88mmHE Mk31

 

88mmHE Mk31

基本情報

タイプ

弾丸兵器・榴弾射撃系

金額

6000cr

弾数

15発

スロット

外部兵器S

重量

35kg

弾薬補充量

1/4

1/2

1/1

3+75%

7+50%

15

射程距離

B- E

攻撃力

D

使用効果

前方へ榴弾発射

搭載可能マシン

タンク以外

*弾薬補充量の1/4はクォーターマガジン、1/2はハーフマガジン、1/1はフルマガジンの意味で、

その下の欄にある整数は補充される弾数、+X%(Xは整数)は累積100%ごとに弾1発に還元。エネルギー兵器は影響しないため----表示。

例:クォーターで+25%、ハーフで+50%の場合「クォーター4つ」「ハーフ2つ」「クォーター2つとハーフ1つ」等で弾1発がはじめて補充される。

*射程距離のアルファベットは兵器全体の射程対比でA(長い)-E(短い、近接)、----(射程概念なし)、∞(画面全体)。

X-X(Xはアルファベット)と記載された物は左側が発射から着弾まで、右側が着弾、設置、拡散からの射程距離や爆発力、効果範囲の意味。

*攻撃力のアルファベットは兵器全体の攻撃力対比でS(非常に強い)、A(強い)-E(弱い)、----(攻撃力を持たない)。

基本的に単発の威力を評価し、単発でも多段命中する物はそれの合計した総攻撃力で評価する。

 

コメント

 マシンの前方へ爆発する砲弾を打ち出す外部兵器。

HEはHighExplosiveの略で、榴弾と呼ばれる火薬の詰まった爆発する砲弾の意味。

その名が意味する通り攻撃対象に命中するか地面に着弾すると爆発する砲弾を発射する。

内部兵器と比べるとやや大振りの部類に入るが、外部兵器の中では素早く手数を生かすために使うタイプに当たる。

外部兵器ならではの派手さは余りないが、腕次第で限界がどんどん伸びていく面白い兵器タイプ。

ただ、弾丸自体は大きくないため、命中させるには慣れと練習が必要となる。

地面に着弾しても爆発するため、対を成しているAP系よりその爆発分だけ当てやすいのが特徴で、

弾丸系外部兵器の練習にも向いている。

 HE系もAP系のようにその全てに言える事だが、狙いを定めやすいのは車体の前方方向をすぐに切り替えられるマシン。

移動砲台である多脚はもちろん、バスやホバーとも相性が良く、サイズ次第で主力の射撃兵器にも出来る。

それ以外のマシンでは機動力柄、射撃のチャンスが頻繁にこない事もあるのでちょっとだけ使いづらい。

 HE系の兵器にはMサイズに105mmHE、Lサイズに125mmHEと言う上位種が存在するため、

88mmHEを採用するのはSサイズ以外搭載不能であるホバーかラリーカーのどちらかになるだろう。

弾数が15とかなり少なく、比較的連射もする事があるので内部兵器でもフォローをしないとすぐに尽きてしまう。

 HE系はAP系と比べた場合に爆発する分当てやすく、直撃させればAP系以上のダメージを期待できる場合もある。

この88mmHEに関しての難を言えば、爆発が小さく、当てやすさ、直撃時の多段ヒットの期待が余り出来ない事。

また、弾速は早い部類と言えども弾丸が確認しやすく、シールドを展開される事もある。

Sサイズには代わりを務められる兵器もあるので直線的な射撃がしたいだけならば中性子ビームに、

爆発力や攻撃力を考えかつミサイルである事を気にしなければ、アルバトロスEXに切り替える方がいいかもしれない。

高速の弾丸である事自体が大事であるならば、88mmHEを優先して採用してもいいだろう。

 

 

 

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