・手動点火系

金額

4000cr

弾数

15発

スロット

内部兵器2

重量

15kg

弾薬補充量

1/4

1/2

1/1

3+75%

7+50%

15

射程距離

E - C

攻撃力

B

使用効果

搭載方向に手動点火爆弾射出

搭載可能マシン

全車可能

*弾薬補充量の1/4はクォーターマガジン、1/2はハーフマガジン、1/1はフルマガジンの意味で、

その下の欄にある整数は補充される弾数、+X%(Xは整数)は累積100%ごとに弾1発に還元。エネルギー兵器は影響しないため----表示。

例:クォーターで+25%、ハーフで+50%の場合「クォーター4つ」「ハーフ2つ」「クォーター2つとハーフ1つ」等で弾1発がはじめて補充される。

*射程距離のアルファベットは兵器全体の射程対比でA(長い)-E(短い、近接)、----(射程概念なし)、∞(画面全体)。

X-X(Xはアルファベット)と記載された物は左側が発射から着弾まで、右側が着弾、設置、拡散からの射程距離や爆発力、効果範囲の意味。

*攻撃力のアルファベットは兵器全体の攻撃力対比でS(非常に強い)、A(強い)-E(弱い)、----(攻撃力を持たない)。

基本的に単発の威力を評価し、単発でも多段命中する物はそれの合計した総攻撃力で評価する。

 

コメント

 搭載方向へ手動点火式の爆弾を設置する兵器。

いわゆるリモコン爆弾で、設置した後に同じボタンを押す事で任意で爆破させられる。

 任意のタイミングで爆破できる、というのは思いの他強力。

自分が巻き込まれる時はそのままにできる他、ミサイル接近に対して爆破して防壁にしたり、

空港ステージのロケットの爆発タイミングを握ったり、CPU相手に通路に設置して爆破せずに障害物として利用したり、

気まぐれに置いて近づいた相手を巻き込むなど使い道がない場合が無いと言うくらい柔軟に使える。

爆発も大きく攻撃力もそれなりにあるので、後方が2スロットでも採用は現実的な部類。

ロードローラーにおいても踏みつけた後に置き土産として2つ同時に設置して点火すると侮れない追加ダメージにもなる。

全体的に見て弱点はコストと気楽に使うとすぐなくなる数の少なさくらいだが、

逆に言うとそれ以外の点ではシステム上の弱点らしい弱点は無い。

他の弱点として、自分が設置した場所を注意しないとならない点が扱いづらさとなっている。

自分のマシンとリモートボム周辺、意識する場所が増える為それが出来ない場合点火のタイミングが中々つかめず、

リモートボムに意識を回しすぎると自分自身が危険な状態に、と言う事も考えうる。

 敵対するマシンが爆破に巻き込める圏内に入ると探知音が鳴る。

他に使っているマシンが居ない環境ならば、これを合図に点火してもいい。

基本的には点火しない限り永久に留まるが、攻撃を受ける等の外的要因で爆発する。

しかしパイルガンは例外で、ホッケーのパックのように弾いて移動させられるのも面白い。

その先に敵が居たらHE系外部兵器のような振る舞いも取れる。とは言え戦闘では実用的ではない。

砦ステージ辺りでミニゲーム遊びをするのには使えるだろう。

また、タイムドボムと同じ外形なので、タイムドボムをブラフで設置すると言う面白い組み合わせができる。

タイムドボムはグラフィックの赤い部分が時間に応じて点滅速度が上がるなどの僅かな違いがあるが、

画面が近くないと分からない上にそんな事を知っている人は、大体がそれに騙されない上級者である。

 撃墜された後は任意のタイミングで爆破が出来なくなってしまうが、

爆発に巻き込める範囲内に敵対するマシンが入ると自動的に爆発してくれるようになる為、完全に無駄にはならない。

 1kgと言う設定を活かし、重量は1kg*15発で15kgになっているのが何気に細かい。

ちなみに1ポンドボムは453*30で大体13.5kg程になるが、20kgである。発射装置などもあるのだろう。

 

 

 

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