125mmAP Mk40 |
125mmAP Mk40 |
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基本情報 |
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タイプ | 弾丸兵器・弾丸射撃系 |
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金額 | 8500cr |
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弾数 | 30発 |
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スロット | 外部兵器L |
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重量 | 65kg |
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弾薬補充量 | 1/4 |
1/2 |
1/1 |
7+50% |
15 |
20 |
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射程距離 | A |
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攻撃力 | A |
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使用効果 | 前方へ高速の砲弾発射 |
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搭載可能マシン | 多脚、ロードローラー |
*弾薬補充量の1/4はクォーターマガジン、1/2はハーフマガジン、1/1はフルマガジンの意味で、
その下の欄にある整数は補充される弾数、+X%(Xは整数)は累積100%ごとに弾1発に還元。エネルギー兵器は影響しないため----表示。
例:クォーターで+25%、ハーフで+50%の場合「クォーター4つ」「ハーフ2つ」「クォーター2つとハーフ1つ」等で弾1発がはじめて補充される。
*射程距離のアルファベットは兵器全体の射程対比でA(長い)-E(短い、近接)、----(射程概念なし)、∞(画面全体)。
X-X(Xはアルファベット)と記載された物は左側が発射から着弾まで、右側が着弾、設置、拡散からの射程距離や爆発力、効果範囲の意味。
*攻撃力のアルファベットは兵器全体の攻撃力対比でS(非常に強い)、A(強い)-E(弱い)、----(攻撃力を持たない)。
基本的に単発の威力を評価し、単発でも多段命中する物はそれの合計した総攻撃力で評価する。
コメント |
マシンの前方へ高速の弾丸を打ち出す外部兵器。Sサイズの88mmAP、Mサイズの105mmAPの上位種。
爆発はしないが素早く遠くを射撃可能で、命中さえすればダメージもそこそこある。
内部兵器と比べるとやや大振りの部類に入るが、外部兵器の中では素早く手数を生かすために使うタイプに当たる。
外部兵器ならではの派手さは余りないが、腕次第で限界がどんどん伸びていく面白い兵器タイプ。
ただ、弾丸自体は大きくないため、命中させるには慣れと練習が必要となる。
弾丸系外部兵器に慣れたい場合は、まず対を成すように存在するHE系の方が当てやすいのでそちらがお勧め。
慣れたとしてもHE系とどちらがいいかは好みで決めてしまってもいい。
また、堅実な攻め手よりも一発を求めるのであればこれではなく中型、大型波動砲やゴルゴン、BH弾を。
SサイズからMサイズへとパワーアップする時には無かった、弾数の増加が地味ながら大きい。
10発増加し30発となった事で、弾切れをさほど気にせず使っていけるようになった。流石はLサイズと言った所。
30発と言う弾数は内部兵器でもそうそう無く、ほぼ内部兵器のような感覚で使用していける。
更に射程距離もかなり伸びているため、射程圏外や敵マシンを操作するプレイヤーが警戒している範囲外から
唐突に一撃を見舞う事ができるため、注意が逸れているプレイヤーのマシンに撃てば
シールドに阻まれずそのままあたる事もある。乱戦時にはほぼ「当たればガードはされない」に近いだろう。
弾丸自体が目立たず、速度もあるので防御側としては意識的な警戒をしていないと大体の場合直撃させられる。
ロードローラーではマシンの性格上、狙い撃ちを苦手とするため非常に扱い辛い。
できれば他の兵器を選択した方がいい。
逆に多脚は移動砲台のコンセプト通り、この兵器の能力を存分に引き出す事ができる。
そのため、AP系を使うのであれば資金を他から回してでも125mmAPにしてしまってもそれだけの価値はあり、
高い旋回性能を活かしまるでタンクの砲塔のように射程圏内の敵マシンを狙い撃ちにする事が可能となる。
オートマチックでも十分に可能で実用性の高さを引き出せるが、
マニュアルであれば動かず射撃したり、横滑りしながらの射撃も可能となるためより凶悪化する。
どちらの操作方法でもスパイラルによる補助などは必要ないだろう。
多脚Iの前方への火力不足もこれで完全ではないにしてもかなり解消できる。多脚IIに積み込めばより前方が強力に。
バスもまた、旋回性能が比較的高いマシンなので狙い撃ちはやりやすい部類ではある。
しかし車体の大きさが問題となり、狭い場所での旋回に手間取る事もあるため、場所の広さに影響を受けやすい。
アルバトロスEX等にしてしまった方が当てやすさに限っていえば上だろう。
何より、バスであれば遠距離射撃ができるより中距離の火力を厚くしたり強力な一発を用意しても
通常時の火力に支障が出ないのでマシンコンセプトから考えると選択肢には入るが採用率は高い部類にはならないか。
他のAP系でも書いた通り、HE系に比べてAP系は当てにくさがあるが、弾数、連射性、僅かながらも射程が優れているので
こちらの方が精密に射撃できる人にとってはいいかもしれない。
弾数は戦闘の持久力に繋がり、弾速はゲーム中ほぼ最速クラスで弾丸も確認しづらいので、
射撃される側は前述の通り1対1で注視できる状況でもない限り反応でシールド展開しにくい。
敵に回した場合は他に気を取られている間に気がついた時には射撃された後、と言う事もある。
射程の長さにおいてもHEに比べてほんの僅かではあるが安全圏から攻撃しやすいという意味でもある。
多脚使いを目指すのであればこちらか125mmHE、どちらかは使いこなせるようにすると戦い方の幅が広がるので
練習してでも使えるようになっておきたい。もちろん両方使えれば好みで選べるのでより良い。