パラシュートボム Mk242B

 

パラシュートボム Mk242B

基本情報

タイプ

ミサイル兵器・拡散系

金額

7500cr

弾数

10発

スロット

外部兵器L

重量

90kg

弾薬補充量

1/4

1/2

1/1

2+50%

5

10

射程距離

D - B

攻撃力

B

使用効果

上空へ拡散ミサイル発射

搭載可能マシン

多脚、ロードローラー
多脚II、バス

*弾薬補充量の1/4はクォーターマガジン、1/2はハーフマガジン、1/1はフルマガジンの意味で、

その下の欄にある整数は補充される弾数、+X%(Xは整数)は累積100%ごとに弾1発に還元。エネルギー兵器は影響しないため----表示。

例:クォーターで+25%、ハーフで+50%の場合「クォーター4つ」「ハーフ2つ」「クォーター2つとハーフ1つ」等で弾1発がはじめて補充される。

*射程距離のアルファベットは兵器全体の射程対比でA(長い)-E(短い、近接)、----(射程概念なし)、∞(画面全体)。

X-X(Xはアルファベット)と記載された物は左側が発射から着弾まで、右側が着弾、設置、拡散からの射程距離や爆発力、効果範囲の広さ。

*攻撃力のアルファベットは兵器全体の攻撃力対比でS(非常に強い)、A(強い)-E(弱い)、----(攻撃力を持たない)。

基本的に単発の威力を評価し、単発でも多段命中する物はそれの合計した総攻撃力で評価する。

 

コメント

 前方上空へミサイルを発射し空中で拡散、4発のパラシュート付き爆弾を降らせる兵器。

他の兵器では直接影響しない事が多い高さの概念をメインに使う数少ない、珍しい兵器でもある。

位置付けとしては拡散ミサイル系のLサイズ版ではあるが、多弾頭弾とは全くの別物になっている。

他サイズの拡散ミサイル系である多弾頭弾A、Bの上位交換は実質タンク専用の外部兵器、多弾頭砲だろう。

 基本的には設置物に近い使い方やダメージを与える以外の目的の発射になる。

発射からダメージを与えられる状態になるまで、結構な時間がかかる事と目立つ事から、

当てると言うよりは追い込むために利用したり、時折ばら撒いては困らせる、

陣取っているマシンの頭上へ発射してあぶり出すなどが主な用途。

発射直後のミサイルは迎撃される事はまず無く、むしろ他の兵器による攻撃が当たるかどうかも不明。

発射さえすれば拡散までは確定しているような物と考えても問題はほぼ無い。

空中へ発射するので、ごく一部の例外を除いた飛び道具のように壁や岩山のような地形に阻害される事も無い。

地形やシールド以外の防御系兵器による妨害されにくさはトップクラスといった所。

また、拡散した後の爆弾降下中にボタンをもう一度押すと任意で爆発させられる。

が、どれが爆発するかはランダムである上にリモートボムのようにそれによるメリットがあまり無く、

ランダムであるが故に自分の上に降って来る分だけを爆発させると言う使い方も出来ない。

基本的にはどう回避しても自分にしか当たらないような、困る局面以外では空中で爆発させる必要はないだろう。

爆発の大きさは一発一発辺りでも中々大きく、範囲はゴルゴンほどではないにしてもそれなりなので、

思いの外広範囲を攻撃できる兵器だったりもする。

ただ、ダメージはそれほどでなく発射から着弾まで止まっているマシンにエネルギー回復の隙を与えてしまうため

当てる場合は発射してからエネルギーを回復させる余裕を与えないようにしたい。

それでも範囲外に逃げられる事もあるため、無駄撃ちで終わってしまう事も。

宇宙港ステージのような逃げ場が少ないような場所であれば追い込んで当てる事もできるかもしれない。

 Lサイズの外部兵器にしては使い方が特殊かつ地味で、使い勝手も良好とはいえないが、

使ってみると面白い事も多い兵器なので普通の兵器に飽きてきたら使い出してみると面白いかも知れない。

 

 

 

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