多弾頭弾B 三三式

 

多弾頭弾B 三三式

基本情報

タイプ

ミサイル兵器・拡散系

金額

9000cr

弾数

8発

スロット

外部兵器M

重量

100kg

弾薬補充量

1/4

1/2

1/1

2

4

8

射程距離

D - B

攻撃力

A

使用効果

前方へ拡散ミサイル発射

搭載可能マシン

バギー、多脚、ロードローラー
多脚II、トライク、バス

*弾薬補充量の1/4はクォーターマガジン、1/2はハーフマガジン、1/1はフルマガジンの意味で、

その下の欄にある整数は補充される弾数、+X%(Xは整数)は累積100%ごとに弾1発に還元。エネルギー兵器は影響しないため----表示。

例:クォーターで+25%、ハーフで+50%の場合「クォーター4つ」「ハーフ2つ」「クォーター2つとハーフ1つ」等で弾1発がはじめて補充される。

*射程距離のアルファベットは兵器全体の射程対比でA(長い)-E(短い、近接)、----(射程概念なし)、∞(画面全体)。

X-X(Xはアルファベット)と記載された物は左側が発射から着弾まで、右側が着弾、設置、拡散からの射程距離や爆発力、効果範囲の意味。

*攻撃力のアルファベットは兵器全体の攻撃力対比でS(非常に強い)、A(強い)-E(弱い)、----(攻撃力を持たない)。

基本的に単発の威力を評価し、単発でも多段命中する物はそれの合計した総攻撃力で評価する。

 

コメント

 前方にまっすぐ飛ぶミサイルを発射し、一定時間経過かもう一度ボタンを押すと拡散、

三発の自動追尾する小型ミサイルを3方向へ発射する外部兵器。

多弾頭弾Aの上位種で、弾数が倍になっている他、爆発の大きさや攻撃力などが向上している。

 一点に集中させるのは中々難しいが、不可能ではなく、うまく当てられれば結構なダメージとなる。

近すぎず、遠すぎずの距離で正面から発射すれば正面、両脇の三方向からミサイルが飛んでくる。

距離の調整は拡散のタイミングをボタンでコントロールするとやりやすいが、

敵マシンが多数居ると小型ミサイルがバラバラに飛んでいってしまうのはどうしようもない。

更に自動追尾するため、敵マシンがステルスを起動されると追尾対象から外してしまう。

 使い方としては中々難しいが、バスで発射した直後に内部のファイアバードやアルバトロスでフォローし、

また発射を繰り返す事で休ませる暇を与えず攻撃する方法もそこそこ有効。

中距離で正面に敵を捉えた時、他の兵器と併用して爆発力をアップさせるような使い方になるだろう。

単純に乱戦状態のマシン群に向かって撃つと言うのも無駄はないかもしれない。

 多弾頭弾A最大の泣き所であった弾数も、あまり多いとはいえないが8発となれば攻撃力を考えれば結構悪くない。

とは言え何となく発射してしまうとすぐになくなってしまうので、使うタイミングは選んでいきたい。

 拡散前のミサイルは他のミサイルと違い、迎撃すると爆発せずにそのまま消えてなくなってしまう。

自分の近くで迎撃に成功しても爆発に巻き込まれないと言うこともあるが、

そもそもミサイルをコントロールしているプレイヤーが自分で拡散に入るため、実戦ではかえって危険。

 通常規格(S M Lサイズ)の外部兵器の中で実は最も重い。

弾丸自体が波動弾の波動砲や、遠距離へ飛ばさない大型ミサイル一発のゴルゴンすら上回っている。

本体重量に加えて拡散ミサイル8発分、小型ミサイル24発分の重さと言う事か。

 

 

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