中型波動砲 乙日の出式

 

中型波動砲 乙日の出式

基本情報

タイプ

ビーム兵器・直線射撃系

金額

8800cr

消費エネルギー

80%

スロット

外部兵器M

重量

45kg

弾薬補充量

1/4

1/2

1/1

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射程距離

A

攻撃力

S

使用効果

前方へ波動弾発射

搭載可能マシン

バギー、多脚、ロードローラー
多脚II、トライク、バス

*弾薬補充量の1/4はクォーターマガジン、1/2はハーフマガジン、1/1はフルマガジンの意味で、

その下の欄にある整数は補充される弾数、+X%(Xは整数)は累積100%ごとに弾1発に還元。エネルギー兵器は影響しないため----表示。

例:クォーターで+25%、ハーフで+50%の場合「クォーター4つ」「ハーフ2つ」「クォーター2つとハーフ1つ」等で弾1発がはじめて補充される。

*射程距離のアルファベットは兵器全体の射程対比でA(長い)-E(短い、近接)、----(射程概念なし)、∞(画面全体)。

X-X(Xはアルファベット)と記載された物は左側が発射から着弾まで、右側が着弾、設置、拡散からの射程距離や爆発力、効果範囲の意味。

*攻撃力のアルファベットは兵器全体の攻撃力対比でS(非常に強い)、A(強い)-E(弱い)、----(攻撃力を持たない)。

基本的に単発の威力を評価し、単発でも多段命中する物はそれの合計した総攻撃力で評価する。

 

コメント

 前方へ波動弾を発射する外部兵器。

大型波動砲ほどではないにしても。一撃必殺兵器に分類できるほどの攻撃力を誇り、

当てる事は容易ではないが命中さえさせれば大ダメージが期待できる。

 発射に必要なエネルギーは80%。エネルギーを頻繁に使っていると貯まりにくいが環境を整えれば割と現実的。

造成地ステージのようなエネルギーが障害物から多く出るステージであれば即座に発射できることすらある。

また大型波動砲と違い、エネルギーを満タンにしていれば発射前後でも多少のエネルギー消費を許されるので

特殊兵器等で補助を行って発射を行う事もできる。

威力は大型より落ちるが安定性の面ではこちらの方が高いだろう。

 多段ヒットしてはじめて大威力となるが、当てると多少マシンがのけぞる習性柄、中々直撃は難しい。

反面僅かに当てただけでも1/3前後はダメージを与え、直撃させれば致命傷と呼べるレベルとなる。

ビーム兵器特有の貫通力に加えて射程距離も画面の端まで行かないにしても広いステージでもかなり飛んでいくので、

速度は遅いと言えどもたまに狙いをつけたマシンを貫通した流れ弾が他のマシンに当たることもある。

やや近い距離でいきなり撃たれたら回避は難しく、また弾速は早くないと言えども発射も早いので

注意がそれていたマシンに当たる場合もある。

 発射の際にもうひとつ気をつけたいのは、ガードをこじ開けてから発射すること。

やっと発射した所でダッシュデバイスで逃げられたり、エナジーシールドで吸収されたり、

リフレクトシールドで跳ね返されてしまったら溜まったものではないので、

弾数制の兵器でエネルギーをしっかり削ってから発射するのが理想。

それらが無いのを理解して互いのエネルギーを減らしてから勝負に持ち込むため発射すると言うのも

残り耐久値や弾数系の兵器の残量次第では追い込みの一手として考えられなくも無い。

一方、チームプレイではチームメイトに頑張って時間を稼いでもらったり、

ビーム兵器をエナジーシールドで吸うために攻撃してもらったりできるのでエネルギー確保がやりやすい。

また、発射した波動砲をリフレクトシールドで跳ね返してもらって

狙う事は出来ないにしても近隣の敵マシンに当たるよう軌道を変えてみたり

BH弾などで縛り付けた所を発射するなどダメージ面の安定性もアップする。

エナジーシールドで吸収すれば中型波動砲を発射できる可能性がある程度に貯まるので、

挟み撃ちにして中型二発が往復するように発射しても面白いかもしれない。

 他の波動砲もそうだが、波動砲だけは正式名称に番号が振られていない。

変わりに大型から順番に日本で用いられる評価の名称である甲・乙・丙が使われている。

 

 

 

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