#3 老兵達の熱い夜

 

普段はこの冒険記の舞台になりやすい町、デルシアとか結婚式場のある観光地ニュジェルム、

自宅最寄の町アンブラを良く使ってばかりいて首都ブリテインにはぜんぜん行かない私。

そんな田舎物がたまにはとばかりにブリテインに来てみました。

さすが都会、そこらに普通にアーティファクト(すんごい装備)をつけてる人がちらちらといる。

そんな中、人のプロフィールを拝見していると蘇生しますと言うテイマーの人がたたずんでたんですが、

居る場所柄頼む事自体無理。

銀行の上は下にいると声が届かず、上に上るのも魔法が必要なので上れない人も居ます。

この人、なかなかやる気だ。

更に城の周りにある堀に向かって微動だにしない人も。

都会って、スゴイ場所です。

その堀にそって歩いていたら見慣れた名前…生産仲間のジャムさんです。

やはり堀に向かって微動だにしていないのでそっとしておきましたが、

この人のプロフィールは熱すぎて大好きなので閲覧しました。

ちなみにこんな感じ。

この後はホームタウンデルシアのベンチでのんびりしているとTHORUさん登場。

なんでも久しぶりにUOにログインした人が居て、どこかに行くそうな。

楽しそうなのでついていく事にしました。

で、場所が決まってないのでとりあえずフェニックスと戦いに行くため町外れの洞窟に。

速攻で第一の犠牲者、出る。

Zapanさんがラグで鈍くなっている間に瞬殺にかかったフェニックス。

しかもフェニックスの猛攻はとどまる事を全然知らず、何もそこまでと思う速度で私の前を通過し、

後ろに居たWhiteBerryさんをさっくりと攻撃してしまった様子。

となると次は私の番の可能性があります。

と思ったらそのまま失踪してTHORUさんに突撃した様子。助かった…

、油断させてからって作戦か!

というより、この時点で全滅一歩手前。

そんな状況なのに慣れてるせいか妙に落ち着いた感じで会話にいそしむ死者組み。

生きてる人間があくせくする中、のんびりとした幽霊の会話こそUOらしさだと私は信じる。

で、なんとか全員生きた状態でフェニックス成敗。この後もフェニックス数匹と戦って存分に死にました。

しかしそれだけでは物足りずにダスタードでドラゴンを叩こうと移動。

こちらではなんとなく全員が生きてたので割と平和でしたが

アイテムを組み合わせてスライム風に仕立て上げたTHORUさん。

今日は実に、狩場での遊び心って大事と思った戦いばかりでした。

 

 

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