#2 中華はお好み?

 

この日はログイン人数が多く、中華龍と戦う事に決定しました。

合計8人くらいのメンバーで突撃ですが、これだけの人数となると統制がいつもより薄く、大変です。

まあ既に死んでるとか死んでないとかそう言う些細な事については気にしないでください。

ちょっと遅れながら現地到着した時には既に狩りが盛大に始まっていて、

ドラゴンレザー(重い)で重すぎて動けない人が速攻で現れる。

まあその中にカーンビーが入ってるとか入ってないとかそう言う些細な事については気にしないで下さい。

この中華龍がいる場所、素早く小柄で魔法がやや痛いピクシーの巣でもあるので、

ピクシーが敵とみなして襲ってくるマイナスカルマの人が次々犠牲になる。

今回のメンバーは、Mamu(Mama-chanの自分のメアに良く食われるダメテイマー)、

Reiさん(7人目、メイジ)、Yupaさん(ネクロメイジ)x-girlさん(シーフ)、Tilto Weitさん(パラディンメイサー)、

Tacさん(検死、追跡等が入ってた元刑事のネクロメイジ)、Fil(貧弱弓のメイジ)、カーンビー(ネクロ紳士)

太字の人たちはマイナスカルマなのでよく追い掛け回される光景が見えました。

そんなわけでピクシーが迫ってくる前に毒霧の魔法、ポイズンストライクで迎撃体制に入る。

この魔法、少しスキルが必要ですが必要な秘薬が少ないのでフランクに使えます。

それから中華龍本体は魔法は痛い物の直接攻撃はそうでもないのでこれくらいの余裕あり。

しかし油断すると死ぬことは死にます。って事でTiltoさんが餌食にされる。

Tiltoさんの名誉のために言っておきますが、このときの戦いではReiさん以外は全員一度は死んでた気がします。

特にマイナスカルマメンバーは余計な敵(ピクシー)との戦いもあったので…

って言うかむしろピクシーの方が厄介なんです。

的が小さく、かなりの速度で迫るので魔法のターゲットを合わせるのも一苦労。

特にネクロメイジ組みは接近されると魔法を唱えても詠唱が終わる前に殴られて詠唱妨害され、

魔法を唱える事もままならず成す術がなくなるので大変だったようです。

…しかし全体的に見るとスムーズな戦いで、結構な収穫が出来たので帰還することにしました。

ココはイルシェナー。ゲートが使えないので各自リコールやパラディンのリコール代わりの魔法、

セイグリッドジャーニーなんていう博物館の名前みたいな魔法で帰っていく面々。

そして、取り残されて死んじゃった人が一人。

 

 

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