88mmAP Mk30

 

88mmAP Mk30

基本情報

タイプ

弾丸兵器・弾丸射撃系

金額

5000cr

弾数

20発

スロット

外部兵器S

重量

30kg

弾薬補充量

1/4

1/2

1/1

5

10

20

射程距離

B

攻撃力

E

使用効果

前方へ高速の砲弾発射

搭載可能マシン

タンク以外

*弾薬補充量の1/4はクォーターマガジン、1/2はハーフマガジン、1/1はフルマガジンの意味で、

その下の欄にある整数は補充される弾数、+X%(Xは整数)は累積100%ごとに弾1発に還元。エネルギー兵器は影響しないため----表示。

例:クォーターで+25%、ハーフで+50%の場合「クォーター4つ」「ハーフ2つ」「クォーター2つとハーフ1つ」等で弾1発がはじめて補充される。

*射程距離のアルファベットは兵器全体の射程対比でA(長い)-E(短い、近接)、----(射程概念なし)、∞(画面全体)。

X-X(Xはアルファベット)と記載された物は左側が発射から着弾まで、右側が着弾、設置、拡散からの射程距離や爆発力、効果範囲の意味。

*攻撃力のアルファベットは兵器全体の攻撃力対比でS(非常に強い)、A(強い)-E(弱い)、----(攻撃力を持たない)。

基本的に単発の威力を評価し、単発でも多段命中する物はそれの合計した総攻撃力で評価する。

 

コメント

 マシンの前方へ高速の弾丸を打ち出す外部兵器。

APはArmorPicrceの略で、徹甲弾と呼ばれる爆発しない硬い弾丸の意味。

その名が意味する通り爆発はしないが、素早く遠くを射撃可能で、命中さえすればダメージもそこそこある。

内部兵器と比べるとやや大振りの部類に入るが、外部兵器の中では素早く手数を生かすために使うタイプに当たる。

外部兵器ならではの派手さは余りないが、腕次第で限界がどんどん伸びていく面白い兵器タイプ。

ただ、弾丸自体は大きくないため、命中させるには慣れと練習が必要となる。

弾丸系外部兵器に慣れたい場合は、まず対を成すように存在するHE系の方が当てやすいのでそちらがお勧め。

 AP系全般に言える事だが、狙いを定めやすいのは車体の前方方向をすぐに切り替えられるマシン。

移動砲台である多脚はもちろん、バスやホバーとも相性が良く、サイズ次第で主力の射撃兵器にも出来る。

それ以外のマシンでは機動力柄、射撃のチャンスが頻繁にこない事もあるのでちょっとだけ使いづらい。

 AP系の兵器にはMサイズに105mmAP、Lサイズに125mmAPと言う上位種が存在するため、

88mmAPを採用するのはSサイズしか搭載不能であるホバーかラリーカーのどちらかになるだろう。

使うにしても弾数が20しかないのでこれに遠距離攻撃を一任させず内部兵器でもフォローをしておきたい。

 HE系に比べてAP系は当てにくさがあるが、弾数、連射性、僅かながらも射程が優れているので

こちらの方が精密に射撃できる人にとってはいいかもしれない。

弾数は戦闘の持久力に繋り、弾速はゲーム中ほぼ最速クラスで弾丸も確認しづらいので、

射撃される側は1対1で注視できる状況でもない限り反応でシールド展開しにくい。

敵に回した場合は他に気を取られている間に気がついた時には射撃された後、と言う事もある。

射程の長さにおいてもHEに比べてほんの僅かではあるが安全圏から攻撃しやすいという意味でもある。

とは言え、88mmAP自体の威力があまり高くは無いのがネック。

直線的な射撃がしたいだけならば、お金と相談して中性子ビームを採用し、

弾丸である事が大事であるならば、こちらを優先と言う形でいいだろう。

 

 

 

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