中性子ビーム B334

 

中性子ビーム B334

基本情報

タイプ

ビーム兵器・射撃系

金額

7200cr

消費エネルギー

12%

スロット

外部兵器S

重量

25kg

弾薬補充量

1/4

1/2

1/1

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射程距離

B

攻撃力

A

使用効果

前方へ貫通ビーム発射

搭載可能マシン

タンク以外

*弾薬補充量の1/4はクォーターマガジン、1/2はハーフマガジン、1/1はフルマガジンの意味で、

その下の欄にある整数は補充される弾数、+X%(Xは整数)は累積100%ごとに弾1発に還元。エネルギー兵器は影響しないため----表示。

例:クォーターで+25%、ハーフで+50%の場合「クォーター4つ」「ハーフ2つ」「クォーター2つとハーフ1つ」等で弾1発がはじめて補充される。

*射程距離のアルファベットは兵器全体の射程対比でA(長い)-E(短い、近接)、----(射程概念なし)、∞(画面全体)。

X-X(Xはアルファベット)と記載された物は左側が発射から着弾まで、右側が着弾、設置、拡散からの射程距離や爆発力、効果範囲の意味。

*攻撃力のアルファベットは兵器全体の攻撃力対比でS(非常に強い)、A(強い)-E(弱い)、----(攻撃力を持たない)。

基本的に単発の威力を評価し、単発でも多段命中する物はそれの合計した総攻撃力で評価する。

 

コメント

 前方に直進するビームを打ち出す外部兵器。

粒子ビームガンをそのまま高威力にしたような性能で、外部兵器の中でも癖のない使いやすい部類に入る。

と言うよりは、外部兵器全体を見ても相当優秀な部類に入るだろう。

こんな外部兵器がSサイズにあるのはラリーカーやホバーには有難い限り、は言い過ぎかもしれないが

迷ったらとりあえず、位の選び方で選んでしまってもいいくらいの物であるのは確か。

大型マシンやLサイズまで搭載できるマシンでも外部兵器に常用兵器としての役割を与えるならば

125mmAPや125mmHEに加えて第三の選択肢ともなりうる。

と言うのも上記の二つにはない貫通と言う特性を持っている為、中性子ビームならではの活躍の場もあるため。

 兵器のポジションとしては、粒子ビームガンの上位交換に近い。

粒子ビームガンよりビーム自体の速度は低下しているが、

打ち出すビーム自体が横に大きい、つまり横幅が大きく当てやすいのが特徴。

近距離で使えばビームの速度は気にならないし、射程圏内であれば先読みするなりして撃てば十分当てられる速度。

その速度低下にもメリットの面があり、速度が遅い分多段ヒットしやすくなっている。

これによりロードローラー、タンク、バスと言った大型マシンに対して強力な対抗策として据え置ける。

相手がシールドを使用しない前提であれば、3発も発射すれば半分前後は持っていける。

更に射撃からすぐに攻撃判定があり、近距離で当てても爆発や炎でダメージを与えるわけではないので

当てた事による間接的な被害は被らないで済む。

外部兵器にしては消費エネルギーも少なさと、兵器の発射周期の短さのお陰で連射しやすいのも特徴。

 いい事ばかりではなく弱点もちゃんと存在する。

リフレクトシールドには反射され、エナジーシールドには吸収されてしまう、と対策の多さがネックとなる。

これのためにわざわざ対抗策を練ってくると言う事は余りないだろうが、同時に偶然と言う事も無いとは言えない。

それを考えても十分な活躍はしてくれるので、それほど気にならない範囲ではある。

エネルギーを使用するという構造上、エネルギーさえしっかり供給したり回復させられれば実質撃ち放題。

AP系、HE系のように補給を受けない限り弾切れによる攻撃不能は来る事は無いが、

シールドなど防御手段と共有であるため使いすぎるとシールドへのエネルギーがなくなる点が弱み。

ちなみに、外部兵器で最も軽いのがこれ。25kgと下手な内部兵器並。

 

 

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